このレビューはネタバレを含みます
やはり後半必要ない気がする。それまでのカメラワークが冴えまくって物語と相まって生きてるのに、ラストへの流れがどうしても置きに行った、仕返しされる→そしてこれが世界に広まればハピネスみたいな幼稚な論理展>>続きを読む
石牟礼道子さんの本で頭がいっぱいになった。ただただ人間の失敗に涙が出た。
こんなに派手に大風呂敷広げて滑った映画を久しぶりに観た。それもまた一興と言えるほどの何かを掴むB級感もゼロ。もはや痛々しいレベル。映画ってこんな苦痛だったのか!やっちまったなあ!
色褪せない。ギャグにすらなりかねない設定をジュリーの表情がリアリティを与えていく。最高です。
フィクション感が半端なく全く乗れませんでした。
オチも笑えないギャグのような解決策で、一体いつなぜなんのタイミングで嫁が家族寄りのキャラになったのか不明。
やっぱり物語を作ろう作ろうと頑張りすぎてすべ>>続きを読む
なんてことないのが傑作
説明不足なとこもまた傑作
アルペジオ一切ないのもまた傑作
中途半端さが設定とも相まって傑作
家族の中に、ここまで飯の中身が重要だと思わないんだよな。
飯を一緒に食う事は大事だけど、中身にここまでスポットを当てると作り物感が強くて観ててちょっと冷めてしまった。