JJさんの映画レビュー・感想・評価

JJ

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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

1.0

東野圭吾原作だからみた。映画館でお金払って観なくて良かった。
テレビの2時間ドラマか、学生さんの作った作品か、と思うくらい私には刺さらなかった。ごめんなさい。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.6

窪田正孝と宮沢りえ、とてもハマってて面白かった。
政治の世界のノンフィクション?フィクション?
「みんなアイコンが国旗だけど」で笑えた。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.7

独特な世界観に引き込まれる。
初め不気味に感じていたマリガンだが、どのキャラクターも親近感を覚えるようになったから不思議。
続編早く観たい。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.7

うるっと感動。特に後半1日の描写はその世界に引き込まれた。
ただ、映像と音声がほんの少しズレていたのがずっと気になってた。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

子どもにとって生まれてから脱出するまでroom しか世界がなかったわけで、初めて本当の世界を知った瞬間はどんなに怖かっただろう。でも柔軟に受け入れていく子どもと、母親自身の失った時間をうめていくのは大>>続きを読む

この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.3

ホロコーストで家族を失うことは平和ボケしている現代人には想像もできない程の複雑な心情を抱えている、そんな心理が深く伝わってくる作品。セピア色な作品。
本日アマプラで配信終わるので観られて良かった

セッション(2014年製作の映画)

3.7

音楽は良かった。
ただ、パワハラ、モラハラは精神的に胸が苦しくなるので嫌な気分になった。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.2

実際に起きた事件がテーマになった社会的作品。定点カメラでまるで隠し撮りドキュメンタリーの様な撮り方に引き込まれた。
「子宮に沈める」とは社会が親子を「子宮=孤独な空間」に閉じ込めてしまった。という意味
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

主人公の気持ちになって一緒にタイムループすると自分も傷を負ってしまった感覚になった(笑)クソビッチだった主人公だが、ほぼ1人で戦ってすごい。グロいシーンなくラストまで楽しめた。

市子(2023年製作の映画)

3.4

市子は強い。
夏のどうしようもないジメジメした感じ、古い団地のドア開閉の音が市子の人生のように感じた。環境が違ったらどんな人生を歩んだんだろうね。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

いつかは観たいと思ってて、やっと見る機会があった。夕陽のセットの2人のシーン素敵だった。とにかくジーン・ケリーのタップダンスが素敵で、デビー・レイノルズがひたすら可愛いミュージカル。

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

2.9

惑星Xは人間を傷つけないなら共存ありじゃん。
知らないものに対して理解せずに恐れる事は愚かだ。
台湾からきた子を馬鹿にするシーンは許せない。
それ以上に吐き気がする程バカなマスコミ。ゴシップ週刊誌は現
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.6

なぜこの人たちは殺されなければいけなかったのか、私の理解力が足りないのか。サスペンス?サイコパス?試写会ネタバレNGなので、上手く伝えられない。
ただ、テンポよく展開していくので鑑賞時間がとても短く感
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百花(2022年製作の映画)

2.8

全体的に暗かった。
母親、女性、老いと痴呆・・・
重いテーマだけど、作品は薄い感じに仕上がってる気がした。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

宮廷や装飾、衣装、音楽は素敵だった。アンの何とも言えない孤独感が上手に引出されていた作品。
私の理解力がないのか、ラストはもやもや。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.6

やわらかく、優しく、あたたかく。
幸せあふれる作品。
本編鑑賞後、エンディングロールを最後まで穏やかな感情のまま見ていた。

ノイズ(2022年製作の映画)

3.0

キャストが良いから見た。
序盤不審者が平和な島をうろつくあたりは作品にものすごく期待したが、軸である犯罪自体もインパクトが薄く、サスペンスとしては軽い。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.1

金銭的に貧しい暮らしの中、子どもがピザを食べる為にお金を稼ぎ、ほのぼのする結末を想像していたが、終盤は大人の汚さを見せられた。
ピザより美味しい?「ドーサ」食べてみたい。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

名作だと言われている作品だが、観るチャンスがなくやっと鑑賞。
音楽は素晴らしい。特にレイチェル・ゼグラーの歌声は惹きつけられる。
全く物語を知らないで観たがストーリーは好きになれない。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.6

何気ない役の出演者が豪華 “deス”
サクッと観れて面白かった
ロケ地で広瀬すずちゃんの出身地が多く使われてる

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.4

意外とホラーで怖いものに弱い私的には寄る1人での鑑賞はきつかった。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.2

アガサ・クリスティはオリエント急行殺人事件が一番だ。

ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

4.0

存じ上げないキャストさんばかりだったが、どの方もとても味があり、監督さんも皆の演技力や持ち味を活かした作品だったと思う。
ラストは二段階で嗚咽するほど泣かされた。観てよかった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.9

想像していた感じとは違った。
是枝監督の作品は「そして父になる」以外は私には合わないと思った。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

久しぶりにに心が温まる映画だった。
自分の好きな映画リストに残る作品。観てよかった。
トニーありがとう。
哀しい涙ではなく、優しい涙を流せる作品。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

捕虜となり、強制労働を強いられるシーン、実際はもっと過酷できつく、食べ物も少なく悲惨な環境だったはず。その描写が弱いせいか、全体的に薄く感じた。
山本の希望を失くさない姿勢は仲間たちの絶望感を救ってく
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

重い内容だから避けていた作品。
3時間があっという間に過ぎた。
苦しく辛い。
現在でも人種や宗教の違いから戦争が絶えない。人間は愚かだ。
観終えてからもしばらく涙が止まらなかった。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

ギズモかわいい。グレムリン怖すぎる。
何度も観たことあるけど、久しぶりに鑑賞。

手紙(2006年製作の映画)

3.7

登場人物のそれぞれに感情移入出来る作品。
山田孝之の演技も良いが、やはりラストの平山鉄二の演技で涙のダム崩壊。
唯一イヤだったシーンは直貴が葛藤から物にあたる演出。
東野圭吾の作品は原作も映画化も好き
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

戦争がダメとかそういう次元の内容ではない。
ザ・アメリカを感じた。
人が無惨に亡くなるシーンは嫌い。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

温かい気持ちにしてくれてありがとう。エンディングロールにで流れる絵に涙が止まらなくなった。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.0

おとぎ話を不気味に描いた作品。
食事のシーンは食欲無くなる。
後半は少女がストーリーを展開するが思いがけない結末となった。
やはりおとぎ話だった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ホラーと言ってもそこまでホラー要素は少なく、グロい感じも思ったほどではなかった。
序盤からケイディのクソガキ加減が好きではなかったが、ラスト「まだ紹介してない家族がいるの」のシーンからクソガキ解消?っ
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