Nさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

「日本で一番スクリーンがでかいグランドサンシャインシネマで観た。」

GTテクノロジーの良さが存分に発揮されていて良かった。
オッペンハイマーの心理表現に「音」が効果的に使われているから、都度圧倒され
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.7

ほんと良かった

今日はなんか何もかもめんどくて、寝ても眠たくて、「人生おもんないなー」とか「なんのために生きてるんやろ」とか研修中に思ってて、全然集中してなくて、、終わった瞬間適当にトリキでバーって
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時代革命(2021年製作の映画)

4.3

海江田四郎(大沢たかお)
「自由の海へ出るには壁を超えなければならない。」
「嵐に遭おうとも、自由に泳げる海を私なら選ぶ。」
「"やまと"は大いなる平和を意味する。真の自由を勝ち取るための船だ。」
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

4.2

引用したい言葉が多すぎて困る💦
私はこれから、引用文を下部に備忘録として記す。言葉の丸写し、壮大なネタバレを実行するので注意していただきたい。

──↓⚠壮大なネタバレ⚠↓──
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

4.2

【核ミサイル発射をめぐる艦長と副長の対立】
部下をも巻き込んだ艦長と副長のやり取りに目が離せなかった。
キューバ危機を彷彿とさせる一触即発の戦況、核戦争の危機にどう立ち向かうのか
軍隊の指揮命令系統、
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アンノウン: 殺人ロボットはどこに向かうのか(2023年製作の映画)

3.7

もうここまできてんのか…
終わらない軍拡競争
AI技術の軍事利用に海江田ならどう行動するのだろうか…
人間の手に負えないAI技術の発達に、より一層哲学や倫理学の重要性が増している。
科学者たちに最低限
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.3

おもしれー!!!
際限のない兵器の開発の末に待っている人類の未来とは
正義と悪の区別が分からなくなる感じがサイコー!
多方面から人類の未来を考えることができる良作だった。
鑑賞後の得も言われぬ高揚感が
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ビースト・オブ・ノー・ネーション(2015年製作の映画)

4.0

僕は思うんです。
もし戦時中の日本に生まれていたら喜んで戦争に行ったんだろうなーって。正義と悪についての二分した考え方、ヒーローへの憧憬は環境次第で危険な思想なんだなーって。抑圧に抗う心、自由を求める
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セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

3.7

これほど広大な海を前にして
どうして人間は争うのか。

争わずにはいられないというのが
人間の性なのでしょう。


海江田四郎(大沢たかお)

沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

4.2

【プロローグ】
『沈黙の艦隊』全32巻
私は、23巻まで読んだ

【本作(アニメ)】
『沈黙の艦隊』は、本作に加えVOYAGE2.3を合わせて約3時間40分でアニメ化されている。重要な戦闘シーンを主に
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

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あまり気持ちの良い終わり方ではない...、防衛本能か。
「勉強しろ」と言われて、したくなくなる現象に近い。
畜産業が環境に与える甚大な影響。様々な思惑が交錯しており全体像が見えない。環境問題...、考
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.2

人類共通の課題、気候危機へのアンサー
地球市民として、今こそ立ち上がるとき

ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師(2021年製作の映画)

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私たちの生活に欠かせないスマートフォンやノートパソコン、電気自動車などの電子機器の製造に使われているコバルトは、世界全体の産出量のうち68%を中央アフリカのコンゴ民主共和国が占めている。コンゴ民主共和>>続きを読む

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.5

涙をこらえることが難しかった この現実を見つめることが、こんなにも苦しいなんて思わなかった ただただ、やるせない気持ちになった

脱北の一部始終を追うだけじゃなくて、北朝鮮の実態を写した生々しい映像も
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3



やさしい気持ちになれる 

なんかサウナみたいだな

ちいさな幸せに気づいて

毎日が楽しくなって

「今」を生きて...


たとえ社会の荒波にもまれようとも

この心持ちをたいせつにして

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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

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クリスマス休戦について思いを馳せるために、この戦争記録映像を観た次第ですが、イスラエルはクリスマス期間の攻撃を正当化ですか、、。

イスラエル・ネタニヤフ首相
「我々の地域では(クリスマスにあるべき)
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