くじら12号さんの映画レビュー・感想・評価

くじら12号

くじら12号

30歳からの映画鑑賞
感受性が鈍ってきたくらいがちょうどいいのかもしれないスローライダー

映画(87)
ドラマ(0)

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

-

背景の水彩画や登場人物の輪郭のあるイラスト画、回想シーンの影のないペイント画が混在していて、独特の雰囲気があって好き。
海辺のまちでいろんな世代の思いが緑色の不思議な水の上で浮かんでいた。
ルーとワン
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

-

あの別れがあったから今の二人がいる。
最後に微笑みあって、じんわり切なさこみ上げる。
31, colored youth

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

湿度が高くて、何か乾いてる感じ。
ひとりの捉え方、家族の捉え方、社会の捉え方。また、捉えられ方。
エンドロール曲では、ピアノ一音一音が響いて、ノイズが通り過ぎていきました。
素晴らしい映画でした。
3
>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

-

取り憑かれている。
2度目の毒、大晦日のサーカスのようなパーティ、手縫いの美しいドレスを自分のものして、微笑む。計算づくで取り憑かせる。
低温でずっと不穏さを抱えながら鑑賞。
31, the deat
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

-

先住犬のカニバリズム話の時の「わぉ〜ん」の遠吠えが胸に沁みた。擬人化されてるけど、そうだ犬だってなんかハッとしたぞ。
出し惜しみのないウェスアンダーソンとスタッフたち、すごい!
31, from Me
>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

-

大きなボタンを見るたびにフラグ立ちそうです。
囚人服がGジャンGパン?で可愛かった。
何度怒られても滑稽で明るいちょび髭チャップリンに声を出して笑った。
31, remind the drifters
>>続きを読む

ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

-

偏った信仰で、苦しい現実を変えようとするのは、なんか違う気がした。
戦争は、ただただ虚しい。ポスターから想像できない生々しい映像で目が覚めた。
ラジオの声、土着の歌。本人たちをも鼓舞する。震災の頃の感
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

-

パープルのモーテルから見るフロリダの夢じゃない側面のドキュメンタリーのようだった。面白かった。

途中からボビー目線で見てた。

31, purple and mint green

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

17歳 美少年 潜在意識 フェロモン
情事の後に泳ぐ池、水面の揺れ

分かってるけど、マルシアの方にお願い、って無意識に期待する自分がいた。
31, sway right and left

真夜中の虹(1988年製作の映画)

-

いつオープンカーの天井閉まるかと期待してたら、ちょび髭さんがやってくれた。いくら南に向かったと言えども寒いよね。
住所不定無職その日暮らしのオヤジたちがラジオ勝手に使ってるところから車に乗せてってあげ
>>続きを読む

ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

-

アヒルちゃんとステレオマン(勝手に命名)はズルい。
音楽の使い方といい、まんまとカウリスマキのユーモアにはめられるのだ。
31, i dont know classical literature

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

-

さながら狂ったバッディの描写が不気味で仕方がなかった
からの、完封のデッカードを生かし、死への恐怖を口にするところで、複雑な気持ちに持ち込まれる。
31, where is our future ?

人生フルーツ(2016年製作の映画)

-

映るもの全てに、時が染み込んでいた。

お二人のイラストの胸に描かれた数字が誇らしく見えた。

31, only just begun

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

-

トラボルタは若くてやんちゃで荒い
踊ってる時が一番輝いてるぜっ

31, fever

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

特に夜の色彩と心情と空間を司る音楽(ライ・クーダー)がたまらなかった。
トラヴィスが笑うとちょっと嬉しい。

31, transceiver

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

ツイスト踊ったり、ヤクで死にかけたり、そこで選ぶの日本刀なの!ってなったり、血生臭いんだけど、なんかイケてる映画。
銃をしまって、半袖短パンでレストランを後にする時に粋な音楽かかる最後のカットは、もは
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

-

映像にはない気になる文脈がたくさんある。
囚人や民衆たちの地を這うような歌声にはぞくっとした。
31, taste acidity in the coffee

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

-

こどもおとな。summer。井手らっきょの使い勝手。
撮影現場を楽しむ様がメイキングから伝わった。
31, looking forward to

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

-

トーンの低い色彩とルーウィン・デイビスの日々が重なる。
たまにあっちの方向に綺麗に光が差しているんだけど。
please Mr.Kennedyって曲はこの映画ではすごく浮いていて、アダムちゃんが低い声
>>続きを読む

のぼうの城(2012年製作の映画)

-

色々と奇抜な感じがしたけど、
野村萬斎さんの所作って美しいなあ

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

-

一気に鑑賞。
評価できるわけもなく、ただただ一見の価値のある映画。
一人一人に名前があり、顔がある。戦争においては、それが忘れられ、国家の元に群衆と化す恐ろしさ。
31, history

アマデウス(1984年製作の映画)

-

F・マーレイ・エイブラハムの演技がすごい。表情から苦悩がにじみ出ていた。
チェコの街並み、当時の貴族たちの服装や仰々しいカツラ、そしてオペラの舞台は圧巻だった。
モーツァルトとサルエリが共同作業でレク
>>続きを読む

泳ぎすぎた夜(2017年製作の映画)

-

雪の原風景。子供にとってのインスピレーション、遊び道具。
たからくんが撮った写真面白かった。夜・恐竜・布団・フラッシュ有効活用。
男の子の脳みそって宇宙ていうか、宇宙人。一生理解できない面白さ。
31
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

-

過去・現在・未来のはじまりがどこか、
口に出す言葉の意味は、
果てしなく解決し難いことを、それとして受け入れていく。
息を飲むような音響の効果が素晴らしい。
31, i ate round panca
>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

面白かった。知らないこと多かったけど、トランボが進んでくべき道を突き進んでいく様がかっこよかった。
キング・ブラザーズのおっちゃんも荒くれてて良かった。
31, an era

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

歳とったら丸くなるもんかなあと思っていたけど、ラッキーは最後まで自分を貫く愛すべき頑固じじいだった。
誕生日のマリアッチ、行きつけバーの外の赤いネオンとEXITへ向かう姿、一人で眠る布団の俯瞰、サボテ
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

生まれて育ってくサークルの中で、起きたことや、感じたことが、自分の中で血のように通い出し、顔や体や皮膚になる。
大人になっても、暗い夜に照らされる月明かりで、あの頃の自分が幻影のように追いかけてくる。
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

ルイは美しい男性で孤高で理解されるのが難しく思えるがゆえに、女性はそれに惹かれる。本人自身、そんな自分に翻弄されているのかもしれない。
アントワーヌの苦悩も慮れるが、子供を持つ親としては、少々幼稚で哀
>>続きを読む

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.4

図太い…
大竹しのぶの声色の変化は流石やで
31, money cant buy love

ペルシャ猫を誰も知らない(2009年製作の映画)

3.7

自由に音楽を演奏する、ただそれだけがこんなにも難しいのか。
様々なバンドの曲の背景で、イランの街並みや人々の映像がMVのように流れているのが印象的だった。
31, escape to freedom

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

ジェーンに向けたMy Funny Valentineと I've Never Been In Love Beforeがすごく心に響いたのに。
やりきれない孤独みたいなものからずっと抜け出せずにいた人な
>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

お金なくて、いつもの行きつけのファミレスの不味いコーヒーで乾杯する感じいいなあ。
BTFのドクがおとぼけじいさんミルトンとして出演していてあがった。
31, on our side

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.1

息苦しい なんか窮屈
目の前にあるはずの感情がスマートフォンやSNSの中に集約されている。
最後のシーンは、覚悟 を感じた。ジャン=ルイ・トランティニャンに拍手を。
またそれを見ていたエヴには、生死の
>>続きを読む

街のあかり(2006年製作の映画)

3.9

心の機微がちょっとした行動に出るので、よく目を凝らさないと
ただ淡々と覆う日々は、抗うことのできない北の国の夜の長さ
かすかに持つ希望は、さながら街のちいさなあかり
だもんで、ロックが胸に刺さったりす
>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

現実味のない嘘っぽくて空っぽな現実を見たような。
なーんかいろいろあったけど、最後に見つけたお家がやっと 居場所 になりそうな予感がしたよ。
黒木華ちゃん美しかったー。安室、アズナブル、ランバラル…可
>>続きを読む

>|