スナフキンさんの映画レビュー・感想・評価

スナフキン

スナフキン

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

期待を裏切らずおもしろかった。ファミリーみんなこんなに狡猾なのになぜまともな仕事で要領良く稼げないのか、この人らのポテンシャルでこの状況ということは要領悪くて妙に真面目な人は職が見つからず死んでいった>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

タランティーノの映画は何度も観たくなるのが多いけどこれもその1つ。
暗め髪色のブラピも最高。字幕で観たけど、これを吹き替えにする場合、誰が何語で話しているのかとか発音の訛りとかをどうやって表現するのか
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ディカプリオが好きなので観ました。マンソンファミリーやシャロンテートについて予習が必要な映画かなと思います。あの年代の映画や文化について詳しい人はとても楽しめそうですが、あまり詳しくない場合長く感じる>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

とんでもない映画を見てしまった。シャイニングを何回観ても怖いんですけど、私にとってミッドサマーはそれに近い恐怖のツボです。また観たいけどもう二度と観たくない。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

蒼井優のしゃべり方が昭和の女優さん。蒼井優を観るための作品。
高橋一生も自然なブルジョワ感、および何を考えているかわからない男の感じを出しているし、東出昌大はこの役ぴったりだと思います。
いろんな解釈
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.5

小栗旬のクズ男ぶりが素晴らしい。タイトルに「人間失格」とありますが、あの小説「人間失格」を映画にしたものではなく、太宰治の人生を、太宰治がよりクズにより魅力的に見えるようにつくられたプロモーションビデ>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.5

大学生のときに観て以来観てないけど、やっぱりおもしろかったなぁと思い出して記録。内容の細かいとこはもはや曖昧だけど期待していたよりだいぶ良くてここからキューブリックを好きになった気がする。だけど、これ>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.7

想像していたより良かった。サスペンスのハラハラドキドキを期待すると物足りないかもしれない。ツッコミどころもある。感動するわけでもなく後味が良いわけでもない。だけどなんというか、間延びすることもなくけっ>>続きを読む

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.5

映画としてはいまいちかなぁと思うけど
やはり阿部サダヲは魅力的だし吉岡里帆も良い
阿部サダヲがグルーピーの女に文句言いつつキスするシーン、なぜか心掴まれました
音楽が良いのでMVとして観たら良いかも

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

主人公の男の子、彼の置かれている状況を加味したとしてもなかなかのわがままボーイでは?と思ったけど、わがままでいさせてあげるというのも大事なのかもしれない。イメージしていたよりは押し付けがましくない映画>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最も悪いのは誰なのか考えたとき、すぐに答えが出てこない。心情としては不倫男が最悪だが、その妻にも異常性を感じるしこの人に育てられていたらどうなっていたことやらと感じさせる。が、もし自分がニュースでこの>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

愚問だと思いますが、お父さんもお母さんも働いていて、おばあちゃんの年金もある、という状態であそこまで貧しいものだろうかというのが終始気になりました。保険証等がないから?児童手当をもらえないから?借金が>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.8

考えるな、感じろ、な映画かなと思う。心霊とか呪いとかの類いにまつわるとされている出来事は実は大方は人災と言えるようなものなのでは、なんてことを考えさせられました。結局考えさせられている。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公かわいいけど正直大学生には見えなくて最初はそこが気になったけど、だんだんそんなことどうでもよくなってくるくらいにエンターテイメント性があった。
途中、負傷しすぎて医学的には死んでる、みたいな診断
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズを知っていたあの2人はどういう訳で知っている側に残っているのか、あの2人はコーラやハリーポッターも知っているのか、そして消えてるものはすべて主人公の好きなもの?なにか法則がある?いろいろ気に>>続きを読む

かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.5

主役二人の演技が微妙かなというのがありますが、そこがまたこの映画の空気に風味をそえているというか、独特のにおいになってるという感じで、内容のわりには後味は悪くないなと思います。この映画のような体験があ>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.0

いろいろと腑に落ちないところはあるけど、そこは私の知識不足と集中力、思考力の欠如なのかも。腑に落とす必要性もないのかもと感じるし。何度か観ればまた印象変わるかなーそしてまた観たいとも思える。退屈しない>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2度目の鑑賞により1度目にはなかった印象を得たので記録。じんじ、十和子と出会ったころは仕事着がスーツで顔も黒くないしそれなりに清潔感がある。だけど十和子と暮らしはじめてからなのかタイミングはわからなか>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

原作がおもしろいと映画はいまいち、というパターン多いなと思いますが、これは原作は原作、映画は映画でおもしろい

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜそのタイミングで妊娠してるのか(宗教的理由で避妊できないのだろうけど、赤ちゃんほど不用意に音を発生させる存在はないのになぜどうにかして回避しないの…)、なぜ滝の近くで暮らさないのか、女の子は聴覚に>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

4.0

生きていると、理不尽な出来事とか、どうして自分だけこんな目に…感、とか、あの人なに考えてんだろ頭おかしいな…と思うこと等いろいろあるけれど、この映画はそういう不快感や不安感みたいなものを主人公と一緒に>>続きを読む