protein64さんの映画レビュー・感想・評価

protein64

protein64

映画(107)
ドラマ(5)
アニメ(0)

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

悪くはないが、薄味のガイ・リッチー

コードネームU.N.C.L.Eはスーパーおしゃれスパイムービーだったし、ジェントルメンはストーリーの起伏やらなんやら最後まで楽しませてくれたし、キャッシュトラック
>>続きを読む

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

4.6

20年もゴッホに心酔して模写をし続ける、職人画家の激アツな男のドキュメンタリー映画。

あのIT都市深センの中でも、大芬という油絵で有名らしい街に暮らしている主人公一家は、複製画を専門とする工房を営ん
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

原作が大好きなので観に行ったが、漫画と同等以上の傑作だった。
筋書きが分かっているのに目を真っ赤にして泣いてしまった。
2時間に納めるための時間配分も完璧と言って良く、無駄なシーンは一つもなかった。
>>続きを読む

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.4

「私という人間は、今までに学んだすべての音楽から出来ている」

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.4

史実ベースの作品であり、私的メンタル的に最もやりたくない仕事No1のCIAケースオフィサーがボロボロになるのは珍しいように思う
大体いつも悪者に描かれているCIAも気の毒だなと思っていたが、この映画で
>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

稲葉さん目的で吹き替えを観たが、思っていたよりコメディ展開が楽しめた
大体歌手か声優歌手が声をあてていたが、よほど変なキャストなどもいなく、配役も良かったように思う

AWAKE(2019年製作の映画)

3.6

まず吉沢亮がめちゃくちゃ格好良く、人間ドラマに焦点を当てているのかと思っていたが、思っていた以上に将棋に注力していた。
それほど将棋界に詳しい訳では無いが、星取表には現プロ含む見覚えのある名前がいくつ
>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.1

めっちゃ好き。
岡田くんのアクションは流石という他ない。
沈黙のパレードを観たばかりなので、北村一輝を観るのも力が入った。

ちょろ極道達の細かいストーリーはご愛嬌だが、ブレットトレインとかいうそびえ
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

1.4

真田広之の無駄遣い、そびえ立つクソ

原作は読んでおらず、伊坂幸太郎のフレームは感じるものの、劇場に足を運んだ映画では一番のクソだったハリウッド版ゴジラを超える何一つ褒めるところのない作品

アクショ
>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.2

容疑者Xの献身のアンサーの一つと言ってもいいのでは。
深く考えると粗が出そうではあるが、容疑者Xの人間ドラマが好きな人は本作はマストでしょう。
ガリレオならではの物化に関わる展開があったかというと疑問
>>続きを読む

散り椿(2018年製作の映画)

4.2

最初から最後まで渋格好良い。
派手なシーンはなく、変に盛り上がるようなBGMもなく、大どんでん返しもなく、静かに物語が進んでいく。
全体を通して映像が、景色がとても綺麗で、雨、雪、花模様などどれも印象
>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

つまらん。
キモは最後の家族の絆の所なのは分かるが、それを持ってしても中途半端。

商流が辿れて、美術館ともコンタクトが取れてるのに、一画廊の店長の言葉一つで買い手が数年(数十年?)つかなくなるなんて
>>続きを読む

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.0

キムタクの地味ながらの盲人の好演が光る。

原作は読んでいないが、光を失ってからは藤沢周平だからこうなるよな〜というそのまんまのドンピシャの筋書きだった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

ラスト30分程度はおもろい。
映像は綺麗だし、予定調和にならないストーリーの最後は良かった。

しかし、評価が高いから最後まで観たものの、中盤までクソつまらなくて何度も切ろうかと思った。
最後は盛り上
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

あのNYのゴッドファーザー、ロバート・デ・ニーロが、彼がまさかブルックリンで、こんな完全無欠なバチクソに格好良いジェントル好々爺をやる日が来るとは…。

最初はアン・ハサウェイめちゃくちゃ綺麗だな〜〜
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

アン・ハサウェイが主人公だと思っていたけど、本質的な所ではメリル・ストリープだったのかな。
最後のあの表情に至るまでの描き方がとても良かった。
アン・ハサウェイ無双が始まった所で次々と服が変わっていく
>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

脱帽
こりゃオスカー獲りますわ

昔ニュートンを定期購読していて良かったとおもいました。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

OPからEDまで、塵一つたりともトップガンとしての期待を裏切ることのない、kawasakiとporsche推しの最高のトップガンの続編だった。

トム・クルーズが続編の制作権を買い取って、続編制作の機
>>続きを読む

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.0

一応スター・ウォーズ好きではあるものの、実写映画以外を観てこなかった。オビワンのスピンオフきっかけでDisney+に加入。アニメとボバ・フェットの話?とかなり量があるようなのでこれを手始めに順番に観に>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

悪くはなかったが、公開延期を経ての感慨はなかった。
無理やり過去作の小ネタを入れてる感が気になってしまった。過去作の方が良かった。

manners maketh manとかもうちょっと良い魅せ方あっ
>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.2

あれだけの原作を二時間半に収めるのは無理がある為に細かい所は置いといて、良く詰め込んだと思う。
逆に言えば全て詰め込んだ為、前知識無しだとちんぷんかんぷんでは、とも思った。

池田屋の殺陣は出色の出来
>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.3

監督リドリーにて鑑賞。最後の方は思っていた3倍シンプルな話で、ストーリーとして面白い作品ではなかった。
しかし、14世紀ノルマンディー地方の空気感、雰囲気、閉塞感と言うべきか、ビジュアルにはリドリーの
>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

4.5

4DXはあまり好きじゃないけどガルパンとの相性が良すぎると思う。
以前見たときと同様にめちゃめちゃ楽しい。
T34も4DXがあったらめっちゃ楽しいだろうな〜。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.5

ガイ・リッチーとステイサム、期待していいのか…?というテンションで観に行ったが、同監督のいつものコメディ要素を排除するもスタイリッシュな演出は入れつつ、ステイサムのハードボイルド要素だけを取り出して煮>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.7

ぶっちゃけスペクターのストーリーもあんまり分かっていないにわかだが、ダニエル・クレイグの格好良いボンドが見たい勢としては傑作。ボスの掘り下げが弱い気もするが、とにかくダニエルのボンドが最初から最後まで>>続きを読む

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

2.9

NTTDの為に久々に鑑賞。個人的には要所要所おもしろいし、ダニエル・クレイグはめちゃくちゃ格好良いが、周りが無能ばかりで腹が立つ。007の良さとは。味方を無能ばかりにするのは悪手でしょう。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

2.5

アイスブレーク迄は頭をからっぽにしてアクションを楽しめたが、今回はさすがに集中が出来んかった…。
諸々の要素がつっこみたすぎて気になりすぎるから筋肉で解決してほしい。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.5

有能CIAとスリのコンビ、少しコミカルさもあり、パリが舞台ではあるが、客のことを考えて英語で話してくれて分かりやすい、頭からっぽにして突っ込まないで観れる想像通りの安定のアクション作品だった

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.9

とりあえずタロンくんとジェイミー・フォックスがとても格好良い

ツッコミどころ満載な上伏線ぽいのが多数あるも全然活かしきれてない印象だが、それは置いといてタロンくんのアクションと弓が格好良かったのでオ
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.2

原作は通して10回くらい読んでるけど、これはファブルじゃない。
前編はファブルとして楽しめたけど、今作のマンションの所はさすがにどうかと思う。
原作は置いといて、映画単体としてもストーリー自体はシリア
>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

明日も仕事の変なテンションで久々にポップコーンを手にして鑑賞。
ガイ・リッチーらしさが詰まった作品であり、万人受けはしないとは思うが、同監督の過去作が気に入った人は劇場で観るべき。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

うまく言語化できない
ハートマン軍曹テイストな狂気を思う

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

韓国の映画はほとんど観ないが、出来の良いゾンビ映画と聞き、あらすじを見て興味を持ち鑑賞。若干テンポが悪い所があるが、ゾンビ映画につきものである腹の立つ自己中おやじ、口は悪いが腕っぷしの強いナイスなおっ>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

一応(アクション)映画好きの端くれとして観とくか〜と軽い気持ちでみたらとんでも無かった。
名作と名高いものの、この時代にしては〜だろうと高を括っていたら、今見ても違和感なく観れてしまう(この長さで!)
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

インセプションやインターステラーの10倍難しく、レベルが高過ぎるが故、あと1,2回は観ないと点数もつけられない。
終盤に差し掛かってきてやっとなんとなく、本当になんとなく分かってきたような気がしてくる
>>続きを読む

>|