みつちやさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.7

連続で鑑賞中

初めて見た時
前作のストーリーを忘れており
意味が分からず
それなりに楽しんだ記憶がある

連続で見たら違うかと思ったが
やはりストーリーは
最善ではないと感じた

カメラのぐるぐるも
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.1

ボーンシリーズを
連続で鑑賞することにした

初めて見た時
アクションもこうなってきたのかと
新時代を感じた

地味な俳優に
リアルなアクション
華やかさはない
派手だけど

007とは違う良さがピカ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.1

原作と違う点で良かったのは
キャストの多様性

原作にはない
黒人やジェンダーなど
今の時代に合わせていて
面白かったです

残念だったのは
全体的なチープさ

ナイル殺人事件は
エジプトのバケーショ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

どうもミュージカルが苦手らしい
ほぼ流し見で終わった

想像通りで、予想を超えない

ラ・ラ・ランドが大人向けなら
その下の世代向けかな

ストーリーより
歌とか励まされることが
大事なんだろう

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王になった男(2012年製作の映画)

3.8

イ・ビョンホンが見事

下々の役もこなし
後半、皇帝の存在感も出してくる

両極を違和感なく演じる俳優さんは
そういるものでは無い

なんというか
苦労の似合う俳優さんです

韓国にしては
抑え目の演
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一番言いたかったことは何だろ

大ネタは育ててくれたじいさんが
殺された復讐だろうけど

ごちゃごちゃし過ぎだなぁ

デダリュスの凄さも
翻訳家達の状況も
監禁の恐ろしさも

悲しいかな、伝わらない
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

初めの15分、我慢してみて欲しい

下品なジョークに慣れなくて
真面目で常識人なら
障害者への態度も気になるだろう

これは障害者感動秘話ではない
友情物語である

フィリップにとって
下品なジョーク
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

評価が難しい
自分が映画に何を必要としているのか
だと思う

商業として大衆に向ける音楽
生きる自分に寄り添う音楽
どちらがいいというのではない
映画も同じ

音楽は疎いので
劇中のプレイリストを聴く
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

先にダニエル・クレイグの
007ドキュメント番組見たから

撮影で大怪我してた話もあって
動きに精彩を欠くのは
仕方なかったかと思ってしまう
年齢もあるでしょう

しかし映画は
そんな裏側を考慮して
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

人気作ですよね
面白かったですよね

ハラハラドキドキの展開
スケールの大きさ
主題歌の美しさと妖しさ

見せ所も多様で素晴らしく
喜怒哀楽が全部詰まっている
間違いなく007代表作でしょう

私が書
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

4.0

不評が多いけど、結構好き

復讐するからややこしいが
環境問題のNPOが絡む内容も
スケール感の小ささが逆にリアル

スパイと小悪党の末路が
ダブって悲しい

美術も洗練されており
爆薬とアクションが
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.1

ダニエル・クレイグのボンドは
最高だと思ってます

あの肉体美と色気は
ナンバーワンです

女好きでスマートな紳士の
従来のボンドから
肉体派のボンドへの変更
ストーリーもメンタル面を書かれており
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

記憶を辿って15年前
新ボンドにダニエルが決まった時

『誰?』

背も高くないし、スマートじゃない
イケメンとも言い難いオジサン...

1作品だけのボンドになるのかも
と思っていたら

恐ろしい程
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

古典ミステリに
現代道徳とコメディを融合してる
そんな映画です

よくぞ不思議なバランスを
取れたもんだと感心します
全然アリでした

ただし、期待しすぎない程度がいい
人によっては中途半端に感じるの
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

前作は昭和
今作は平成
と位置づけて観ると

平成3年ならバブル崩壊直後
バブルに浮かれてる双方の組と
バブル期でも悲惨な育ちの上林
昭和のガミさんから引き継いだ
優等生日岡の変貌

『年号変わって時
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.7

キャサリン・ゼタ・ジョーンズの
美しさが目を引く

彼女の美しさと色気に
ストーリーの凡庸が負けてる

唯一良かったと思うのは
2人のキスシーンかな

女優の美しさとキスで
0.7評価を足してます

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

想像以上に良かった

学は無いけど自分の考えで
行動するトニー

抑え気味の演技が良かった
気品あるドクター

静と動のコンビが
時々、逆転するシーンに
心が動かされる

差別は他を蔑視することで
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

アラフィフが観ると
残りの人生考えちゃう

心は自由に
皆さん生きましょうね

仕事も含め
お金を優先すると
人生損します

好きな人と上手くいかなくても
付き合ってないより
SO HAPPY!です

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.3

何度観たのか分からない
安定の面白さ♪

シリーズもそれぞれ時代があって
タイムリーに見てたのは2

どうしても一番好きと言ってしまう

あの泥臭さは
今の時代では作れない

批判も多いだろうけど
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カムバック!(2014年製作の映画)

3.0

ダンス×コメディ

よくある映画の中では
まあまあ楽しめた

太っちょさんが主役なら
コメディ色を増やした方が
いいかと思ったけど

やりすぎると
アメリカ映画になっちゃう

いっそコメディにしない方
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.1

イカれてる映画

意外と面白かった

蜷川実花は好きじゃないけど
原作読んでないけど
非現実観がいい組み合わせ

イケメン好きな人は
いい男がたくさん出るので
いいかもね

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

素敵

そうしか言いようがない

あの曲もこの曲も
Queenだったのかと知りました

エイズで死んだゲイ
だから伝説だと思っていました

素晴らしいアーティストだったんですね

LGBTやマイノリテ
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.0

原作を読んでいるので
どの程度やるのかと
気になって観ました

根幹になる3人の幼なじみの話は
もちろんですが

今津屋、おこんちゃん
宮戸川の鰻屋、
用心棒で知り合う
品川柳次郎、竹村武左衛門に加え
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.1

キムタクは難しい
スタアなので賛否両論出ます
好みがあるからです

キムタク寄りに作ってるとはいえ
役柄が合ってましたので
演技も悪くなかったです

東野圭吾も同様で
推理作家のスタアなので
賛否両論
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

タイトルとポスターで損してる作品

大泉洋のコメディのように見えますが
渋みのある良い映画です

役者が全員役どころを
遺憾無く発揮していて
劇中で言うところの
『素晴らしく、素敵』でした
大泉洋はや
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.8

原作を読んだので久しぶりに映画も観た

みんな菊田推しだけど
私は牧田が好き!
大沢たかおの色気に
家でキュンキュンしたのを思い出す

ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

3.5

バレエの素晴らしさを
もっと見たかったな

女子の戦う世界で
青春を捧げて
一般とは違う価値観と犠牲を払っても
夢破れて去る人がたくさんいても
みんな頂点を目指す
バレエの素晴らしさ

バレエの技術や
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