ちろこさんの映画レビュー・感想・評価

ちろこ

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ノー・モア・ベット: 孤注(2023年製作の映画)

3.8

観光客が激減して中国とタイの外交問題にまで発展したという映画がどんなのか気になってたから、ネトフリで観れて嬉しい♪
ダレンワンが台湾人だから抜擢されたのかは深読みしすぎだと思うけど、かなり現実的な社会
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ボーン・トゥ・フライ(2023年製作の映画)

3.6

しばらくメディアに一切出ずパンプアップして役作りに挑んだイーボー見たさに鑑賞。
国家機密内容の修正やキャストの不祥事により何度も公開が延期されたから、やっと上映できて良かったね!と思って間もなく、日本
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本日公休(2023年製作の映画)

3.9

予告だけで泣きそうになって、すぐ映画館へ。
観客の年齢層は高め。
感情移入するのが誰かによって見方が変わる、それぞれのストーリーが愛おしい。
自分の手で稼いできた、みんなで共有してきた時間こそが人生の
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人生って、素晴らしい/Viva La Vida(2024年製作の映画)

3.7

邦題がとてもしっくりくるお話。
原題直訳は「私達は一緒に太陽を揺らす」
揺らす?摘むとか選ぶみたいな意味もあるみたいだけど。上手く訳せない…
とにかく、生きる希望を忘れないステキな映画でした。
1人じ
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逆強盗(2024年製作の映画)

3.5

あぁ、そうか!
お金返すから逆の強盗ね!
見終わってから気付いた💦
台湾の俳優で私的に1番カッコいいと思っているチェンボーリン、最近変な役ばっかやってるウーカンレン、周りのキャストも含めて気軽に観れて
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.9

予告が面白そうだったので、何の情報も入れずに観てみた。
フィクションなのにリアルに想像できる大手企業と雇われる労働者。
いろんな謎と要所要所でクローズアップされる人々の伏線が最後回収されてスッキリ!
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ランユー 4Kリマスター版(2001年製作の映画)

3.5

U-NEXTでたまたま見つけた。
フージュンが出てる!
「ボーントゥフライ」を映画館で観たばかりだったので若かりし彼が気になった。
経済成長中の中国ならではの感じ。お金があってこその生活から、やっぱり
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Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり/アバンとアディ(2023年製作の映画)

3.6

ネトフリのカテゴリ、「華流」ではヒットしなかったが偶然見つけた。
ウーカンレン!マレーシア?
事態を飲み込めずとりあえず見始めたら…

切なくて涙が止まらなかった。

貧しい聾唖者という役を、表現力で
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我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

3.8

イーサンルアンは昔から好きです。
あのワイルドな風貌が「モンガに散る」を思い出しました。その後の話かな?みたいな。

実は上手く言語化出来なくて2回観ました。病気の事とかね、あれ?ってのが伏線回収され
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悪女(2023年製作の映画)

3.6

最近のネトフリの台湾作品はとにかくキャストが豪華で毎回楽しみにしてました。
しかも国内のTOP10に入ってるなんて!嬉しくてレビュー見てみたら…え?こんな低いの?ビックリ…

日本の事件を題材にした、
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ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.7

さすがギデンスコー!
期待を通り越して、今度はこう来たか!というのが最初の感想です。

おなじみのビビアンソンとクーチェンドンはもちろんステキでしたが、主役のダニエルホン、初めてでした。「玖壹壹」のボ
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ハロー!?ゴースト(2023年製作の映画)

3.8

韓国版リメイクらしいですが、見てません。
原題は、「我的麻吉4個鬼」
「麻吉」って餅って意味だけどなんだろ?って思ったら、マブダチの意味なんですね。
私のマブダチは4人の幽霊…幽霊モノは台湾では得意分
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黒の教育 ディレクターズカット(2022年製作の映画)

3.4

ネトフリの新作ですぐ観たのに、なかなか言語化できなくてやっと投稿します。

日本でもあるある、高校生の役なのにほんとは二十代、ってのは珍しくはないですよね。
3人とも演技派だし貫禄あるし、演技力、知名
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ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.6

ネトフリの新作で、敢えて何の情報も入れずに観ました。
チューイーロンの他にニーニーがいて、これは面白くなりそう!と、ニヤニしながら観てはいましたが、…最後は熱い涙が止まらない!
何なんですかぁ!コレは
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君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

3.8

自由奔放なのに気持ちを抑え、真面目なのに気持ちをオープンに、お互いの想いの表現方法がとにかく切ない!
公衆電話でのカセットテープの歌に泣けた方はエンディングのクラウドルーの歌の余韻に浸って欲しい。そし
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第三の性: その狭間で(2018年製作の映画)

3.3

昔のグレッグが見たくて辿り着きました。
今よりも初々しくて可愛いとかカッコいいとかあるけど、基本的に演技派だなぁとつくづく実感。
良く有りがちなイケメンCEOやツンデレ男子みたいな役じゃなくて、もっと
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僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

3.7

台湾の映画がこんなに早くネトフリで観れるなんて感動!
この3人が出てるなら映像だけでも楽しめます。でもちゃんと面白い!
ノンケ(ゲイ用語の異性愛者)のグレッグが少しずつ家族になっていく心境の変化を見る
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疫起 エピデミック(2023年製作の映画)

3.6

コロナが明けた今の時期だからこそ少し前の自分事として感じることができる20年前のパンデミックの大変さ。
SARSは知っていたけど、海外から見たらあまり実感が湧かなかった、あの頃。
その教訓があったから
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ラブ O2O(2016年製作の映画)

3.3

ドラマ版を観ていたので、あの2人を映画化できるの?と、思いましたが、ちゃんと楽しめました。
もちろん文句ナシの主役の2人、それよりも今だからこそ楽しめる脇役の豪華キャスト!リーシェン、タンソンユン、ウ
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星明かりを見上げれば(2022年製作の映画)

3.8

貴公子のイメージだったチューイーロンがまさかのチンピラ役⁉︎新鮮でハマってました。
子役の演技が凄い!今年は「交換人生」という映画に出ていていつか観てみたいです。
お互いぶつかり合いながら家族になって
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最後の晩餐(2013年製作の映画)

3.6

バイバイフーが見たくて鑑賞。自然体な演技が可愛かったです。
エディポンがちゃんと台湾人として家族と触れ合うシーンがあったのは韓国の監督だからでしょうか。でも中国代表の料理人で良かったのかな、なんて。
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少年の君(2019年製作の映画)

3.7

熱い涙が出ました。
怒り、悲しみ、やるせなさ。
状況は違えど珍しいわけではない世界的な問題。
でもこの2人のピュアな演技力だからこそひとつの特別なエピソードとして何とか乗り切れた、そんな気がします。
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上海要塞(2019年製作の映画)

3.0

高度なCGを使って、世代の違うルハンとスーチーを起用して、世代を幅広く獲得しようとしたのかもしれないけど、この2人の恋愛は無理があると思います。
ルハンのチームが頑張って理不尽な攻撃に抵抗し、仲間が命
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唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

3.5

唐人街探偵のスピンオフ作品を先に観て面白かったので、U-NEXTのポイントを使用して鑑賞。

最初は、ワンバオチャンのタイ語のような広東語のような独特の高音リズムと、リウハオランのドモった低い声と、展
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.9

リー・ペイユー、初めてでした。めちゃくちゃ可愛い💕
ほっこりのファンタジーでキャストがそれぞれ変なのに憎めない。終わり良ければ全て良し、ですね。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.9

この作品の元となるゲームは知りませんが台湾の歴史は知っている、そんな私の感想は、やるせなさ、でした。
父を救いたい、好きな人を取られたくない、未熟で純粋な心から生じた悲劇。
たとえ何も知らない人にも話
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アメリカから来た少女/アメリカン・ガール(2021年製作の映画)

3.6

家族4人のうち、誰が悪い訳でもない、それぞれの立場から今現在の居場所を憂いている切ない話でした。
でも答えのない迷いや葛藤を抱えながら乗り越えていける方法を模索し合えるのが家族ですね。最後の姉の表情が
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君が最後の初恋(2021年製作の映画)

3.8

観終わって間もなく2人の結婚を聞いてめちゃくちゃ嬉しかったです。演技派だけど演技というわけでもなかったのね。主題歌も含めて楽しめる作品でした。

陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

3.2

主役の2人が観れたから良かったけど、ここまでド派手な映像だとゲームの世界みたいで気持ちが入り込めなかったです。

陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

3.4

チェンクンがステキでした。映像美の世界観が良かったです。

20歳よ、もう一度(2015年製作の映画)

3.3

ルハンとチェン・ボーリンが観れて良かったです。

見えない目撃者(2015年製作の映画)

3.5

ヤンミーとルハンなら観ないわけがない、内容の進み具合も飽きる事なく満足しました。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.8

当時観たけどもう一度観てみたら、いろいろ考えさせられました。ただウォン・カーワイが好きで観ていたあの頃はLGBTを良く理解できてなかったし、今の時代にまでこんなに影響力があるとは思いませんでした。
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僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.8

主役の2人が中国の若者を等身大で描いていて、興味深い作品でした。

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.8

アニメを忘れてしまうようなグイ・ルンメイの自然な演技で引き込まれました。