amuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

私の中で三谷幸喜はパクチーみたいな人で、クセが強くて、ゴリ推してくる。苦手だ。

三谷幸喜もパクチーも存在しない世界だっていい。なのに気がつくと三谷幸喜脚本の作品に夢中になっていたり、グリーンカレーに
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シャイニング(1980年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

絶対怖い以外のなにものでもないから、一生観ることは無いと思っていたけれど、「レディプレイヤーワン」の中で最もオマージュとして使われていた作品であることから観てみることにした。初めてキューブリック作品観>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

この手のファンタジックなやつ苦手で今までの自分だったら絶対観ないんだけど、スターウォーズで耐性が出来たのか観れた。

とにかくたくさんの隠れキャラやら元ネタが満載だということが、本編が始まる前に(CS
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

1.0

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エピソード3と4の間。反乱軍がデス・スターの設計図奪取に尽力した話に焦点を当て、裏ではこんな大変なことや親子関係、仲間関係の思いや物語があったのです、、!という今作。

ショートヘアの女の人が皆の前で
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.5

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シリーズ全話制覇出来たのでスピンオフ的今作に着手したのだけど、非常~に楽しめた。

シリーズをしっかり観たからこそ楽しめた箇所が多々あり、その度に「出たぁー!」と何度か叫んでしまった。(ご近所さん、夜
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

1.5

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アメトーークを真似た「エピソード1から観る実験」も、残すところラストエピソードのみと相成りました。

思えば(STARWARS鑑賞を始めるにあたり)理解するためとは言いましたが、実はもっと明確な取っ掛
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.5

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ディズニー作品に変わったからなのか、なんなのか。エンタメ性が異様に強調された気がする。とても悪い意味で。

え、フォース使える人ってそんなことも出来たの?ということが次々出てきてもはや何でもあり!今ま
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

2.7

これは何三部作というのか、新三部作でいいんだっけ、よくわからないけど、わからないSTARWARSをわかろうとする会もとうとう7までやって参りました。

6鑑賞後すぐに7に入ったけれど、そんなものは何の
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カクテル(1988年製作の映画)

1.5

最近古い作品ばかり観ているせいか急に気になって再鑑賞。

トム・クルーズくそカッコイイっていうのと、「とにかく明るい一攫千金物語 ~ここはニューヨークだぜ!~ 」の印象しか無かったから、改めてちゃんと
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

5.0

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レイアからの知ってるし返しキターー!!!

やー、なんと見応えのある回だったのでしょうか。

ボバ・フェット、ヨーダ、アナキンの死!パルパティーンの件はとりあえず置いておくとして、、主要キャラ続々お別
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.0

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途中で何度か「?…間違って6観ちゃってる?」と確認したほど、まぁまぁ衝撃的な展開やら告白やらがあり、三部作の真ん中って弱そうでつよ!という印象。

観てすぐ感想書かないとですね。今6に突入しちゃったの
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

1.5

え、重い、、重すぎ!
まさかのコメディみゼロ。

スカッと辞めてやるぜいムービー!だと思ったら、上半期一番やられたムービーでした。作品としても、メンタル的にも。

吉田鋼太郎さん、黒木華さんじゃなかっ
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

2.4

はい、来ましたいよいよ4です~。

1から観るのなかなか良い。おすすめ。
映像に時代感もちろん出ちゃうけど、思ったよりは気にならない!話の流れ把握出来るし。二回言います。思ったよりは気にならない!
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

2.7

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「一度観たはずだが全く理解しておらずもはや初見レベルの絵面しか記憶に無いSTARWARS」を理解するため、アメトーークのSTARWARS芸人で狩野英孝がさせられていた手法「エピソード1から観る」(4か>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

2.5

パドメがくっそかわいい分、アナキンのキモさが際立つ。オビワンとの方がお似合いなのにな。男か変な生き物ばかりでまともな女子もいない世界で知り合った唯一にして最高かわいい女子がナタリーポートマンとくれば、>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.0

…再鑑賞…2020.6.13…


巷ではディズニー版STARWARSの最新ディスクが発売、レンタルもスタートされている昨今。特にこの作品のファンでも無い私は劇場公開にも全く興味を示しませんでしたし、
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

全部壊して、ゼロになれーー。
(クローズZEROより)


あらすじにあった「すべてをぶち壊してゼロにする」て、もはや三池崇史!「クローズZERO」やん!て、脳内に芹沢軍団がチラついてしまったけれど、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

え、なにコレ。
めっちゃおもろかったですー!

久々にくっだらないの観てめちゃめちゃ笑った。(褒めてる)
魔夜峰央、こんなおもろいの描いてたんだ。パタリロの面白さが全くわからなかった私としては、変な魔
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.0

佐久間ちゃん目当てで鑑賞。

予告編とキャスティングを知った公開時から配信を待ちわびていた。誰とでもしてしまうというビッチ、では無い。愛されたい欲、男性からの可愛い!好きだ!が欲しいだけ。自己肯定感が
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幸せになりたいよーーーー!!!
(号泣)

じんわり、辛い。


「きみの鳥はうたえる」のレビューで、この「愛がなんだ」についてを私は、いつになったら観れるかわからない、無理だと思う。と書いた。もちろ
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

2.0

夏帆さん好きで、かつ、「いつの間にか大人になってしまった全ての人が共感できるストーリー!」なんて書いてあるから、日々に鬱々することもあるけれど、タイトルからそれを払拭するパワー溢れる大人青春スカッとム>>続きを読む

イノセント15(2015年製作の映画)

2.0

15歳って、たくさんのジレンマに苛まれる苦しい時期だと思う。子供のフリも出来るけど心はもう大人で、意思があるのにどうしようもなく無力で、大人(親)に頼るしか生きる術がない。夜の街に放り出されたら、眠る>>続きを読む

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

2.5

吹越満がモテる人のキャスティングって初めて見た。いつも悪い人の印象だから。ある意味悪い人といえばそうかもしれないけど。

友だちのパパを好きになったことも無いし、なられたことも無いけど、うちのパパは恐
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

2.9

キラキラ版「男子高校生の日常」。
(あ、「男子高校生の日常」観てるのにレビューしてなかったことに今、気づいた。けど、まぁ、それはまた今度。)

あまりにキラキラしてたもんで、きらきら武士聴きながら書い
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.2

ピュア恋もの観たあ~い!

ただそれだけで久々の漫画原作高校生ラブストーリーもの鑑賞!

の割に、一筋縄ではいかないというか、設定、、無理あるぞ、、!なんて、ナンセンスなトーシロー感覚で観てもつまんな
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どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

3.2

えー、フィルマめっちゃ評価低めすね、私は好きでしたよ。

「後妻業の女」みたいに悪事を開き直ってふてぶてしく生きている奴の性欲は気持ち悪いだけなのに、「アウトレイジ」で椎名桔平が自分の女を最後に抱くシ
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後妻業の女(2016年製作の映画)

2.5

おっかないわー。何がおっかないって、人間の欲というか、人を騙して金を得ようとする考え、本当に醜いっすね。

死が近い高齢者(お金持ちに限る)に近づいて遺産をふんだくる後妻業という詐欺のプロって本当にい
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.0

2011年製作だから、今から9年前の作品。
物凄い豪華な主要キャスト4人。豪華というだけでなく、あ、この組み合わせで共演していたんだという、まずそのキャスティングだけでも無条件に観たいと思わせられた。
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.8

未読のくせに、原作の世界観や絵のタッチまで想像がつくような独特ゆえのこれ絶対面白いヤツだと勝手に確信しちゃって、そしてその再現率もきっと悪くないのではとも。だから最初はわけわからんぞ、と思いつつも、そ>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

ゾンビもホラーもスプラッターも好きじゃなくて、特にゾンビ映画に関してはもうその存在が「?」と思ってしまって全く興味の無い世界観なのだけど、それなのにこの作品をちゃんと全部最後まで観れたのは、やはり我ら>>続きを読む

アリーキャット(2016年製作の映画)

1.3

沢山書かれてておんなじことしか言えない感じつまんないんだけど、これはもうしょうがない、窪塚洋介とKJがかっこいいね、ていう作品。

他作品についても書いてるかもなんですが、私はやっぱり市川由衣が好きに
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.5

なんじゃこりゃあああああーーー!!!
めたくそ泣いたあああああーーー!!!

U-NEXTのポイントを新作にぶち込み過ぎて無くなっちゃったので、見放題の中からさらっとテンポの良さそうな暗くないやつ!と
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海炭市叙景(2010年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった「海炭市叙景」。
函館の街が好きかつ、「そこのみにて光輝く」のファンとして、函館三部作の第一作目である今作をやっとの思いで観ることができました。(U-NEXTもプライムもなかなかこの作
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.0

頼むぞ、小栗旬!
頼むぞ、ニナミカーーーーぁ!!!

…という思いひとつで乗り込むことにした太宰治については丸腰の私です!

と、いうのも。まさかの!前評判が悪くなく!、また知人が公開当時に鑑賞した感
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

5.0

芸術の中でも、音楽はこと余韻が凄い。耳に残るし、音が心に残る。音楽を視覚化した映像美、登場人物たちの音楽、ピアノへの想い、、、泣きそうになりながらめちゃくちゃ集中してあっという間の二時間だった。あーー>>続きを読む

わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

1.5

原作を知らないからなのか知っててもなのか1ミリも面白くは無いけれど、多数の方が小関裕太くん目当てでこの作品に触れる中、私はただただ金子大地くん目当てで観ました。

わけわかってなさすぎてもと予習でドラ
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