macoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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俳優に当て書きした小説が、ちゃんとその俳優主演で映画化されるなんて贅沢な話だ。洋ちゃんの魅力が堪能できるし、群像劇もミステリーも好きなので、楽しんで最後まで観た。原作読まなきゃ。

ジャニス・ジョプリン(2018年製作の映画)

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ライブかと思って見始め、どうやらミュージカルと気づく。創作かと思いきや、実在のシンガーの話だったようだ。いろんな失敗をくり返してきた、すべての女の子への応援歌のようだった。

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

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なんという面倒な先輩だろう。それでも魅力的でずるいなあ。わりとあっさり本番は参加できるのだな。TVアニメのまとめなのに、それを感じさせない、ひとつの作品として違和感のない出来だった。

内海の輪(1971年製作の映画)

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自殺する人も悲鳴くらいあげるのでは、と思ってしまった。

昭和残侠伝(1965年製作の映画)

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「日本侠客伝」との違いをいまいちわかっていないのだけれど。唐獅子牡丹。

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

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このへんの話はすっかり忘れていた。総集編とは思えないまとまりの良さ。吹奏楽経験者としては、あるあるが痛すぎて素直に楽しめないのが残念だ。ふたりが絆を深めていく感じが素敵。

桜色の風が咲く(2022年製作の映画)

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持っていたものを失っていく怖ろしさ、孤独、そんな子どもを見る母親の苦悩が、ちょっとつらすぎて、でも他人事じゃないはずと思って真剣に観た。末っ子にかかりきりになる母親を持つお兄ちゃんたちの気持ちや、優し>>続きを読む

牙狼 GARO GOLD STORM 翔(2014年製作の映画)

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シリーズををよくわかっていないけど、雰囲気を楽しむ。ギラギラした鎧。

八つ墓村(1977年製作の映画)

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「祟りじゃ〜」で有名な金田一耕助映画。犯人が主人公を追いかけるシーンは完全にホラーで、恐ろしすぎる。主人公が金田一ではないところや、オマケの逸話なども、シリーズの他の話とはちょっと違う雰囲気がある。

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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ふたりの秘密の恋をのぞき見するような構図や、色使い、詳しくは語らない脚本が本当におしゃれな映画。人生の段階によって感じることや気づくことが違ってくるんだろうな。

宮澤賢治 -その愛-(1996年製作の映画)

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宮澤賢治って恵まれてるし、破天荒だよな。でも本人は理想を実現できない無念さがあっただろうし、死後にこれほど愛されていることを教えてあげたいなと思ってしまう。

BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

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原作は知らないのだけれど、絵とコメディの雰囲気でこれは久保帯人だなとわかった。丁寧な作りで、アクションとコメディのバランスも良く、楽しめた。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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この映画を初めて観たとき、前情報を見ていなかったので本当にスパイ映画かと思ってびっくりしたのを覚えている。スパイ映画とはほど遠かったな。彼を支えた奥さんの偉大さがしのばれる、素敵な家族の物語だ。

つぐみ(1990年製作の映画)

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原作も好きだけれど、映画の空気感もとても素敵だった。つぐみのオラオラした話し方を現実の人間がやると嘘くさくなりそうだけれど、牧瀬里穂がやるとそうはならなくて不思議だ。

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

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内面に怒りを潜ませたデンゼル・ワシントンのラストのキレっぷりが爽快だった。長い映画だけれど、だからこそ彼らの人生が感じられてよかった。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

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どんな映画が好きか説明するときに必ずあげる映画で、大好き。ファミリーもので、切ない話をコメディでテンポよく語ってくれるところなんか最高だ。彼らの行動の良し悪しも、体制の良し悪しも、簡単に割りきれるもの>>続きを読む

日本侠客伝(1964年製作の映画)

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他の健さんのシリーズとの違いがよくわかっていないのだけれど。我慢してためてためて爆発する殴りこみは、ベタなのだけれどやはりかっこいい。

劇場版 進撃の巨人 前編 紅蓮の弓矢(2014年製作の映画)

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総集編にしてはかけ足感がまだ少ない方で、よくまとまっていた。正直、謎ばかりで絶望感が高いこのへんが1番好きかも。

日本侠客伝 斬り込み(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヤクザ映画らしい哀愁漂う展開ももちろん好きなのだけれど、やっぱり明るいラストは素直にうれしい。富司純子が美しい。

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

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グローバルな3。ミシェル・ヨーが相棒ということもあり、香港映画から中国映画になったような。コミカルさはちょっと減ったかも。アクションは変わらずすごい。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

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犯人の立場に立つと、もっとやりようがあるだろうし、計画がずさんでは、と思うけれど、主人公の立場に立つとはらはらと楽しめるサスペンスだ。強区賢い女性を堪能できる。

おはん(1984年製作の映画)

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おはんっておかんのことかと思って、母ちゃんを描いた映画だと思っていた私がバカだった。こういうのはだいたいそうだけれど、男は魅力がなく、女は愚かだ。

おとうと(1960年製作の映画)

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銀残し。淡い暗さに覆われた作品だ。美しく哀しい。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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公開当時、新しい門出を応援するつもりで観にいった作品。観たあとで、作品の深みとはどこから出るものなのか、友人と話し合ってしまった。あらためて観ると初見のときよりは素直に楽しめる。新作も観てみたい。

(2000年製作の映画)

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これ、とても好きな映画だ。人を殺したあとの方が活き活きしている主人公の姿に、考えさせられる。笑ってしまうのだけれど、それが恐ろしくもある。複雑な魅力があると思う。

モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公がかなりクズだったので、え、許しちゃうのか、え、幸せになるのか、と思ってしまった。

劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(2011年製作の映画)

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アルトは答えを出さない優柔不断男だと思っていたけれど、ここではそうじゃなかった。好きな方を自分のマクロスFだと思えばいいんじゃないかな。

Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

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とても丁寧なリメイクで、安心して楽しめた。リチャード・ギアがちょっとかっこよすぎるかなと思ったけれど、よく考えれば役所広司もとてもかっこいいよな。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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繊細で不器用な10代の子どもたちに、思わず目を背けたくなる。わかりやすく友達との仲を修復して終わるわけではないのが、なんだかリアルだ。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

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映画の内容がすごく好きというわけではないのだけれど、とにかく曲が素敵すぎた。誰が作った曲だろうと調べて、秦基博とあいみょんだったので、そりゃいい曲だわと納得した。しばらくハルレオの曲ばかり聞いていた。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

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こういう映画だったっけ。すっかり内容を忘れていた。「死を遠ざけるのではなく、生を高める」名言だ。

東京暮色(1957年製作の映画)

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つらい。あたりまえに皆が手にしているように見える幸せを、手にしたかっただけなのに。

麥秋 4Kデジタル修復版(1951年製作の映画)

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結婚観も変わったものだけれど、自分で決めることで乗りこえられる苦労があると思う。

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

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なぜか2の方が何度も観ている。1よりも大暴れ、いろんな種類のグレムリンが出てきて、子ども心には怖かった。主人公の成長にあわせて、ティーンむけになっているような気もする。