こさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

サバイバル・ラン -逆行-(2015年製作の映画)

4.0

ハラハラドキドキする映画とはこういうことですよ〜というお手本のような作品でした。ああなるほどねそうなったらそういう行動取りますよねみたいな。音楽がやたらと良かったです。後半につれて展開が微妙、特にラス>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.5

実はトンデモないバカ映画だった。ソードアクションすげぇみたいな宣伝ばっかやったけど、開始数分でバカでかい像が出てきて「ああ、『グレート・ウォール』的バカ映画か」と(笑)でも『グレート・ウォール』よりカ>>続きを読む

最後の晩餐(1973年製作の映画)

4.0

カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in 京都みなみ会館のクロージング作品。

3日間にわたる開催期間で、ぼくは1日目の『ロッキー・ホラー・ショー』から全プログラムに参加しまして、この作品が17回目
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痴漢ドワーフ(1973年製作の映画)

3.0

オラフの面構えの邪悪さがツボだった。「痴漢してへんやん!」とかは言いっこなしですよね?

一番画的に面白かったのはオープニング。音楽もこちらの神経を逆撫でしてくるような、『悪魔のいけにえ』的な感じで良
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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

4.0

【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in京都みなみ会館】

特別仕掛け上映にて。
仕掛け付きで観ると、さながら劇場そのものが見世物小屋になった気がした。この映画を観ている私たちは果たしてお客なのか
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草迷宮(1979年製作の映画)

3.6

【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in京都みなみ会館】

これが寺山修司ワールドカップというやつか!中高生時代に観てしまってたら相当な影響を受けた気がする。幻想っていいですね。

火星の女 /夢野久作の少女地獄(1977年製作の映画)

4.5

【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in京都みなみ会館】

1日目の『ロッキー・ホラー・ショー』以降は全プログラム購入していたものの、正直それぞれどんな作品なのかほとんど情報なしに各作品観てました
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ディープ・スロート(1972年製作の映画)

3.0

【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in京都みなみ会館 猛女オールナイト5本目】

朝6時前からこの映画を観る私たち人間という存在はいったい…カナザワ映画祭で常に突きつけられる「なぜお前はそうまで
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ザ・ビッチ/淫らな欲望(1979年製作の映画)

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【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in 京都みなみ会館 猛女オールナイト4本目】

オープニングと主題歌がカッコよかったという記憶以外ない。ということでほとんど寝ました。一度目が覚めた時に観たら
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天使の復讐(1981年製作の映画)

4.1

【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in京都みなみ会館 猛女オールナイト3本目】

今回のオールナイトの中で一番面白かった!唯一ほとんど起きて観られた。レイプリベンジものなんだけど、とにかく男ど
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地獄の貴婦人(1974年製作の映画)

3.0

【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in 京都みなみ会館 猛女オールナイト2本目】

途中割と寝てしまったものの、とぼけた音楽と残酷な描写とストーリーのはずなのになんとなく明るい描き方に「これ普通
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蜘蛛女(1993年製作の映画)

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【カナザワ映画祭2017〈エロス+猟奇〉in 京都みなみ会館 猛女オールナイト1本目】

爆睡しました…。レンタルでリベンジします。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

めっちゃワクワクして観に行ったんですが、ラドクリフ演じるメニーがハンクのスマホに残ってた女性の写真を見て「この人に会いたい!」って言い出すくだりの前のところ、ちょっと寝てしまった…。やはり昼飯を食べた>>続きを読む

望郷(2017年製作の映画)

3.0

先行上映ながら関西でも上映が始まったので投稿。菊地健雄監督の3作品目にして、初の原作の映画化もの。原作は『告白』の湊かなえ。

菊地監督の1作目『ディアーディアー』はどうも好きになれなくて、2作目『ハ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

今年公開を楽しみにしていた新作の中でだいぶ上位に来ていた本作。ですが公開から1ヶ月経ってやっと観れました。

なんで楽しみにしてたかっていうとヴァーホーヴェン監督だからで、いっても『スペッターズ』『グ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

【V-ZONE洋画劇場 追悼 トビー・フーパーオールナイト】

劇場での鑑賞自体は3度目。1回目は2015年カナザワ映画祭での4Kデジタルリマスター版初お披露目(かつ凶悪爆音)、2回目はそのデジタルリ
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悪魔の起源 ジン(2013年製作の映画)

2.0

【V-ZONE洋画劇場 追悼 トビー・フーパーオールナイト】

よく寝ました。ひたすらビックリさせる展開で、まあ日中に「よし!この映画観るぞ!」って気持ちで観たらまあそれなりに面白いのかなとか思ったけ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

散々見逃してた本作の自主上映の機会があったので用事ほっぽり出して雨の中観に行った。ほぼ、というか自分以外若い人いないんじゃないかってぐらいじいさんばあさんばかりだったけど、笑うシーンではやたらと笑い声>>続きを読む

獣道(2017年製作の映画)

2.0

雰囲気陰惨青春不良映画って印象だった。実話がベースらしいけど、どのエピソードもとりあえず適当にはっつけました、みたいな印象だった。「陰惨」な空気感が全く感じられなかった。自分が生まれ育った町からどうに>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

観終わった後すぐにもう一度観たいと思いました。いや、気に入ったからもう一度観たいというより、一度観ただけでは全くその全貌が自分の中でつかめず、「観なければ!」というリベンジ精神から来るものでした。
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

徹夜で高校生が主役の映画3連続、ラストの3本目。

この映画今回が初見でした。4時過ぎから見始めて途中で親が起きて朝の準備とかしだして(当たり前)一旦止めたりしながら観て、映画中盤あたりからさすがに眠
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.1

徹夜で高校生が主役の映画3連続、2本目。まあ、この映画は最初みんな中3で、途中から高校生になるんですけど。

山戸結希監督作品ってこれが初なんですよね。この人にとって、話の展開がどうとかってどうでもえ
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

3.0

徹夜で高校生が主役の映画3連続の1本目。

おっぱい!パンチラ!!以上!!!

で終わらせたくなるぐらい徹底的にかわいいエロい女の子たちのおっぱいとパンチラであふれてた。ストーリー?そんなもんなくてよ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

5.0

文句なしで最高でありました。もうほんま最高(映画の中で起きてる事態は当然ながら最悪)、たまりません。かなり久しぶりにガッツリ映画を楽しめた気がする。とりあえず観た直後の興奮を残しておく。

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.5

絵がとてもキレイ。話はよく分からなかった。ケルズの書がなぜ世界を救うのか、とか(1番大事な部分だと思うけど)、アシュリンはなんで人間の姿になってくれなくなったのかとか(というかアシュリン、厚底ブーツみ>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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爆睡!すみません!どのシーンも決まってた印象はある。

追記

主演の2人含め、子供たちがみんなイイ顔してたなぁ。ぼくも小中高時代あんな顔してたんだろうか。

逆徒(2017年製作の映画)

3.0

小林勇貴監督作品は『孤高の遠吠』に続き2作目。不良映画に怪談+ゾンビ要素も付け足した作品。相変わらずこの人サービス精神旺盛だな〜と思った。オープニングのスタッフクレジットで笑わせてくれる。スタッフクレ>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.0

リリー=ローズ・デップがめちゃくちゃ可愛かった。いや〜めっちゃ可愛かった(笑)『Mr.タスク』のスピンオフってのは、あんまよく分からなかったけどほんとに気軽に観れて楽しかったかな。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

5.0

『夜は短し歩けよ乙女』と続けて鑑賞。すげぇ良かった。『夜は短し歩けよ乙女』より断然好きでした。観た人が一様に褒めてたのも頷ける。これ、オールナイトでやりたいな。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

見逃してた今作を塚口で回収。学園祭のくだりで寝た(なんか、最近寝た寝たばっかり言ってる気がする)。なんかあんま良く分かんねえと思いながら観てたものの、特に黒髪の乙女が先輩の潜在意識?的なところに入り込>>続きを読む

ローサは密告された(2016年製作の映画)

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パルシネマで『SING/シング』を観てから『ラ・ラ・ランド』を途中まで観て離脱、今日しか観られなかったのでシネ・リーブル神戸に移動して本作を観た。

…ほとんど寝てしまった。すんません、面白いのかつま
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SING/シング(2016年製作の映画)

5.0

バカ泣き。突如今年のベストに鰻登りでランクインしてきた。パルシネマで観たんだけど、上映前予告で流れた『この世界の片隅に』ですでにウルウル来てたので、もう涙腺が完全にガバガバになってた。

オープニング
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.0

警察の無能さが清々しい(笑)序盤でハ・ジョンウ演じる犯人自体は捕まってるんですよね。そっからのこの胸糞悪い展開は…個人的には『哭声/コクソン』よりタチが悪かった(あの作品はなんか色々ごちゃ混ぜでだんだ>>続きを読む

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

5.0

元町映画館7周年企画の特集上映「変愛映画集」この作品にてオールコンプリート。
ガチ泣きしました。町の人ええ人らしかおらんやん…兄貴の奥さんええ人すぎやろ。ビアンカを1人の大人の女性として町のみんなが扱
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彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

3.0

あかん、最近お昼の時間帯に映画を観ると100%寝る…。今作も序盤〜中盤にかけて寝ました。特集上映の枠だったのでもっかい観ようと思ったもののスケジュールの都合でもう観られず…。

なんか、すげぇファンタ
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