このレビューはネタバレを含みます
恥ずかしながらこの映画の公開を知るまでオッペンハイマー博士についてまったく知りもしなかった。「アメリカがヒロシマ・ナガサキに原爆を落とした」という世界史の筋書き的部分を日本人的感性で卑下し、劇中で語ら>>続きを読む
この映画好きだー。
本当に誰しもが通ってきたあの頃の学生時分を映している完全ノンフィクションドキュメンタリー。
僕が通ってた中学ともクラスとも全く違うはずなのに、みんなの思いや言葉がすぐ隣の席で話し>>続きを読む
日常が続くこともそう悪くないなと前向きになれる作品。同時に平山さんみたいな人がいるから、日常が続けられてるんだなと再認識する作品。
人生でやっぱ大きな悲しみばかりに目がいくけども、小さな幸せは絶対に>>続きを読む
イーニド嫌すぎる！ティーンエイジャー特有の拗らせ具合みたいなのを上手いこと表し過ぎていて、かなり深い古傷に塩を塗られている気分だった。一番可哀想なんはシーモアの彼女でしょ！
ツッコミどころしかない映画だけど憎めない...！
やっぱキャデラックでアメリカ横断は男の浪漫！
グダグダに酔っ払ったあと友達とクダ巻いて見るべき映画。
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確かに水木サンへのリスペクト&昭和30年代の時代考証、横溝正史ミステリー感は言うことなし！てかストーリー的にPG-12ではなくR-15で良かった気もするなあ.....劇中不憫なものが多すぎて何度か涙が>>続きを読む
記録忘れ。
これまで見たゴジラの中ではトップクラスだったし、ゴジラの本来テーマとしている「反戦反核」の精神を十二分に発揮した映画だった。
昭和20年代の敗戦直後の時勢を反映した作りに脱帽。ほんで震電ま>>続きを読む
前半が本当に動きが無くてウトウト......スカーレットヨハンソンが脱いでてギョッと起きた感じ
後半とオチの付け方は好きだったけど、ほんま前半が高校の授業中くらいウトウトした....
映像や色彩は素晴>>続きを読む
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大学生で見て刺さりすぎて蓋してた映画。
好きなYouTuberが紹介してて再視聴、もう語りたいことしかないけど歳をとったせいか大好きすぎるわ...
僕も死んじゃった時、みんなが笑ってくれる人になりた>>続きを読む
胸痛すぎる....ワンワン泣く系の号泣映画だと思ったらフランス映画独特の後味で暫く気分が落ちていた。
中学生特有の”いじり”だったり、大人に向かう過程での子どもらしさの批判であったりとかジェンダーバイ>>続きを読む
陰謀論×ブラックカルチャー。ジェイミーフォックスはいつ見てもカッコええ.....ちょっと序盤からの急展開がご都合的な感じもしたけどキャラクターの衣装や出てくる小物が洒落てたのとフィルムの質感が好きだっ>>続きを読む
グッときた。往年のハリウッドムービースターの老後を描いている渾身の一作。主演のバート・レイノルズの半自伝的映画かつ遺作というドラマ性もかなり後押ししているが渋くてジーンとくる映画。
後半少し駆け足に>>続きを読む
好きこそ物の上手なれ、ずっと好きで居続けることの直向きさとそれを笑わないでいる親や友達の素晴らしさが存分に溢れた映画だった。
夏は季節時分沖田監督みたいな世界観に浸ってるのが一番ですね....
泣くの分かってたので避け続けてたけど視聴。
10歳の男の子が時代の荒波に飲まれながらも成長する姿に思わず涙。アメリカ人が描くナチス映画ということで、若干の“USAアゲ“精神も感じたが本筋はブレず綺麗に>>続きを読む
貴船の旅館、ヨーロッパ企画、二分間の長回し。こじんまりしつつも、展開していくストーリーと連続性のテンポが良かった。個人的には笑いのツボもかなりHITしたので高評価！
関西弁と標準語が混ざった台詞回し>>続きを読む
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何の因果か父の日に鑑賞。
時たまに雨で濡れたコンクリートの香りを嗅いだ時に襲ってくる“普段はすっかり忘れているけど確かに染み付いた懐かしさ”みたいなものを映像化している作品だと感じた。
11歳のソフ>>続きを読む
是枝監督×坂元裕二脚本、もう嫌いなわけないコンテンツだったけど2時間があっという間でした(紋切り型すぎる言い方w)。
想像の余地を残しつつも映画としての起承転結はしっかり付けてくる脚本はそりゃカンヌ取>>続きを読む
「パンクロック」に生きるのか、「金儲け」に生きるのか。バンドブーム世代の過去と今のリアルといったものを感じた。個人的にはアイデンアンドティティとダブるものが多くジャパニーズロックが好きな人間、バンドを>>続きを読む
設定S、演出B、脚本B-って感じの映画。でも嫌いじゃなかったし、「近未来ボニーアンドクライド」な雰囲気も最高。
中盤のシーン切り替わりや時間の細かい経過について割と違和感が強かったので、そこの部分をデ>>続きを読む
2023初映画！
the bee charmer❤️🔥３回くらい泣きました✌︎
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ウルトラマン初見ならもう少し楽しめたかなという印象。本家ストーリーの大筋を知ってしまってると割と先の展開が予想できる映画になっていたので、シンゴジラの時のワクワク感は少なかった。
主題歌と西島秀俊は良>>続きを読む
右翼×ヤクザ×平成画質🔥
愛国者の青年がヤクザにグチャグチャされる話って読み取ってる人多いけど、僕は主人公の山口自体もエセナショナリズムの体現者だと感じた。
所詮破壊衝動に思想という尾鰭がついただけで>>続きを読む
モテキくせえ！と思ったら大根監督作品。
映画としては本当に面白くなかったけど後半の畳み掛ける展開はシリアスな笑いがあった。
サブカル系三軍男子は必見、主人公の2度足を踏むな。
時代の風に掻き消されたとしても生きている、思い合える、何度も巡り合えると思えた希望のある作品。ロックだった。
60年代南部のアメリカ、まだまだ根強い黒人差別が残る土地でのロードムービー。テンポ良く進みながらも順を追うストーリー、最後はほろっと泣けて文句なし！
ジョージクルーニーがジョージクルーニーしすぎな映画。この頃のマットデーモンとブラピイメージめっちゃ被るなあw
テンポが良い。Chapterごとになってるのも拍車を掛けて引き込まれるように見られたし笑い7感動3くらいで丁度良い映画
邦画のわちゃわちゃ感が久々見たくて視聴。
オダギリジョーのプー太郎感のあるキャラは堪らんな。
“Explode and tear this town apart
Take a knife
and cut this pain from my heart
Find somebody itch>>続きを読む
最高の皮肉。求めてた表現が全部詰まってて悔しさすら感じた。結局有事に直面しても皆それぞれのイデオロギーに潰されていくのがタイムリーな世界情勢の様。間違いなくここ数年でトップクラスの映画になる。
Don't think you are. Know you are.
インスピレーションに従って生きていこう。
“And then dance if you wanna dance
Please brother take a chance
You know they’re gonna go
Which way >>続きを読む
