このレビューはネタバレを含みます
「超コワすぎ! FILE-02」から早8年。
大作劇映画もどんどん手掛けるようになり、「もうコワすぎは終わったのか...」と思っていたところにまさかの新作。
「トイレの花子さん」でモノにした時空超越>>続きを読む
これはかなりドンピシャで性癖にくる映画ですね...
神秘的な自然に飲み込まれていく少女、そして全体に漂う百合的な雰囲気から、オールタイムベスト映画「ピクニックatハンギング・ロック」の系譜を感じずには>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
「CURE」をオールタイムベストに掲げる以上、黒沢清もまたベスト監督と言うべきなのだが、特に初期はなかなか多作のため網羅しきれていない。
この「打鐘」も存在は知って>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
2020年のベスト映画「ルクス・エテルナ」の中で言及されている映画が恐らくこれだろうということで、前々から観たかった作品。
何といってもベアトリス・ダルの魔性の魅>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
パッケージからただならぬオーラを感じた、ダニエル・シュミットの初監督作。
年に一夜だけの、召使と主人の立場が入れ替わる日を描いているらしい。
まず、OPが凄まじい>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
シリーズでもないのに勝手に付けられた「ゾンビ◯◯」邦題シリーズの1本。後半に大量のゾンビたちがお目見えするものの、尺のほとんどはエロシーンに費やされている。
ただ>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
リブートを除いた、初期シリーズの最終作。
恒例のウンコネタも無いし、「花柄畑」「本牧ベイ」みたいな分かりやすく面白いようなストーリーでもないのだが、なぜか見入ってし>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
実はちゃんと観たのは初のサモ・ハン・キンポー主演作。
幽霊とかが当たり前のように物理的なものとして存在している世界観で、祖母の介護のため現世に留まり続ける女幽霊を匿>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
嘘みたいなタイトルでボンクラ映画好きの中では有名な作品、満を持しての鑑賞。
まぁこういうZ級映画と呼ばれる映画に共通してる壊滅的なテンポの悪さね。演技の酷さとか演>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
VHSコーナーの一番端の一番下、洋画エロティックコーナーにひっそりと置かれたこの映画。
パッケージ裏は中国の残酷な拷問の数々を推してる感じだったけど、「女淫」という>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
大胆なタイトル、そして目を惹くパッケージに釣られてチョイス。
どうせ大したことないってのは予想してたけど、まさか1シーンも首を狩るシーンがないとは思わなかったわ。>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
スプラッシュマウンテンの題材になった作品とのことだが、白人と黒人の描き方が問題視されているらしく、円盤化や配信では観られない、事実上封印されている作品とのこと。
渋>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
「ギニーピッグ」の名を冠するのはこれが最終作。
難病の姉を救うため、マッドサイエンティストの男が人間の身体を使った実験を繰り返す。
ギャグ要素はほぼなく、実験動物>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
ギニーピッグシリーズ4作の総集編。
1→3→2の短縮版の合間に、4作目のいくつかのエピソードが入ってくる形式。4作目とかほとんど記憶ないので改めてレビュー。
①ギ>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
タイトルとパッケージだけの勝手な印象だけど、グロにもギャグにも振り切ってなさそうで観る気になれてなかったシリーズ3作目。
実際観てみると、大体その予想は当たっていた>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
アンジェイ・ワイダは大学入ってすぐくらいに「灰とダイヤモンド」を観てさっぱり分からなかった記憶。
本作はコンセプトが面白そうだったので、理解できないのは承知の上でチ>>続きを読む
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【渋谷TSUTAYA VHS回収】
少女ソフィーのもとに「あなたは誰?」と書かれた謎の手紙が届いたことを皮切りに、古代から近代までを股に掛ける哲学講義の世界に入っていくファンタジー作品。
講義が進ん>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
海外のLGBT映画ランキング系で軒並み上位にいる映画だという噂を聞いて鑑賞。
少し女子に対して憧れがあるレベルの、彼氏もいるごく一般的なチア部の女学生が、誤解の末同>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
ルチオ・フルチとダリオ・アルジェントが名を連ねているホラーファン必見の作品かと思いきや、あまり話題になることがない気がする。(観る手段が少ないからだろうか)
蝋人>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
両親のアブノーマルセックスを目撃したショックで家出したヴィクトール少年が、娼婦トリシュの家に届けられ、そこで居候することになる。
よくある子供が主役のハートフル作品>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
アップリンク吉祥寺にポスターが貼られていて気になっていたが、渋谷TSUTAYAにもあったのでラッキーと思い鑑賞。
基本的にイメージ映像の羅列みたいな感じで、理解はほ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
宇宙を背景に首だけ出して埋まった老人のパッケージと、空を飛ぶ夢を見る老人というテーマに惹かれて観たのだが、想像していたものとはだいぶ違った。
まず、中盤まで”老人>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
若かりし竹内力と三浦友和の主演作。
のっけから"これは作り物の映画である"ということに自覚的なナレーションの畳み掛けで、大林宣彦の独特な世界観が全開。
序盤の"一>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
いよいよ人肉も饅頭も全く関係なくなってしまったシリーズ第3作。監督は1作目のハーマン・ヤオがカムバック。
実際にあった事件を元にしているらしく、死体も見つからず証拠>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
初アレックス・デ・ラ・イグレシア。
独特な映画ばっか撮る監督と聞いてたから身構えてたけど、ブラックコメディとして真っ当に面白い(初期作だから?)
悪魔から世界を救>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
パッケージを見て、てっきりストリップ劇場を舞台にしたエロ映画だと思っていたし、冒頭のバレエのチケット貰う流れで「あぁこの”バレエ”ってのが実はストリップの隠語で、こ>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
大学入ってすぐくらいから、かつての新宿TSUTAYAで「カルト」コーナーにあるのを知ってて、ずっと気になってたが観てなかった作品。
バスティーユ牢獄に捕まっていた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主役級から脇役まで幅広くこなし、そしてかなりのシネフィルでもある映画人・斎藤工が”家ホラー”に挑むということで、どんな描き方になっているのか楽しみに鑑賞。
終始不穏な雰囲気は漂いつつも、直接的なびっ>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
ソクーロフ監督作でタイトルに「静かなる」ときたら、それはそれはどんな睡眠導入映画なのかしらと思い、眠気のない午前中に鑑賞。
確かに静かで動きのないシーンもかなり多い>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
五十音順タイトル的に「パンツの穴」シリーズの横に並んでいて、前から何となく気になっていた1本。
両親を失い、援助交際で得るお金で弟と2人暮らしをしている女子高生と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
積極的に観るようなジャンルじゃないんだけど、なんかタイトルが目について、貴重な作品っぽいようだったのでチョイス。
中盤までは若者が騒いでイチャついてばっかりで、「ま>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
初アラン・タネール。
中年男が逃げ出した町で出会った女と恋に落ち、生活の様子をビデオで撮って故郷の妻に送りつける。
どう考えてもおかしな行為なのに、文字通り白い町で>>続きを読む
初ジャン・ユスターシュ。
特集上映で「ママと娼婦」とどっちにしようか迷ったけど、モノクロ3時間半を劇場で観る勇気は出なかったのでこちらを鑑賞。
ユスターシュの少年時代の自伝的作品らしいけど、ヨーロッ>>続きを読む
瀬々敬久は「8年越しの花嫁」が涙腺直撃の超傑作だったこともあり、同じ風格を感じたので本作を鑑賞。
とにかく横浜流星のビジュが良い。
冒頭居酒屋のやさぐれた佇まいから、ボクシング中の動きのキレ、最終戦>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
肉料理屋を営む冴えない男が、大陸から来たサイコ女に魅了され、殺しに巻き込まれていく。
スプラッター描写や、饅頭ではないものの人肉を料理として提供するシーンはあるもの>>続きを読む
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
大学入ってすぐあたりにかつての新宿TSUTAYAで借りて、最初の数十分観て断念した記憶だけがあった。
今回再見して何か変わるかと思ったが、相変わらず自分にしては珍し>>続きを読む