子に誘われおそらく幼少期以来30数年ぶりの映画ドラえもん。音楽で世界を救うという大筋やカラフルなアニメーションがイエロー・サブマリン風味。半ば強引な伏線回収やご都合主義な展開が気になりはするがやはりそ>>続きを読む
最終決戦間近、いよいよ⋯って感じで楽しみですね。
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死者を甦らせるほどの力があっても求めるものは惚れ薬!!巻き添え食らった形である主人公、しかし誰も守れない!!色々釈然としないが、それでいいのだ。
青春の(翳りある)光と(どうしようもなくつきまとう)影。クサいなぁと思わなくもないがそれも必然。そしてスチュワート・コープランドの乾いたいい仕事。ひょっとして、このままだったら、自分がいざ死に直面した>>続きを読む
陰鬱な雰囲気ながら笑える場面も多くあったりでどう見たらいいのか困惑するも、キャストの魅力と画のインパクトで楽しめた。しかし終盤での失速は否めない。
時代を感じる。いい意味で。エロシーンはあった方がいい思うが、なくてもそれはそれで楽しめる。
冒頭から引っ掛かり多く疑問膨らみどんどん惹き込まれる。根本的な謎は解明されずとも好い余韻。その先を色々考えることも出来て愉しい。
良くいえば気持ち悪さに振り切ったデヴィッド・リンチみたいな⋯?思わず「気持ち悪!」と何度か声に出してしまったほど。出てくる人全員が気持ち悪い。でも嫌いじゃない。むしろもっと見たい。短い中でこれだけ気持>>続きを読む
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実際は居なくなった後みんなでめちゃくちゃ悪く言ったりするんだろうし、すぐに忘れて二度と会うこともないんだどうせ⋯って考えてしまうような汚れきったおじさんでもラストはちゃんとグッときた。青春、いいなぁ。>>続きを読む
展開は地味だけど随所でしみじみ。国は違えどノスタル爺。
なんか知ったような話だな、と思ったらハネムーン・キラーズと同じ事件を題材にしているとのことで納得。こっちの方がよりこわい。冒頭からいやな感じだが、イメージ的な映像の処理とインダストリアルな音楽がかっこ>>続きを読む
おおらかな時代、と言ってしまうのも最早はばかられるような今では絶対に撮れないであろうドタバタ性春コメディ。同じ内容であっても、この空気感は日本ならではのような気がする。
そん馬鹿な⋯の連続でダレずにあっという間に終わった。クリスマス・イヴにみるのも悪くない。
思ったよりも随分堅実な印象。狂っているわけではなく、少しズレたまま至極真っ当だと言い張るような感じ?そりゃ滑稽。
E.L.Oナンバーで彩るポップでカラフルなミュージカル映画。ツッコミどころ満載なストーリーではあるが、ジーン・ケリーの魅力でそれなりに楽しめた。ローラースケートで滑りたくなった。
中盤までの展開で哀しい結末を感じさせるが、唐突に訪れるまさかの超ハッピーエンドにしてやられた。音楽映画としてもやられた。ライヴシーンでは主人公バビーがニック·ケイブのようにも見えた。バグパイプのシーン>>続きを読む
大した話の筋は無く着飾った女性が無言でひたすら酒を呑み酩酊する映画。がしかしなんともスタイリッシュ。素っ頓狂で過剰な効果音とか期待していたおとぼけ要素は控えめではあったがそれでもしっかり感化され、外で>>続きを読む
よくわからない部分もあったがとにかく超刺激的!やっぱりとぼけた味わいの過剰な効果音が健在で嬉しい。帰り道いろんなシーンを真似しながらキャッキャキャッキャする若いカップルがいたら最高だな、微笑ましいな、>>続きを読む
後の活躍として香港映画をたくさん見たくなる!当事者が「こんなもんじゃなかった」っていうのも本当なんだろうな。撮影所でのスタントマンの件がハイライトか。覇王別姫⋯。
たくさん笑ってちょっと泣いた。でもまたすぐ笑った。なんてかけがえのなさ!作品として残るのうらやましい。ソフト化はされないだろうし、見れる時に見に行くべし。
アレハンドロ・ホドロフスキーの孫が主演の音楽映画。取るに足らない内容ながら音楽が好きだったので楽しめた。最先端の音楽としてスロッビング・グリッスル~アクサク・マブールと続けて聴く中SUICIDEのみ「>>続きを読む
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ヘンリー・フールトリロジー最終作。ネッドの成長と、まさかのスーザンとの邂逅。さよならヘンリー・フール…(結局"一命を取り留める"ような気もする)
チープなお面の怪物が妙に哀愁があり切ない。音楽もチープで好み。内容は馬鹿馬鹿しく薄いが嫌いにはなれない。
ヘンリー・フールトリロジーの2作目との事だが、続編と呼ぶには強引な設定でまさかの展開にしてそれぞれのキャラクターも変わりすぎなのでスピンオフのような印象。どんどんスケール大きくややこしい話になっていく>>続きを読む
栄光と挫折、飛躍と転落。誰もがみんな、どちらも同じ。どうしようもないヘンリー・フールをしかし誰も見限らない。音楽がとても好い。叙情的。
コメディタッチでベタな演出のラヴストーリー⋯思春期の自分なら意地でも見なかっただろうが人生折り返した今なら素直に楽しめる。レスリー・チャン、覇王別姫の翌年、ブエノスアイレスの3年前、性別を越えた愛を描>>続きを読む
奇天烈コメディな印象のジャケットビジュアルとは程遠い息苦しさ。孤独に押し潰されまいとする難解さに整理が追いつかず、理解できないまま見終えてみるとすべて解ったかのような重みが残る。また見たいと思うが、そ>>続きを読む
真田広之の軽快なアクション、岸田今日子のナレーションに山下洋輔の音楽が流れ冒頭こそ期待が高まるが、その後はあまりついていけず⋯。急展開なラストは好かった。
ジェーン・バーキンinゴシックホラー。思ったよりはちゃんとサスペンスしていたけどラストはなんとも呆気ない。
オープニングからかっこいい。内容はともかくジェーン・バーキンが印象に残るばかり。
あの頃みんなこの映画(或いはスローガン)のポスターを部屋に貼ってたよなぁ⋯。