もつれらさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

もつれら

もつれら

映画(1275)
ドラマ(11)
アニメ(0)

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

1.4

実はヒトリーと東條英機が生きていてガーナで空手を武器に制圧するもカンフー使いの青年が立ち向かうというZ級映画。
何故か字幕は関西弁だしヒトラー役は監督だしとにかく馬鹿映画
でもアクションが意外としっか
>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

荒木飛呂彦原作岸辺露伴シリーズを実写化したNHKドラマの映画版
舞台は海外という日本のドラマ映画でよくあるパターンだが肩肘張りすぎることなくドラマ同様丁寧に作っているし高橋一生の露伴や飯豊まりえの演技
>>続きを読む

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

4.0

残酷ピエロのアートザクラウンが人々を惨殺するホラーの続編
前作は90分という短い尺でただ残虐な短編を繋いだ映画という印象だったが今回は140分というホラーでは中々見ない長さの映画になっていてある程度の
>>続きを読む

デモンズ(1985年製作の映画)

3.8

なった仮面を被った謎の男に貰った映画の招待状。そこで始まった映画を見てるうちに観客が怪物に姿を変えていく…というホラー。
映画と現実が繋がっていく展開はとても面白いし赤色の血と緑色の液体が毒々しくて美
>>続きを読む

一人息子(1936年製作の映画)

3.9

苦しい生活の中、畑を売って東京に送り出した一人息子に母親が逢いに行くも想像と違った成長を遂げていて…
という東京物語など小津の作品は現代人が見ても胸が痛くなるが特に染みた

ゴーストホーム・アローン(2019年製作の映画)

3.1

邦題がホームアローンのパロディ作品で中身もそんな感じかと思いきや…なかなかダーク
お姉ちゃんがとにかく嫌な奴だった

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.8

ロッキーシリーズの正統続編にしてクリードシリーズ3作目
前作で父の仇の息子であるドラコの息子と戦ったアトニスが自らの過去と向き合っていくという話
監督はなんと主演のマイケルBジョーダン(MBJ)で試合
>>続きを読む

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

不祥事によってラジオ局に左遷された元人気キャスターの主人公。彼のラジオ収録中にある男から橋を爆破するという電話が届きそれを冗談だと電話を切った瞬間背後の橋が爆発!というほぼラジオ局のブースの中で話が進>>続きを読む

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.8

少年ジャンプで1985から連載されていた大人気漫画の実写化
なんでも最初のアニメを監督した人が思い入れがあるらしく東映アニメーションが100%出資の80億かけた日本映画としてはかなりの挑戦作。主演はパ
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

2014年に公開され各国でリメイクされた同名の韓国映画の日本リメイク

アクション俳優で知られるがファブルなどで見せる情けない姿がとてもいい岡田准一は最高だしちょっと爬虫類顔でネチネチ詰める綾野剛の
>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.9

ワイルドスピード10作目
前作から始まり今作と次作でフィナーレとなる最終章のはずがヴィンディーゼルがもう一本やりたいと言い始めよく分からないことになってるシリーズだが冒頭からいきなり5作目MEGA M
>>続きを読む

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.9

子供に優しく美しい金髪のまさに古き良きアメリカ人女性は森を抜け教会へと向かう。そこは恐ろしい人種差別主義者たちの会合で彼女はその主催者だった。
そしてその会合をきっかに不満と憎悪が爆発し恐ろしい出来事
>>続きを読む

食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

3.8

アマゾンの奥地にある人食い族が住むという森林地帯に向かった四人の探検家が消息を経ち彼らを追った人類学者の教授が原住民の知られざる文化に触れるという映画
タイトルのインパクトなどからとにかく残虐に人が死
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

お馴染み任天堂の顔と言ってもよいスーパーマリオのアニメ映画
横スクロールが基本のマリオのステージを3Dにしたらどうなるかを見事に映像化した世界観はとても魅力的だしゲームだけではあまりキャラが見えてこな
>>続きを読む

暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

3.3

毎年お馴染みの過去戦隊と新戦隊の共演作
ゼンカイジャーはお馴染みのいい意味で吹っ切れたエピソードでドンブラザーズはギャグながら戦いを終えたあとの戦士たちのそれぞれの人生という興味深いテーマをやっていて
>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

特にストーリーといったものはなくキモいピエロが人を惨殺するだけの映画だけどピエロの造形が旧作のITのような暴力的なキモさではなく陰湿で思わずキモっ…となるようなビジュアルで新鮮だった。
出ている女性が
>>続きを読む

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

全てがPCやスマホの画面で進むことで話題になったサーチの続編。続編だがほぼ独立した作品なので前作は見なくても大丈夫。
前作は比較的デジタル音痴な父親が娘の行方を探るというストーリーだったけど今作はデジ
>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.4

実写東京リベンジャーズ続編
今回の【運命】が前編に辺り次の『決戦』というひと昔前の2部構成だがよく言えば丁寧、悪く言えば後編への繋ぎという感じだった。村上虹郎は相変わらず最高で原作でも相当解釈に困る一
>>続きを読む

クリスティ(2014年製作の映画)

2.2

主演はレア・セドゥだと思ってたけどヘイリー・ベネットだった。
謎のカルト宗教に追いかけ回される女子大生のスリラーだけど視聴環境も大きいだろうけど画面が暗すぎて何やってるのか全然分からないし演出も単調で
>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

3.7

精神科医の主人公はある患者と出会う。
その患者は笑顔のまま首を切って死にそれ以降彼女の周りで不可解なことが起こるというホラー映画。
人間がいちばん怖いのは怒ってる時でも悲しんでる時でもなく笑ってる時だ
>>続きを読む

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.4

全編iPhone撮影らしい
あの有名俳優がチョイ役で出てきてびっくり

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

劇場版名探偵コナン26作目
安室やキッドなど人気キャラをピックして推し出すスタイルになって暫くたつが原作でも古参の今年は灰原哀がメインの映画
前作のハロウィンの花嫁でも良かったけど今作は作画や音楽、演
>>続きを読む

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.0

2018年から始まったデヴィッドゴードングリーン監督の新ハロウィンシリーズ最終作
怯えて逃げるしか無かったローリーとマイケル・マイヤーズとの因縁の戦いを描いてとても熱い展開を見せた1作目から陰鬱な展開
>>続きを読む