何よりもまず音が良い。そして演出としてのライティング含め、ライブ感がグッと伝わるカメラワーク・編集で惹き込まれる。個人的にはティナ・ウェイマスに萌えた。
映画『嵐電』ついに。まさかの2日で4回観てしまった。人生初のオーディオコメンタリーまで。公開後、すぐに劇場で観なかったことをひどく後悔。
この4年間の、自分の日常・生活圏が舞台になっていて、毎日あ>>続きを読む
びっくりするくらい面白くなかった。あらゆる意味で、虚無そのもの。暗いし中身はすっからかんやし、ブラピとトミーリージョーンズが可愛そう。人間が宇宙へと繰り出していくことに対する、リアリズムを描いているの>>続きを読む
アメリカ西海岸、ハリウッド、ヒッピーカルチャー、1969年にタイムスリップするような映画。ブラピもディカプリオも、貫禄がありつつも情けない役を演じていてカッコよかった。マンソン事件の、伏線の回収の仕方>>続きを読む
瑞々しい。舞台になってる街や森、草原など、現実にありそうなのもすごくいい。不思議だなって思う好奇心や想像力こそ宝。そしてサッパリとした優しいお姉さんに悶える。
「野のなななのか」と並んで、大林宣彦にしか出せないリズム、映像、訴求力があると思う。うまく言葉にできないオリジナリティ。演劇や漫画的な大袈裟さが真に迫ったリアルを帯びていく表現力、快感、中毒性。
「人生はたいてい予想外なものになる」という趣旨の台詞にグッときた。さらっと毒のある破壊力抜群の台詞が仕込まれていて面白い。
強烈。あらゆる道徳的観念をぶち壊すべく映像。ホドロフスキーにしかない中毒性があると思う。理解という次元を逸脱した物語。
マネーマネーマネー。社会における悪の根源とは何か。そしてアンチヒューマニズム。
イラン人の監督ということや、他の作品含め、ジャケのデザインやタイトルがいちいち琴線にふれるので初めて観た。リアルなのやけど、テンポが想像以上にのんびりしていて、あまりのめりこめず。未知なる世界の映像と>>続きを読む
ドラッグカルチャーを、身をもって体験してる人にしかわからないものがある気がする。もちろんしてないので刺激的ではあるが、ストン、ズキュンとはこなかった。