popoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

高橋一生の岸辺露伴は完成されている。
岸辺露伴ファン、高橋一生推しは必見。
テレビドラマを観ていなくても大丈夫。
オープニングで岸辺露伴(高橋一生)の魅力が伝わります。

木村文乃が良い。
ルーブル美
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.5

あの「きさらぎ駅」のはずだけど…

元ネタと大きく異なります。

子供向けホラー作品。
いや、子供向けコメディ作品?
いや、子供向けパニック作品?
なんでもいいや。

エンドロール後、1シーンあり。
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

余計な演出は全て排除され、16mmフィルムの素朴さで、ケイコの魅力が打ち出されている。

耳が聞こえないボクサーなのではなく、自分の居場所とアイディンティティのために、ケイコはボクシングをしている。
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.2

これは名作。僕の夏休み。
優しさがいっぱい詰まった映画。

エンドロール中と後に1シーンあり
昭和の古き良き少年時代。
サバカンというタイトルが秀逸。

CASTも素晴らしい。
そして、脚本が良い。
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.4

リリーフランキーを愛でる短編映画。

妻の誕生日は毎年カレーを作る。
妻が3日目のカレーが好きだから、3日目に美味しくなるように。
ただ、今年は1人。

リリーフランキーの芝居は、観客の目など一切考慮
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母性(2022年製作の映画)

3.6

母と娘。娘が母になるとは?

戸田恵梨香はこういう不安定な精神状態を演じるのが素晴らしい。

良質の戯曲舞台を鑑賞してるかのように、セリフ回しや立ち位置の配慮が繊細。

高畑淳子と大地真央が好演。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

不条理とくだらなさが詰め込まれた、カンフーアクションコメディ。

アカデミー作品ですが、好み分かれる作品だと思う。
日本人にウケる要素は少ない。

家族愛とジェンダー、アジア系人種を入れてればアカデミ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

おすすめです。

草彅剛の素晴らしい演技と一果のバレエの美しさ。
凪沙は指先や視線、顔の角度まで緻密な計算をされた演技。必見です。

LGBTの苦悩と適合手術など、強烈な現実を突き付けられる。
りんの
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.6

日本版公開前の予習。

面白い。不器用な隠蔽。
浅はかな行動としっかりしたアクション。

日本版が岡田准一と綾野剛であれば、アクションが期待できます。

ネタバレしたくない方は、日本版を先に視聴した方
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.2

ドラマ東京MERを良いと感じた方は、満足度100%。
未視聴の方は、パニックムービーとして観ても面白い。

仲間の絆と想い。助けるという信念。子供が夢中になる「戦隊ヒーロー」を彷彿とさせる、窮地での展
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(2016年製作の映画)

3.5

井浦新、瑛太目的で鑑賞

胸糞、鬱系の作品ですが、テクノ音楽や激しいベットシーンなど全体の不協和音が大きく、より不快な作品となっている。

瑛太好きなら、必見。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

人生を別の名前と過去でやり直せたら・・・

特筆すべきはCASTの好演。
妻夫木聡と安藤サクラは安定の好演。
窪田正孝は、父親の役も完璧。
「鏡に映る自分が・・・」のセリフに重みを持たせる好演。

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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.5

1作目に続き、夫婦漫才風ミステリー。
(1作目観てからの方が楽しめます)

ミステリーとしてより、ドタバタコメディとしての鑑賞が良いです。

前作が面白かったら、大丈夫です。

ドアマン(2020年製作の映画)

3.6

冒頭の森のシーンから一気に惹き込まれる。
アクションのテンボが良い。

伊藤英明、ほぼセリフ無し。
伊藤英明の良さはこの作品では出せず。

設定とジャン・レノでLEONをイメージしてしまう。
結局今回
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.8

アマプラの「あなたへのおすすめ」で鑑賞。なぜ?w

しかし、面白かった。
チェコの民話「オテサーネク」

撮影の仕方がとにかくイカれてるw

気の狂い方、オテサーネクのクレイアニメの動き。
とにかく食
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.2

ホラー、スプラッター作品。

復讐心から逆上した女の子が、強盗集団?をやっつける話。

なのだが…
爽快感は無く、胸糞感がつのる。
この女の子の狂気しかラストは感じられない。
殺人鬼のきっかけ話なら納
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

長澤まさみ、高橋一生目的なら。

ツッコミどころ満載。
人として…?という気持ちになる。
胸糞の1歩手前。

5年という月日が感じられない事が要因かな。

後半、鬱展開ありです。

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.2

忽那汐里が良き。

夫婦漫才のような掛け合いの中で、ドタバタミステリー。

あまり深く考えず、気軽に鑑賞がおすすめ。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.8

原作は良かった。
岸井ゆきの目的で鑑賞。

綾野剛、成田凌、岸井ゆきの目的なら。
成田凌の怪演はここでも。

イカれた映画です。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.6

バンパイアで銃っていうと、いくつかの映画が頭をよぎりますが、そのまんま。

テンポ良くガンアクションも綺麗に決まってるので、爽快感もあり、楽しめます。

ジェイミーフォックス好きは更に良き。

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

3.8

タイ。
貧富の差と食。
街食堂から高級出張シェフへ。

いきなりの緊張感から惹き込まれます。
信念、概念、渇望。

シェフがかっこいい!
強い意志を感じさせる演技が素晴らしい。

AWAKE(2019年製作の映画)

3.5

吉沢亮好き、将棋がわかる人向け。
プロ棋士を諦めた吉沢亮が、AI将棋の開発を行う。

暗いバージョンの吉沢亮。
ラストの終わり方が良い。

登場人物の人物像が浅いので、感情移入しにくい。残念。

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.0

1シュチエーション作品ですが、ツッコミどころ満載。
そもそもこのプール、掃除はどうやってるの?設計自体ありえないw

数々のトラブルも、もはやお笑いコントのレベル。

さらに、ラスト。
ワンコもワニも
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幻の蛍(2022年製作の映画)

3.5

富山の豊かな自然と人の繋がりや成長を感じさせる映画。

盛り上がりや派手な演出は一切なく、良い意味でリアルな人物描写がしっかりした作品。

作中のコーヒーは、とても美味しそうな時間。

ゾッキ(2021年製作の映画)

3.5

独特な空気を感じる作品。

竹中直人、山田孝之、斎藤工の監督パートが織り交ざって、1本の作品としてまとまる。

好みはあると思うけど、伴くんに全部持ってかれたw

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.5

凄腕の女殺し屋の話。
吹替推奨。
変な日本語楽しむなら字幕でw

アクションは良い。
ジョンウィックの女性版で娘有りという感じ。
コミカルな所もあり、楽しめる。

理事がエロいw

無難に楽しめます。

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.4

中条あやみ、杉野遥亮が好きなら。

挫折から這い上がる系のベタです。

疲れて元気がない時、挫けそうな時、そんなメンタル弱ってる時に観るのがおすすめ。

ブラック・リッジ(2020年製作の映画)

2.6

失踪者、死亡者が絶えない危険な山ブラックリッジ。
結婚間近のスノーボーダーカップルが、ブラックリッジに向かい…

殺人鬼ものですが、せっかくの雪山の怖さが感じられず、残念。

エンドロールで2シーンあ
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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.5

南の島から帰りの小型機でパイロットが急死して、残された元恋人同士がどうするかという話。

小型機でハラハラさせるには、この手法しかないよねっていう感じ。

展開を持たせるために、無茶しすぎですけど。
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.5

真田広之と浅野忠信目的。

前作(昔の作品)よりはかなり良い。
序盤の真田広之から入り込めましたが、テンポの悪さが不快に感じた。

アクションは良き。

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.5

近未来地球から離れた異星に移民した人々の話。
その星では思考がノイズとなって晒されてしまう。

地球人ってコミニュティ単位で独立し過ぎる傾向があり、異文化、他者を拒絶する。

ノイズよりも、先住民エイ
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ファイナルガール(2015年製作の映画)

2.4

アビゲイル・ブレスリンの映画。
いや、それだけ。

暗殺者に育てられ…www
ブロンドの女性を狙う若者達を…

爽快感もここまで無いと凄まじい。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

前作同様、突っ込み所盛り沢山ですけど、安定のドキドキ。

子供達が大活躍です。

1作目から順に観ないとダメですよ~。

マンハント(2018年製作の映画)

2.5

福山雅治のPV。
ジョン・ウー作品なのでアクション多めですが…おすすめしません。
照明と音響の大切さを痛感。

セリフは浮きまくり。口にすら合っていない。
謎の光源ライティング。
暗い屋内でも顔は明る
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