風の谷の今鹿さんの映画レビュー・感想・評価

風の谷の今鹿

風の谷の今鹿

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ある男(2022年製作の映画)

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彼らみんなの傷を知らず知らずのうちに広げてしまったのは、社会で、決めつけで、偏見で、にんげんだった。じぶんでも気づかないうちに決めつけや偏見で、ひとを傷つけていないかかんがえたい、たぶんあれは長年ささ>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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ストーリー云々じゃなくて、おんがくがすてきでドキドキした、ジャズおしえてもらいて〜

アメリ(2001年製作の映画)

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色もファッションもインテリアもかわいすぎる、ただ効果音がにがてだった、びっくりしちゃう

花とアリス(2004年製作の映画)

5.0

わたしも好きなおとこに、「え?わたしのこと好きっていってくれましたよ?!記憶喪失じゃないですか?!」って言ってみたくなった、それはまだ試してない、でもたぶん引っかかってくれない、さいごの先輩はずるすぎ>>続きを読む

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

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いみわかんなかったのわたしだけ?自分勝手すぎて怒りそうだった
インテリアとファッションはめちゃすてき

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

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質感空気感どれをとっても完璧じゃないか?!田中泯オダギリジョーがいいぞ!なんかオダギリ的えろさのあるひとって、絶対にこれがしたい!の欲望が少ない気がするぞ
ある程度のとしをとったあとは、ほどほどの距離
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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わたしが彼女をきっと、ただの同情ありきで、障がいをもつひととして認識してしまっているから、このラストが嫌で、好きなものを手放しがちで執着心の無かったはずの、なのに崩れ落ちて泣いてしまっていた彼を憎んで>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

5.0

現代だからこその人間関係の脆弱性と、それによるくるしみがきちんと描写されていた、おすすめ

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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わたしってどういう過程で、「人はみないつか死ぬこと」を学んだんだっけな〜、、、思い出せない

エリックの、戦争フィギュアの遊びも、死ということが身近に感じられなかった幼さ故のものだと思う。デクとの関わ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

わたしたちは結論だれといてもさみしくて、かんぜんな理解者なんて自分以外に居なくて、永遠にひとりぼっちだ
だけど、守ってるし守られて生きてるってことをいちにちも忘れちゃだめなんだね

いい人間になりたい

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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いままでの駿が混ぜ合わされていた

「そっちから出ちゃうとしぬよ」って言ったらヒミさまが、「あなたを産みたいからわたしはここからでる!」みたいにいきいきしてた、お別れのシーンめちゃくちゃ好きだった、わ
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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セリフもカメラワークも演出も気持ち悪いなと思っていたら、監督が庵野、原作が村上龍ということで納得しました

離ればなれになっても(2020年製作の映画)

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ひとをきちんと愛したことのない人、または愛していることに気付いたことのない人というのは、ある種の幼さを内包しており、時おりその幼さが露呈するのだ〜と再確認した。もちろんわたしもその1人でしかないが!>>続きを読む

コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って 4Kレストア版(1993年製作の映画)

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内戦揉め事で、あした死んでもおかしくないぜ!って状況でもひとは恋に落ちるんだぜ〜

怪物(2023年製作の映画)

5.0

小学生って、大人が思ってるよりもずっとおとななんだよな実は、、、あの年ごろの危うさと儚さがぎゅっとつめこまれていた、恋と思慕のあいまいさに悩む感覚な〜と思ってた。みる方面から立体はちがってみえるけど、>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

5.0

どうしようどうすればいいんだ、心が痛くて、直視できない。何度も途中でみるのやめちゃおうかと思った。胸の奥の奥の奥の方をどんどん抉られていく感覚、つらいのと怒りと悲しさでごちゃごちゃだ、でも多分ふたりは>>続きを読む

緑の光線(1986年製作の映画)

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どうでもいいことでいじいじして泣いたり、なんか突然楽しくなくなっちゃうヒロイン超めんどくせー!って思ってたけど、じぶんも基本めんどくさい人間だから、デルフィーヌのこと責めらんないなて思いながら観てた。>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

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んー!タイプや価値観のちがう4人が個々の恋愛観を語っていくわけだ!
こんなこと言ったら誤解されちゃいそうだけど、人の男をとるのが趣味の宿木さんの恋愛観が個人的にはいちばんしっくりきたかな〜
恋とはなん
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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ボウイ詳しくないけど、とりあえず生き様めちゃくちゃかっこよくてドキドキしてた!終わったあともずっと心臓バクバクしてて、一緒いた人に心臓バクバクする!すごい!って言ったらふって笑われた。すてきな音楽映像>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

上手に生きられない人たちの織りなすものがたりはどうしてこんなにも素敵なんだろう〜、ほんとは誰よりも優しくて繊細だからこそ愛を必要としてるのに、小さい頃それをうまく受け取ることができなかったんだろうな、>>続きを読む

晩春(1949年製作の映画)

5.0

小津安二郎の描く父娘ってなんでこんなに温かいんだ!!!まわりがひどく人間臭いのも、お互いがお互いを大切に思っているからこそ、本音を隠して優しい嘘をつくのも、最後の父の寂しい背中も、小津作品らしくて愛お>>続きを読む

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

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レオニーのファッションのかわいさのみで成り立ってたな〜
人とわたしは違うんだぞ!っていうヒロインの強すぎるくらいの思春期ならではの思い込みが画面からぞくぞく伝わってきたな〜、大人になればなるほどそうい
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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綿谷りさ原作と知っていなくても、観てるうちにぜったい綿谷りさじゃんこれってなる作品だな

彼女の作品ではよく女の子が暴走する、でもその子たちって割と等身大で、いるいる!って感じの子ばかりだ〜、だから他
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まわり道(1974年製作の映画)

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寝ながら観ていた、おじいちゃんを脅してるシーンで本格的にめざめてアワアワしちゃった!

都会のアリス(1973年製作の映画)

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恋多き女性のこどもってやっぱりあの歳にして通常よりも大人っぽいこと多いのかな〜〜アリスが服選ぶシーンとかもうティーンにしかみえなかったよ、、、ロードムービーいいな、この作品は移動範囲だいぶ広めだけど!>>続きを読む

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