Yamatoさんの映画レビュー・感想・評価

Yamato

Yamato

http://poppermy7.blog.jp/
これらのレビューは事実をもとにしたフィクションです。

映画(24)
ドラマ(0)

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

まるでドキュメンタリーのような臨場感。

ヒトラーという男も老いには勝つことができず、癇癪はひどくなっていく。
堕ちてゆく男の姿を見ていると、そういえば彼もひとりの人間であった、と至極とうぜんのことを
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紙の月(2014年製作の映画)

4.2

個人的には『八日目の蝉』がうまくはまらなかったかつての記憶があるので、おっかなびっくりしながら鑑賞した。

クレジットカードにたいする価値観や、その時代の銀行など、原作が連載されていた2007-08年
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.0

「若いっていいよね」
そんな合言葉だけがこだまする。

僕は千葉県のベッドタウン。
田舎と都会の狭間で育った。

田舎で思春期を迎えるって大変だなあと思った。
やはりアイデンティティを形成するには、様
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.2

二度目の鑑賞。

「えっびふらい・・・えっびふらい・・・」
この映画を見ると、耳から離れないのがこの掛け声。

冒頭の堺雅人さんのナレーションが大好き。



ゆったりと時が流れて、大きな事件は起こら
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

エンタメって、カネをかけて、ド派手にやってナンボが常識だった。
しかし『カメラを止めるな!』はそれを覆したような気がする。

『カメラを止めるな!』の大ヒットは、時代が大きく変わったことを象徴する出来
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.1

夜ご飯を食べた後に鑑賞したのだが、炊飯器の中に白米がまだあったので、図らずもおにぎりをにぎりながら鑑賞した。
そして、できあがったおにぎりに海苔を巻いて食べたとき、日本人でよかった、とこころから思った
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.4

2002年が想定する2054年とは、こういう姿だったのか、ということにまず驚く。
2018年に生きる私たちからすると、この映画が提示する近未来感は少々ダサい。だが、このギャップにこそ、我々がこの約15
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.5

人が想像することって言うのは実現することができる。
たとえば、空飛ぶ車。そう遠くない未来にできそう。

現代のバイオテクノロジーを発展させていけば、映画のように恐竜をよみがえらせることが可能になるかも
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渇き。(2013年製作の映画)

3.7

まず食欲が失せた。

目の前に積まれた餃子の山が、ただの肉のかたまりになった。
僕はそれを信じたくなくて、まだ日常を信じたくて、くちへ運んだ。
皮がネチョリと音をたてて、ひき肉の食感は気味が悪いほど心
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

小泉劇場。小池劇場。

劇場型政治という言葉をそのままひっくり返してしまえば、「政治のかたちをした劇場」なのかもしれない。

シェイクスピアも言っている。

All the world's a sta
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

先日、ホテルの宴会場へ足を運ぶと、和太鼓が鳴り響いていた。
「やっちゃれ会・・・。」
自然と口ずさんで、映画を思い出して嬉しくなった。

映画でないとできない問題作。確かにそれはわかる。
最近の日本の
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.9

蝉が人工林に来てなくことまでは簡単。しかし、ここで卵を産み、ここで幼虫が成長し、ここで羽化するようになるまでは十五年かかる。

「そんなにかかるんですか」

長いですか?

このシーンは不自然に挿入さ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

何といってもメインビジュアルが印象に残る。
映画を見たことのない人でも「このビジュアルだけは見覚えある」という人が多いはず。

僕には、この画像をLINEのアイコン使っている友だちがいた。
その頃はま
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

画面比率が途中で変わる。
変わる前をすべて記録映像だと捉えれば納得。さらに宇宙空間の広大さをより際立たせるギミックにもなっている。

子どものころから「四次元」について考えていた。
一次元、二次元、三
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何者(2016年製作の映画)

3.6

登場人物が就活に苦しむ様を見る。
SNSに囲まれながら就職活動をした世代ならば、胸をえぐられる映画体験する。

でも、決してシリアスではない。
その理由は「言葉の軽さ」にある。
登場人物が話す口調が、
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北の桜守(2018年製作の映画)

3.4

今作が吉永小百合さん120本目の出演作であったようで、さすが、吉永さんのための映画という感じ。
どうしても吉永さんが桜の下や大自然の下を歩いていると、大人の休日俱楽部のメロディが頭の中で流れてしまう。
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.9

構成がとてもおもしろかったのは事実。
それにしても、「最後の5分すべてが覆る。あなたは必ず2回観る」というコピーが強烈すぎて、このコピーには負けてしまうなあ・・・と感じざるを得ない。
しかし、もう一度
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

「侵略者が散歩していた」という知人の感想を賜り、いったいどんな映画なんだろうと興味を持っていた。見てみると、そのとおり。侵略者は散歩していた。原作は演劇。舞台好きな僕からすると、演劇で見たい!という思>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.7

一年前、大学で進化ゲーム理論の授業を聴講してから、ずっと気になっていた作品。ノーベル賞授賞式でのナッシュのスピーチには感極まる。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

見るのは二度目。一度目は、中学生のころだったか。Mr.Childrenの「one two three」の歌詞の中でこの映画のタイトルが登場するのがきっかけで興味を持った。中学のときよりも、いろいろな本>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.7

友人にオススメされたような気がするので見てみた。英国紳士のカッコよさと、心躍るアクションシーン。たまにあるナンセンスな笑いに心惹かれる。

悪人(2010年製作の映画)

4.0

主人公はサイコパス的な怖さがあるけれども、ストーリーが進んでバックボーンが明かされていくと、途端に人間味があふれていくものだから、見ているこちら側も同情してしまう。
久石譲さんの素敵な音楽が頭から離れ
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キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

4.1

テンポなんてまるで気にせず、冗長に物語が進んでいくのに最後まで集中を切らさずに見ることができた。知的欲求がくすぐられて一瞬も目を離せない。
見終わったあとは悪夢から目が覚めた感じ。
謎がたくさんある。
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.5

ワイルド・スピードシリーズもしかしたら見たことあったかもしれないけれど、子どものころ過ぎて覚えていない。。
ワイルド・スピードは全8作。最新作の『ICE BREAK』は2017年に公開されている。
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