hanaretakanataさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.7

副題に思いやりの聖域とあるけど思いやりのなさばかり描かれる。
ところどころで笑える。

スウェーデンの映画なのに、ホームレス(移民)が一杯出てくる…。
考えさせられる映画。

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

007シリーズは殆ど観たことが有りません。
ドカーングワーンだけじゃないのね。(偏見)
とっても楽しく観られたけれど、しかしえげつない…シーンが結構あります。

天才画家ダリ 愛と激情の青春(2008年製作の映画)

4.4

ダリのことが好きで、観た映画だけど、ロルカが主役だった。
ひたすらロルカがかわいそう…。
哀しき天才、ダリ。確かに、こんな天才ウザい…汗 もっと、画家について調べよう。

必死剣 鳥刺し(2010年製作の映画)

4.5

物凄く良かった。
哀しき侍の話。観るべき映画。

隠し剣鬼の爪、武士の一分のシリーズ三作目。キャッチコピーは
「死ぬことさえ、許されない。ならば、運命を斬り開くまで。」

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.2

仕事は、生きる手段であって人生の目的じゃない。それが分からなくなるほどに追い詰められる。
こんな会社が、いくらでも有るんだろうな…。
背筋が寒くなる。

途中、謎のオバケ演出あり笑

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

ファンタジックででも気持ち悪い…ところがある映画でした。
マイケル・シャノンが兎に角怖かった。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

トム・クルーズが、始め、「戦争なんていきたくない〜!」口八丁でジタバタするキャラから、ヒーローになっていく姿がカッコいい。
最後まで飽きさせない、丁寧な作り。
部隊が一つ、いなくなるなんてありえなさも
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

再制作(シーン追加)をされるようです、映画ではカットされていたリンさんとのパートが描かれるのか、楽しみです。

家族の一人の死にも、のほほんとして言ってのけるところが、主人公らしいと思いました。
戦争
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.0

家族を捨ててでも、貫ける恋はあるのか。。
最後の、首飾りを車のバックミラーに掛けるシーンの切なさと言ったら。

この映画で思い出すのは、タレントのおすぎさんが「あんなつまんない映画!」と言っていたこと
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

2.6

いまいちはまれず。
アニメ版の方を観ていたら、違ったかもしれない。
新編を観るか迷う。

時間旅行ものなら、時かけの方が好みで、あれくらいの話のスケールの方がいいと思う。

ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

4.2

バングラデシュで起きた、縫製工場の崩落事故でのコンクリートの瓦礫の下に折り重なって亡くなっている犠牲者の写真が突き刺さる。
ファストフッションだけが悪なのではないが、経済の成長は奴隷を使うことによって
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.8

BSでやっていたので観ました。

「古き良き日本」が見られる。娘ちゃんはあれで良いのか?とは思ったけど、そんなものだったのかも、とも。
出てくる女優陣がみなさん清楚で綺麗です。

パパ、遺伝子組み換えってなぁに?(2013年製作の映画)

4.2

題名の通り、一家の会話の楽しさ。小難しさは全くない。

遺伝子組み換え食品のアメリカでの認知度の低さにまず驚く。

GMO作物を作っている農家さんが、「世界では20億人が餓えている。その人たちに、食べ
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

4.3

視覚的に怖いシーンは僅かしかないのに、ぞわぞわ怖い。
捨て去られた女の子が哀れで、悲しい話ですが、終わり方が良かったな、と思えるから不思議です。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.3

塔に閉じ込めた魔法使いを母だと思い、その傲慢にどこか気付きながらも慕い思い遣るラプンツェルが健気で可愛かった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

ホラー小説のスティーブン キングの原作なだけに、ごりっとした感触も残す映画です。始め見たときは、あれ?何これ?と思いました。

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.6

二部構成のオムニバス映画。

十代か、二十代の初め頃にこれを何度も見た思い出があります。

フェイ ウォンが足が攣るシーンが好きです。

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.4

1950年代から、家政婦(乳母)をしながら、15万枚ものストリート写真を撮り続けた女性を追ったドキュメンタリー。

彼女を知る人物たちの証言も織り交ぜつつ、何故、作品を一枚も発表しなかったのか、彼女は
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セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

4.8

原題「地の塩」。人間は地の塩だ。
写真家セバスチャン・サルガドの仕事を追ったドキュメンタリーです。
紛争、殺戮、干ばつ、大自然ー

途中、人の終わることのない暴力性を容赦なく突き付けられ、その現実に目
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

テキサスにある、パリという場所に、何故か。見ているうちにそれが分かる。

もう一度見たい映画です。レビューはまた、その時に。

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.8

宮沢賢治 未完の傑作をアニメ化したもの。
観た後、眠れなかったのを憶えています。カムパネルラ

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.7

「あなたが私を愛しているうちに死にます」って凄いセリフやなって鮮烈に覚えています。言ってみたいような。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.8

オードリーがじゃじゃ馬から素敵なレディになっていくお話。脚は太いけれど(ごめんなさい)オードリーは愛らしい。

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.2

観ていないと思っていたんですが、観ていました。
当時はよく分からないでもやもやして見終わったのを覚えています。

ローズ(1979年製作の映画)

3.6

ベット ミドラーの歌唱が物凄かったですが、主人公が破滅的でラストが悲しかったです。

雨あがる(1999年製作の映画)

4.0

暮らし向きは楽でなくても、二人幸せそうに歩いていく姿に、ラストシーンで微笑んでいました。

追記┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
BSでやっていたので、再視聴。
とてもいい話。

「大切なのは、何をしたかではなく
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ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

3.9

観た記憶は鮮明にあったけれど、題名が思い出せなかった映画です。個性的な絵が印象的で、好みはあるかもしれませんが、私はとても好きでした。
えぇっという展開に最後まで飽きずに楽しめました。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.4

始まりが、何が起こるんだろうと、ドキドキしました。

のぼうの城(2012年製作の映画)

2.8

一緒に借りた他の映画が強烈なものばかりだったこともありますが、期待し過ぎでした。テレビドラマでも良かった。
話し方が、わざとかもしれませんが、現代的でした。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

いつも観るときは、「ダン中尉は神様と仲直りしたんだ」という台詞の所が楽しみです。あと海老料理の名前。チョコレート。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.7

何度か観ていますが、よく分からないところがあります。それも魅力と思います。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.2

兄弟が、可哀想だという見方から、生き残る力のない弱い子供という見方に変わりましたが、戦争が憎いという思いは移ろいません。