あきらさんの映画レビュー・感想・評価

あきら

あきら

基本的に好きな映画を観るから、軒並みハイスコア。
というか映画はぜんぶ面白い。連想で書いてるから、とても順不同。

映画(324)
ドラマ(0)

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

4.0

この頃の宮沢りえのオーラはたしかに神がかっていた!!!
存在がもう発光してるような、太刀打ちできない何かがありましたね。

荒唐無稽な話だけど、面白かったな~
角川映画というか、映画界全体にわけのわか
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幕末純情伝(1991年製作の映画)

3.5

古い話をしますと、3Mでは牧瀬里穂がいちばん好きでした。
沖田総司、いいんじゃないでしょうか。
中性的なの似合うと思うし、なにより瑞々しくてかわいい!

沖田総司が女性だったっていう突飛さに、この映画
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

5.0

も〜〜〜〜〜好きです!
だいっっっっっっ好きです!!!
個人的意見ですが、こんなに非の打ち所がない映画ほかにありますか?
完璧に傑作!!!!!

言葉、カット、見せ方のどれもが粋で軽妙。
深いものを秘
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陽暉楼(1983年製作の映画)

4.8

「男はみんな女の敵」
ほんとそれな!

だからといって、完全に切り離して生きてはいけなくて、どうやっても縺れて絡んでしまう情念とか業とか、どうにも好きなんですよね……

雨の中の池上季実子のしっとり感
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吉原炎上(1987年製作の映画)

4.8

吉原には早咲きから遅咲きまで48種類の桜が咲く。

四十八って、なんか含みのある数字だけど、毎年花の咲く時期だけ植えられて、花が散ったら移し替えられる、日本最大の花街あげての壮大なディスプレイ。
花を
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さくらん(2007年製作の映画)

3.8

映像美はすごいです。
洪水のような色彩、だけど破綻してない。
東信の花、椎名林檎の音もあいまって、さすがの蜷川ワールドといったところでしょうか。

けどね。絵画や写真集ならよかった。
映画として、物語
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花戦さ(2017年製作の映画)

4.0

とにかく圧巻の花活け!!!
池坊の本気が見られるそれだけでも価値があります。だけに、ところどころ入るCGが…
特にラストとか!なんで余計なことしちゃった⁈

主役級の渋い名優が揃っているのに、存外薄味
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映画 刀剣乱舞-継承-(2018年製作の映画)

4.2

本体のゲームとキャラクターは知ってるけど、2.5次舞台やミュージカルは見たことありません。

舞台の役者さんそのままなんだよね?
舞台の照明があって板の上で見るから納得できる世界なんであって、あの衣装
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BLEACH(2018年製作の映画)

3.8

早乙女さんと福士さんのアクション見たさで!
さすがだわ〜
速いし重いし、満足満足。

早乙女さんなら白哉兄様の方がイメージだったけど、動けることを加味したらこのキャスティングで正解ですね。

というか
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VERSUS ヴァーサス(2000年製作の映画)

3.0

坂口拓のアクションみたさに。

たしかにアクションはすごいのだ。
ゆえに、カメラワークや演出の、アクションの凄さに追いついていなさが残念すぎる…むしろ固定カメラで見せてほしいくらい。

緑のシャツのお
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キングダム(2019年製作の映画)

4.3

ここ最近のマンガ実写化の中でも白眉の出来!
っていうか、実写系のひとつの大正解のカタチなんじゃないすかね?
王道オブ王道を行ってくれる爽快さ、原作ファンとしてはありがとうオブありがとうございます!
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斬、(2018年製作の映画)

4.5

剣に取り憑かれた者たちの業の話。としか言えないよなぁ…
あとは映像がすべて語ってくれてる。

池松壮亮すごいわ。
俳優としての凄みはここんとこずっと感じてはいましたが、よくぞあの動きを身につけた!
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.5

これすごい好き!

キャスティングが実に絶妙ですよね。
この面子を集めての、この配置をよくぞ!

大竹しのぶがあのナリあの口調で言う「生きるって重いことよ」の説得力ときたら。
一時流行ってた森ガールみ
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KOTOKO(2011年製作の映画)

4.0

coccoが完全にガチです。
演じているのか、この人そのものなのかわからない。
むしろそんな境界なんて、最初から存在してたのかすら危うい。ストーリーがどうだったか演出がどうだとか、なんなら映画としてど
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

私のトラウマムービー不動の第1位です。
トップオブ女の情念。
クイーンオブ毒親。
こんなに怖い話があるかよ……

幼き頃、豆腐に待ち針刺す岸田今日子のあの声音にはしばらく悩まされました。
あと赤子を齧
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.5

こっっっっっわ!!!!!

冒頭の母ダンスからして、異様さがビシビシきますが、その後も終始かきむしりたくなるぞわぞわ感……

韓国映画特有の引きの強さといいますか、空気のの濃さみたいなものプラス共依存
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.7

クザヴィエ・ドランはやはり天才でございますな。

親子というには個人でありすぎる母と、障害もち息子。どことなくセクシャルな匂いがつきまとうこの感じをなんとしよう…
にしても、これだけ言いたい放題できる
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マザー!(2017年製作の映画)

4.0

なにこれいやだ!
知らん人を泊めるとこからあり得ないです!

からのたたみかけるように不快さの波状攻撃!ほんといや!!!
一人増え二人増え非常識な人間しか出てこなくて、ストレス過多すぎて主人公に投影し
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

とにかく渾身のナタリー・ポートマンでしたね!

鬼気迫る黒鳥。からの、その後の白鳥の美しさったら!!!もぅ!!!!!
あんなに美しい狂気もあるのだよな。
つくづくバレリーナって美に取り憑かれたモンスタ
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赤い靴(1948年製作の映画)

4.0

バレエといえば、ダンスといえば…
な古典オブ古典。

踊り子とはこういうもの。という、もはやこれ自体が概念とも言えるんじゃないかな。

そういう時代だったと言えばそれまでだけど、愛かバレエかの選択を迫
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赤ずきん(2011年製作の映画)

3.3

雪の森に赤いマントと金髪は生えますね。
とにかくアマンダ嬢の美しさに引っ張られた感じ。

ゲイリー・オールドマンがあまりにもあっさりやられた悲しみ…

赤ずきんって、童話そのものがもう暗喩的にエロティ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

イケメンおまえもか!!!

って言うても、結局タエちゃんもマトモではないよな⁈

原作は未読ですがとてもマンガ的だし、この物語に深みがあるとも思えないのだけど、ああいう閉鎖的かつ封建的なとこだと、誰も
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.2

言うても二作目だし、さすがにフィンチャー版は超えられんでしょ〜
とか思ってたけど、いやいや面白かったです。
どれどれと試すような気持ちで臨む観客の心理をしっかり把握してるようなオープニングクレジットか
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『蜘蛛の巣〜』観てからの再鑑賞です。
オープニングから爆アガる!やっぱりかっこいいね〜〜〜


んんんねこちゃーん!!!!!涙
あれだけはどうにもキツイ……


ほんとあのラスト!な!
ミカエルてめぇ
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白いリボン(2009年製作の映画)

4.8

そうよね。わかっちゃいたけどね。
後味が悪い。知ってた。

それでもハネケ作品にしては 分かりやすい部類なのかもしれない
何をどう描こうとしているかって輪郭が、この作品ではわりに明確だったような?
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カランジル(2003年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

シビアな内容を覚悟して臨んでみれば、あれ?思ったより自由で楽しそうじゃない?

こう言ってはなんだけど、時代とお国柄的に麻薬や刑務所がそこまで特異なものじゃなく、一般人の日常と隣り合わせにあるのかもし
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

なんつー劣悪……言葉がない……
簡易ベッドすらないあんな雑魚寝……
しかも不潔。タイだから暑いんだろうし、悪臭も相当なものなんでしょうよ。
輪姦されて自殺した子が悲しすぎるけど、よくあること加減……
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

2観てからの再確認。
そういやスマホもなかったっけ。
なんか若かったよな〜〜〜みたいな感慨があるのは、紛れもなく私も同じ時代を生きたんだなってw

けど今あらためて見直したら、いちおうヤク断ちしよう
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

いやもう完全リアタイ世代ですからね。
冒頭の第一音めからアガるアガるww
当時の感覚が問答無用で揺さぶり起こされるのよ。ほんと音楽には抗えないわ〜

正直内容がクソでも構わないくらいのテンションで劇場
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

音ハメ最高‼︎
くっっっっっそかっこいい‼︎‼︎‼︎

やっぱり音楽には抗えないし、それが爆音で映像ピタリと合うとこんなにも快感‼︎めっちゃアドレナリン出まくる‼︎

倫理的にどうよと思ったらラストで
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スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私は恥ずべきことは何もしていない。
けれど現実はのしかかる。
性犯罪被害者のリアルだよなぁ…


一度人を殴れた男は何度も繰り返す。それはほんとやねん。
そして女が女を陥れる手段にそれを使う。
似たよ
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

そ……ういうことか………!!!

まぁこの際、あの田舎暮らしでご飯どうしてた?とか車にどやって乗った?とか細かいとこはフワッとさせといて、エルが実在するのかイマジナリーなのか不明なまんまの方が面白い
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.6

冒頭からもうただ事じゃない感がビシビシきますね。やっぱすごいわベイルマン。
まばたきひとつしない女優の顔を静止画で暗くしてくのとか、カットへのこだわりが鬼。

嘘ばかりついて弱さを逆手にとって偽ってい
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全身小説家(1994年製作の映画)

4.8

小説家井上光晴のドキュメンタリー。
なんやかんやで3回くらい観たような気がします。

原監督といえば『ゆきゆきて神軍』なイメージがあるけど、2回目くらいでこの人ひょっとしなくても奥崎謙三よりもタチ悪い
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FAKE(2016年製作の映画)

3.5

ほとんどテレビ見なくなったので、佐村河内さんについてリアタイで騒いでた頃をよく知らないんですよね。

ワタクシは凡人なので、ぶっちゃけ彼の言ってることはよくわからない。
音楽の哲学と、作曲の作業って別
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我は神なり(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おっと、オレの知ってるキリスト教と違う!

信仰宗教みがあるし、なんか呪術的ってか土俗的?あの変なダンスとかなんなんだ⁈

けど元々信仰ってそういうものなのかもね。
何かに縋り祈るっていうのは、得体の
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