Cさんの映画レビュー・感想・評価

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子猫をお願い(2001年製作の映画)

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サニー永遠の仲間たちやはちどりの元祖を思わせる青春映画。
お話はいいんだけど要所要所で出てくる猫の扱い方が酷すぎて現代なら炎上しそう

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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ローガンはめちゃ審美眼あるよね。
つまんないこと言いますと人の顔にカモメが糞を落とすアップはたまたまでは撮影出来ないんじゃないかな(死ぬほど糞地帯ならともかく)

めまい(1958年製作の映画)

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自分が愛した女は一体誰だったのか。
着る物なんてどんな服でもいいのに。おんなじものを着せようとするところに支配欲を感じる。
別れる決心との類似点はあまり感じなかったな。ミッジの存在が多少謎。
ホテルの
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さがす(2022年製作の映画)

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みんなそれぞれ本物ぽくてよかった。
佐藤二朗はいい役者なんだよな。

別れる決心(2022年製作の映画)

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ヒッチコック風の“夫に死なれた妻が実は夫を殺していた?疑惑”サスペンスに、いかにもそれっぽい盛り上げる音楽。映像の面白さと編集が新鮮だった。タン・ウェイが出てたのでラストコーションがどうしてもちらつい>>続きを読む

対峙(2021年製作の映画)

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『君が生きた証』からさらにアップデートされた作品が生まれたなと思った。回想シーンが一切入らないことに好感が持てた。
怒りと悲しみの中にずっと身を横たえておけば、死んだ息子がいつまでもそこにいるような、
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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こういうふざけた作品が現代には無いね。いまの映画はまじめすぎる。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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まああんな閉塞感のある島で暮らしてたら俺の人生とはと考えるのもわかる。残りの人生で何かしなければと焦る気持ちもわかる。代償がデカすぎるけど…。
解決したわけではないし元に戻ることもないけど雪解けの予感
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

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子供にイライラした😡(子供だからしょーがない)!最近のホラーで少年が出てくるとジュブナイル成長物語ねと思ってしまうけどこの頃は純粋なホラーでいいな。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

社会派テーマがある作品は物語映画として鑑賞するのが難しい面があるけど、未来ある瞳をもった若者が追い詰められる始まりからの構成が素晴らしかった。ちゃんと物語作品を観たなという満足感があった。
いつもみん
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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救いようのない残酷な物語にも見えるし、だからこそ社会的な正しさで事態の解決を求めない時点で純度の高い物語作品だと感じた(社会的な正しさを描きたいのであればドキュメンタリーをやればいいので)。
音の付け
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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冒頭のナレーションで、無くてもわかる…これは失敗したかも…と悪い予感がしたが杞憂に終わった。主演の鈴木亮平のきめ細かい演技がすばらし。阿川佐和子の一般家庭のおばさん感もリアルすぎた。
ほぼ寄りのカメラ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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羅生門を参考にしたといっても羅生門ほどの繊細さも無いし、最初から最後までイライラしっぱなし。決闘裁判のシステム自体ふざけてるし、「強姦で妊娠しないのは科学的にも証明されています」なんて台詞には声出して>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

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おもんない『ゲット・アウト』といった感じ。自分以外の家族が信用出来ない、赤ん坊が謎、という設定は『ローズマリーの赤ちゃん』かな。
もともと短いけど、もっと短く出来たんじゃない?おんなじシーン繰り返す必
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

映画みたいな劇的な恋が終わって、その辺の適当なナンパから始まる恋が上手くいくこともある。運命の恋の重さはそれぞれ違うけど、どれも運命の恋。
出会いの日の高円寺の裏通りのワンショットから、現代へ戻ってく
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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若干トンチキジャパンの要素も入ってますけど(あんな天井高い仏壇置いてある客間って??)、当時の大阪のネオン街が素晴らしい!まあ日本はあんなブレードランナーみたいに道端から湯気が出てたりしないけど…。>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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オリジナル版をほぼ忘れて鑑賞したけどオリジナル版が怖くて面白かったのだけは思い出した。怖くもなくハラハラもせず面白くもなく裏切りという裏切りもない。箱に入る前の人生パートなんていらんのじゃ。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

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審判として紛れ込んでたのにはさすがに笑っちゃった。『神は見返りを求める』にも少し似てたけどファンが大事と言え、という要求には最後まで応えなかったので、純度の高いスリラー作品として完結している。けどこれ>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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編集する難しさに焦点を当てたのはよかったけど90分の作品こそ至高で3時間超えなんて観ちゃらんないって考え方には賛同できないな(ゴッドファーザーはどうなる)。「これだから映画バカは」って台詞からもライト>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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ステーキの3人組が削除してと揉めてたのはなんだったんだろ。客を甘やかすんじゃないよ。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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ひさびさ良いムロツヨシを見た。
ほんとやな作品だね(褒めてる)。
最悪の世界線にあるブリグズビー・ベアのような…。
若葉竜也は相変わらずうまい。あいつが一番悪いやつ。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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アニメ好きの人ならより刺さるんでしょうね。リデルライト観てみたい。柄本佑最高。

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

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T1000並にしつこく無敵のジョン・ライダー。主人公の内側にいるもう1人の主人公なのかもね。最後の構図が最初のふたりじゃんか。それにしてもなぜモーテルのそこにいる。
警察が無能すぎ。ナッシュかわいそう
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

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めちゃくちゃ既視感あると思ったらジョビジョバ 大ピンチやんか、、、(ひいてはスペーストラベラーズ)
最初コメディかな?と思ったけど最後はひたすら切ない。アメリカンニューシネマとジャンルを知ると、結末が
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よこがお(2019年製作の映画)

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行き場のない地獄
だけど最後の表情で見せたのは希望と思っていいのかな
スマホで観てはいけない映画

ファンタジア(1940年製作の映画)

4.0

ユーリ・ノルシュテインばりのアート作品をディズニーも作っていたとは知らなかった。海の泡が発生しては消えていくシーンは作画何枚なんだろう。魚のひれがシアーなリボンのようにひらひら舞うシーンの表現はどうや>>続きを読む

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

4.0

まさに現代版ラストアクションヒーロー+ロジャーラビット!2Dアニメのチップはクラシカルな動きでCGのデールとはアクションが違うという細かさ。クレイアニメ、パペット、実写が入り乱れる楽しさ。
映画のオマ
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