mioさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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35mmフィルム版を鑑賞。
善悪とは?正義とは?勝敗とは??
キリアンマーフィーの顔面にイラっとする日が来ると思わなかった。
ただ、原爆が落ちていなかったらどんな未来になっていたのかも考えずにはいられ
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

テーマや描いている中身は現実的なんだけど、3次元になった途端にそれぞれの人物のリアルさが薄れてしまっている印象。
社会に擬態するしないっていう割とありきたりな題材なので、もっと複雑なリアルさを追求する
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.6

エターナルサンシャインのような、憧れと共感を求めてしまったのがいけなかった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

なんの4.0かはわからない。
劇中いろいろなグロさ違和感に喰らったけど、それがまったく不快に繋がらないくらい美しくて楽しい映画だった。
構成はもちろん衣装、セット、グラフィック、音楽どこを取っても物足
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

記憶の中にいるあみ子と、自分の中にいるあみ子と会話できる。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

良いって言われすぎてて敬遠してたのを、やっと見るに至った。
結論、みんなに好かれるものは大抵良い。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

にこちゃんと平山さんが、同じ画面上で違った写真の撮り方をするシーンが、どちらの世代も肯定しているようで好きだった。

妹さんや、あやちゃん、平山さんの最後の涙はなんの涙だったのか。
あの空き地はなんだ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

ビジュアルが美しいし、設定もよくあるホラーとは少し視点が違って面白かっただけに、終わり方が物足りなかった〜

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

テンポよく見れる。グロいけど明るいので友達と一緒に観たい。
あんまり考えながら観るものじゃないと思うけど、正常な人間は誰なのかとか考え始めたら面白そう。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

カウリスマキが恋愛を主題にした映画は初めて見たけど、やっぱカウリスマキだった。一生ついていく。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーを主題にした映画って海外の作品では観たことあったけど、日本では初めて観たかもしれない。
同性愛や育児放棄、毒親の要素も扱っていて、色んな人が共感できる作品だと思う。
とにかく主演のお
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.7

寝際まで見てたら夜中うなされて目を覚ました。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

ブラックスワン的な心理スリラーを期待して観たら思ったよりポップでかわいいホラーだった。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

原作を存じ上げないからなんともだけど、これどこまでさかなくんが携わってて、さかなくんの自伝なんだろう。
保守的な日本人ぽくない感性を日本人ぽく取り入れてるのがとても良かった。
はあかわいかった〜

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

凄すぎる。一つ一つの描写に執念を感じる。
ここ最近、人間讃歌的なアニメ作品ばかりを摂取していたので
人間の気持ち悪さ(故の美しさ)を思い出させてもらってよかった。
よくできた設定とか綺麗な作画とか、そ
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

途中までブラタモリがちらついた。
竹原ピストルが役にハマりすぎている。
大事なものを大事にしているだけの事がこんな感動するのかとおもった。
こういう邦画落ち着くなあ、田舎育ちに憧れちゃうな。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.8

アステロイドシティと通ずるものが多い。
見える化された文章って頭に入ってこないもんだなあ。
このくらいの短さでいい気もするし、物足りない気もした。
ウェスの映画は、日曜日の掃除中のひとやすみや長旅の列
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.0

フィクションと思って見始めたけど、途中でめちゃくちゃリアルじゃない?と思って調べたら、ドキュメンタリーだったので、色々な意味で衝撃を受けた。
2020年時点でこんなにトランスジェンダーへの理解がされて
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.7

ちょっと間違えたら気持ち悪くもなる描写を小物やセットや衣装でカバーしていてシュールにまとまっているのすごい。
美しさの基準って見た目じゃないはずと思っている、思っているはずなのにこの映画(色々と出すシ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

絶対に劇場で観るべき作品。
ストーリーとしては好みではないんだけど、
コメディ、SF、家族愛、カンフーアクションなどこれだけ盛りだくさんの要素をまとめたバランス感覚がすごい。
ちゃんと映像が格好良いし
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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いくつ付けてもしっくり来ないので点数がつけられない、、
物語の中身を理解させる気がなさすぎて面白い。
途中から話の理解は諦めて衣装や小道具を注視してた。
話が理解できなくても面白いと思えるののがすごい
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

説明がなくても、美しく丁寧な描写で複雑な各々の心情が痛いほど伝わってくる。
葛藤する家族の姿も、一線引いた周囲との関わり方もとてもリアル。

怪物と扱っている題材は少し似ているけれど、観た側への"問題
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