HiImYuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

HiImYui

HiImYui

元映画作家研究ゼミ。OLしてます。
90年代洋画が好き。

映画(954)
ドラマ(60)

アンチクライスト(2009年製作の映画)

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トリアー好きとか言ったらマジ人間性疑うわってなりそうだけどやっぱ好き。題材はアダムとイブが犯した原罪。というよりまるで悪魔の所業かのように女を描く。始終背景を流れる「私を泣かせてください」とモノクロの>>続きを読む

HANA-BI(1997年製作の映画)

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妻との逃避行。掛け合いシーンの数々はどれも微笑ましいですが、特に車の中でのトランプ当てゲームは自分映画史上最高のイチャイチャシーンでそれを寡黙で残忍な主人公がしているという点であまりに最高。「ク、クラ>>続きを読む

座頭市(2003年製作の映画)

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とりあえず観とくか的な感じで観始めたのに、途中から目が釘付けに。随所に現れるコント要素も生活音が刻むリズムもシュッッッと引き締まった全盛期の浅野忠信も北野武のガニ股もドンデン返し展開もエンディングのイ>>続きを読む

フィルス(2013年製作の映画)

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トレインスポッティングの脚本家と聞いて見始める。最初と最後4.2ぐらい面白くて真ん中がエゲツなくつまらなく2.5。コカインクソカマインポ刑事が出世街道を走るためにどんな姑息な手だって厭いません。という>>続きを読む

SEX エド チェリー先生の白熱性教育(2014年製作の映画)

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童貞が教鞭を取るはめになり、課された科目はなんと性教育。このセンテンスだけで物語は想像が付くしその範疇は超えないけど何が面白いって、もちろん。劣化も劣化。あんなに可愛かったオスメント君の福笑いのような>>続きを読む

キューティー&ボクサー(2013年製作の映画)

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「あの人を愛し始めていたの」「生まれ変わってもまたこの人生をまたやりたい」妻のりこさんの夫ぎゅーちゃんのいない場でのモノローグ。ぎゅーちゃんはアーティストで呑んだくれで貧乏。口を開けば悪態を夫につく彼>>続きを読む

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

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アダムドライバー恐怖症の私としては出てきた瞬間ギョッ。そしてダニエルラドクリフとの身長差にもギョギョギョを抑えられなかった。

ロブスター(2015年製作の映画)

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絶対に結婚しなくてはならない社会と、絶対に独り身でいなければならない社会どちらかを選ばなければ人間として終了。それを当たり前と受け入れるこの世界は異常に映るけど現代のアイロニーでしかない。ラストシーン>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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ロボットが人間に背反するという映画、恋をするという映画。あるよね。以前は現実味がなくて百年後だろって思ってたものが。この映画はいよいよだなと思わせる程の緊張感を持つ。ロボット=人間、人間=神という新た>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

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800本目はコレ。全てを失い全てを赦し男はなぜ笑うのか。鑑賞後脳裏を離れないあのラリった顔は自分が観てきた映画1考えさせられる。表情ひとつでここまで人を悩ませるデニーロの名演。この映画の名シーンとその>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

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男クリーシーの父性にも似た愛がグラデーションのように大きくなっていき、タガが外れてバンバン殺しまくるもんだからびっくりしちゃったわ。
🐻←クリーシー

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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この瞬間この選択が一つでもミスっちゃったら150人以上死ぬっていう重い選択をSULLYは強いられる。人間選択を繰り返して生きてるとか言うけど。私が毎日する小さな選択もどちらに進むかで1ミリずつ人生が変>>続きを読む

フェイク(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後あまりの悩ましさと渋さにクゥーって言ってしまう。
いつまで経っても日の目を見ない歳食ったギャングと囮捜査官の情を宿した舎弟関係。

囮捜査ジョニデは次第にギャングとしての自分が大きくなって
>>続きを読む

ブロンソン(2008年製作の映画)

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暴力!暴力!刑務所大好き!精神病じゃねぇ!刑務所はホテルだ!人殺し0で刑務所歴30年越えの実在する猛者の話。こんな腕っ節よい男なのに恋愛はまるでダメでオツムが足りなさそうなところが可愛い。レフン節も健>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

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11月5日ガイフォークスデーに馴染みがないもんで(この作品で知った)イギリス文化を知る人なら尚更楽しめる作品だと思う。舞台は第三次世界大戦後のアメリカ合衆国が滅びた全体主義のナチっぽいイギリス。ってい>>続きを読む

フリーダ(2002年製作の映画)

5.0

パッション!パッション!!激動の時代を激動の愛と共に生きた女。燃えるような心の叫びと身体の軋みと。彼女のマニッシュな面とフェミニンな面。心も身体もバラバラで今にも泣きそうなのをキャンバスに昇華してると>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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友達0、コミュ障、自分しか信じられない。ハッキング、解析、PC画面と睨めっこ。って話かと思いきや思いっきり3次元での肉体勝負っていうか当たって砕けろ侵入してやれ鍵盗んでやれ!仲間フォー!みたいな感じで>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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山崎まさよしのワンモアタイムはオールタイムベストオブ切ない。映画に重要な要素って第一に映像、次に音楽があるべきだと思う。サイレント映画然り。けどこの映画、映像が音楽に勝てない。この監督ぜったい音楽ミー>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

60過ぎた童貞にこんな仕打ちないだろ。最後のオークションからは哀れみの目でしか見れない。救いなさ過ぎ。通報しようとしたのに愛した女、いや憎い女とのセックスシーンよぎるから、やっぱ魔法の使える童貞にこん>>続きを読む

アメリカン・クライム(2007年製作の映画)

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現代版シンデレラ。と思いきやシンデレラのように幸せにはなれない。どころか、不幸を極めた結末。これ、ホラー映画よりホラーだし、今まで観た映画で1番ムナクソかも。本当人間って何するかわからない。集団意識っ>>続きを読む

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

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舞台は薄暗がりの小さな劇場。出演は2人だけ。材料は最小限にして熟れ熟れとした男女の魅力でダシダシな映画だった!舞台化もアリだねこれは!どこからが演技でどこからが彼らの日常なのか分からなくなり、そして役>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

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西部劇に忠実さを持たせるのであれば野蛮な人種であるネイティヴアメリカン、黒人はおろか劣等人種であるアジア人は絶対にヒーローにはなり得ない(当時の白人の価値観)。はずであるのにこの作品では街のヒーローで>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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理屈なしにこれは泣いてしまう。
ウルトラアイラブユーでラジー賞に輝いたサンドラブロックがウルトラのDVDを大量に積んだ荷台と共に壇上でこの映画ちゃんと観たの?ってスピーチ。その翌日にはオスカー主演女優
>>続きを読む

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

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隣で一緒に観ていた人は楽しいと言う。しかし、ジョニデはどんなに禿げてもデブでもやっぱりジョニデにしか見えないし、自分で手を汚す系のマフィアのボスは個人的に好きじゃないし、カンバーバッチも兄というのには>>続きを読む

17歳(2013年製作の映画)

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ニンフのフェロモンが映像からほとばしる。自己陶酔と知的探究心からアブなさの交換をするイザベルにやった理由は分からない。けど理由なんて要らないし知りたくない。お金も愛も別に欲しくない。全部持ってたけど全>>続きを読む

新宿スワン(2015年製作の映画)

2.2

本当に思ってないことを話す口、本当に殴ってない拳、叫び合うだけの人間を見ているのは非常に疲れる。2日かけて見たけどちょいちょい休憩入れないとこの映画を観終わることなど不可能。伊勢谷友介の全てを凌駕する>>続きを読む

6年愛(2015年製作の映画)

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トンデモないリアリティに共感を通り越し過去を重ねとてもムナクソが悪くなったので途中でやめようかと思ったけど辞めてたまるかとも同時に思い観終わる。1時間ちょいでさらっと観れる人間の気持ち悪さ。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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やばい息できない。ヒイイ。あぁそうだった私は何の制約もなく息ができるのだった。息ができる幸せを、この喜びを、ありがとう。スーハースーハー
と、馬鹿なことを思いながら鑑賞。13日の金曜日、レイトショー。
>>続きを読む

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

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前作のキャッチコピー「生存確率1/24」から今作「覚悟はいいか」ってテキトー過ぎて笑う。
私が付けるなら「前置き長過ぎ」かな。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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季節が移ろう中に燃えるような愛を見る、おぉ至高の時間。たぶん特別な恋愛じゃない。男女間でも女同士でも男同士でもただ2人の人間が愛し合うまでと別れを見ただけ。けどこんなにも惹かれて苦しくなるのは紛れもな>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

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なぜだか観ずにいたシリーズ。
HUNTER×HUNTERのハンター試験のようだ。プレート集めする時の。また読みたくなった。全然関係ないけど。

プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005年製作の映画)

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アタマがオカシくなった理系家族を支える辛抱強さだけが取り柄の男、ジェイクギレンホール。

クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

3.2

2017年初ムービーがこれとはね!
道徳入ってるファミリー向けのホラークリスマスムービー🎅ビビリーの私でも怖さ0。顔ベロベロ舐めまわしてくる天使の人形とか結構笑えるシーン多い。あと映像とか配置?質が高
>>続きを読む

180°SOUTH/ワンエイティ・サウス(2009年製作の映画)

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都市があって文明があるからこそ、手付かずの自然が美しく際立つわけで。なんだけど、都市の消費型社会が地方の環境破壊を産んでいる。という話は聞いてて落ち込む。このドキュメンタリーで取り敢げているのはチリの>>続きを読む