ありさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.1

やべーやつ ジャックニコルソン
雨に濡れた子犬 ディカプリオ
胡散臭い マットデイモン
のメイン3人に加えていい味出してるマークウォルバーグ。

やっぱりギャング映画おもしろいな!
この世界は一度足踏
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怪物(2023年製作の映画)

4.6

視点によって変わる物語。
こういうの好きだなー。
羅生門スタイルって言うんだね、確かに構成似ている。

最初は重苦しすぎてこれが最後まで続くとしんどいなと思ったけど、二部でお?となって、三部はもう…
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

自分で考えること、そしてそのために必要な教育を受けること。
語られることのなかったフランシスマクドーマンドの胸中も知りたい。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

何度も聞いたことはある「マイノリティリポート」の意味をようやく知れてよかった。
近未来SFなのに20年以上前の作品だから逆にレトロに感じられるのがノイズだったな…。
あまり二枚目のイメージがなかったコ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

想像する余白が広い多くを語らない映画。
輝いているのにどこか寂しくて切ない空気。
画面から伝わる父親の深い愛情と娘の無邪気な愛情。
親子2人の演技。
under pressureが流れるシーン。
良か
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

長さの割に集中途切れることなく最後まで観れたけど、グッとくるポイントも特になかったな。
解説考察読んでの補完必須。

ただケイトブランシェットの演技は素晴らしい!
彼女以上にこの役をこなせる人間はいな
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ロケットの過去、クイルとガモーラの関係、みんなの決断、全部切なくて胸いっぱい。
やっぱりクソガーディアンズオブギャラクシーのメンバーが漏れなく大好き!
みんな成長したなーと思った。
いい家族に巡り会え
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

小さい頃スーファミでスーパーマリオコレクションとスーパーマリオワールドをひたすらやっていたので懐かしかった!
キャラクター、アイテムはもちろんだけど、特に音楽が懐かしい。
ただ最近よくある昔流行った洋
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

自分の結婚式願望が薄すぎて二人の熱量に共感できなかった…。
花婿がかなり蚊帳の外。
ラストはちょっと意外な展開。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.9

リリがかわいい。
途中で何が起きても、自分軸がある人は結局ブレずに進めるということかな…。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

4.1

キルビルとジョンウイックをひしひし感じる映画!

サプライズ出演が話題みたいだけどキャストは誰も知らなかった…。
それ抜きにしてもおもしろい。
主演のチャンドヨンは50歳というのに驚き。
全体的に大人
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.8

コメディが上手いサンドラブロック。
頼りなさげなチャニングテイタム。
贅沢な使われ方のブラピ。
変な役柄が多いけど本人楽しそうで何よりなダニエルラドクリフ。

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

4.0

1のキャラクターが引き続き登場したから復習で1観ておいてよかった!
相変わらずゆるーいコメディミステリー。
この空気クセになる。
そして夫婦が愛し合っているのが伝わってくるのも好きな理由かも!と今回思
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

冴えないおじさんが実は最強の男だった映画。
無敵というわけではなく適度にやられるので妙にリアル。
父親役がBTTFのドク!

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.2

うまく言葉にできないけどとても心に沁みた。
ちひろさんみたいになりたい、と簡単に言えるほど彼女が抱えているものは軽くない。

デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

3.7

くだらないギャグ健在で、深く考えない方が楽しめる映画。
脚本かキャストの都合なエリックの退場は唐突だった。
新バディ枠のフラーが気性が荒すぎてよくFBIになれたな?!というレベルだったけど、後半はいい
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.6

ミスコンや出場者たちを馬鹿にしていたグレイシーが彼女たちと友情を深めていく王道展開。
クラブで遊んだりメイクを手伝ってくれるシーンがよかった。

序盤のスタバも王道コメディという感じでおもしろかった!
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.1

聞いたことはあったけどよく知らなかった「西武戦線異状なし」。
たとえ主人公が死んでも戦場では「異状なし」の一言で済まされる、ということらしい。
使い捨ての駒にされていった名もなき人たちがあまりにも多く
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ: 手彫りの映画、その舞台裏(2022年製作の映画)

4.1

制作に15年も費やしていたというのにまず驚き。
デルトロのこだわりとそれに応える職人たちの技術に拍手したい。
ストップモーションって昔ながらの手法というイメージがあるけど、メカを使ったりしていて、知ら
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

序盤のピノッキオのクソガキっぷりがずっと続いたらしんどいな…と思ったけど、話が進むにつれピノッキオ自身も周囲も変化していく展開でよかった。
冒険とともに移り変わっていく舞台はどこも楽しめた。
ラストは
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.4

邦題は映画の中でも言葉が出てきてるんだからそのまま「悲しみのトライアングル」でいいのに。
この皮肉たっぷりなブラックユーモアはカンヌっぽいなあと思った。
面白いけど総合的に考えると合わなかった。
特に
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.2

どのショットも美しい。
エンパイア劇場や街並みが持つ美しさをさらに際立たせたロジャーディーキンス、相変わらず素晴らしい。

生きづらさを抱えるヒラリーとスティーヴンが出会って、心の隙間が少しずつ埋まっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

カオス、ヘンテコ、下ネタなマルチバース
理解できたようなできてないような。
なんだこの発想!と思う場面がたくさんあって、監督の頭の中を覗いてみたくなった。
岩のバースが超越者という感じで特に印象的。
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バビロン(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この監督本当に映画とジャズが好きだな…。
ララランドと似たような場面もありつつ、ハリウッドの酒池肉林、狂気、エログロがそこかしこにまみれていて、でも最終的には映画の作り手としての映画愛が溢れ出まくって
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.2

おじさん2人の喧嘩なんて特にドラマチックでもロマンチックでもアクション満載でもない題材なのに、ここまで痛くておもしろい映画にできるのってすごい…。
スリービルボードの監督と知って、あーたしかにそんな感
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

最後にダー子が勝つのはわかりきっているけど、
毎回「今度ははどんなふうに子猫ちゃんや私を騙してくれるのかな?」と思わせてくれて飽きない!

スピード&ラブ(2022年製作の映画)

4.0

ハッピーオールドイヤーの監督。

スポーツスタッキングに青春をかけるスポ根映画かと思っていたけど、思ったよりそういう場面はない(主人公自身も映画内で自虐している)
実際はアラサーの人生見つめ直し成長物
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ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.6

定期的に補給したくなる安心して観ていられるラブコメ。
アシュトンカッチャー名前が出てくるまで気づかなかった。

ピーターよりテオの方がいい男じゃないか?と思ったけど、デビーにとってはピーターが最適だっ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

真実を明らかにするために地道に取材を続ける記者の姿がかっこいい。
声を上げることに躊躇っていた被害者がついに実名での報道を受け入れた瞬間、カタルシスで泣けた。
あと仕事だけでなくプライベートのシーンも
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.2

長尺映画だけどその分しっかり見応えがあった。

モリコーネが長年、アカデミックな絶対音楽(初めて聞く単語だった)と映画音楽の狭間で複雑な感情を抱いていたなんて…。
たくさんの映画で映画音楽の力を感じて
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

4.1

エドガー・アラン・ポーの話?でも主役じゃないの?
と戸惑ったけど、終盤で重大な役割が待ってた。
いいキャラクターだし主人公のランドーとの関係性もよかった!
ポー役のハリーメリング、ハリポタ子役中で今現
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千年女優(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今と過去と映画が混じり合う構成が面白い。
ほんの一瞬共に過ごした相手をあそこまで想い続ける千代子共感しきれなかったけど、
「だって私、あの人を追いかけてる私が好きなんだもの」
という言葉でやっと腑に落
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.7

最初から最後まではちゃめちゃ!
聞き馴染んだ音楽が多くてワクワクした。
キャストが豪華。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

レビューもれ
まだシネコンで上映始まっていない時期にミニシアターで観た思い出。
客席の一体感が心地よかった。