QRPさんの映画レビュー・感想・評価

QRP

QRP

点数は0.5刻みの10段階で
好きなタイプの映画:だめな奴がもがき成長する、もしくは現実に打ちのめされる。だめな大人と少年少女が交流する。だめな大人がいつまでも同性の友達ときゃっきゃうふふする。

映画(748)
ドラマ(16)

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

常軌を逸した原作の完コピっぷりで笑っちゃう。中野靖子の髪型から表情までまんま過ぎる。マンガ原作って忠実にやれば良いってものじゃないことは周知の事実だけど、ここまで徹したら成立しちゃうんだなという驚き。>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.0

レッドフォードのシワクチャな顔が年齢に追いついてようやくダンディな老人が似合うようになったのに引退するなんて残念だ。劇中での主人公がそうであったように、俳優もそうとしか生きられない人種だろうから、また>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.0

是枝監督のドラマって日常の何気ない会話で交わされる一言一言の裏側に潜んだ隠しきれない本音が滲み出すところがおかしかったり怖かったりするのが魅力なので、外国語で微妙なニュアンスがわからないのが辛かった。>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

かなりガバガバな設定でもやもやとした気持ちにさせられるけど、ぐっと堪えてなんとか見られた。主演の人は全く知らない人だけど歌がうまくてわりと良い。
ダニー・ボイル監督だけど、らしさをほぼ感じられない。強
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惡の華(2019年製作の映画)

3.0

原作はリアルタイムで読んでいて、一目見て、これ『月光の囁き』に『さくらの唄』だなと思った。マンガ読み世の中スネ男は10代のときに必ず通ってきているラインナップなので瞬間的にわかる。そして10代の頃に読>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

集団で歌って踊るミュージカルはスクリーンで映える。序盤の遊園地のシーンが楽しい。
『SING』でエルトンの「アイム・スティル・スタンディング」が採用されていたけど、それを歌ってたのがタロンだったという
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

『アニマル・ハウス』に全くノレなかったので、このビッグタイトルに中々手付かずだったけど、スクリーンで見られるこの機会に。
いやはやもっと早く見ておくべきだった😂ドリフのコントをめちゃくちゃ金かけて、シ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

何が起こるわけでもない、日常の何気ない一コマを描いたドラマなんだけど、その後に周知の悲劇が待ち受けていることで、その一瞬一瞬がかけがえのない愛おしいものに感じられる。シャロン・テート=マーゴット・ロビ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

ホアキンがジョーカーやるってんだからそら最高に決まってる。巨大スクリーンで見るクローズアップ!!…痺れる。。。デカイ画面で俳優の顔を見る!!これこそが映画の醍醐味!!
でも、、、ホアキンが良過ぎるから
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

モチーフとなった実際の事件全てに内閣府情報調査室が暗躍していた、というようなことは俄かには信じ難い。が、現実の事の成り行きを見ているとなんらかのチカラが働いて有耶無耶になっていってるのは明らかで信じ難>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.5

超実写版って要するにCGアニメやないか。お話据え置きで超リアルにするもんだから、色々と違和感があり過ぎて飲み込めないところもあった。違う動物同士が一緒にいるのとか、中でもメシどうしてんだよってのが気に>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

忠誠を尽くす主人が居なくなった寄る辺の無さが描かれていて見ているこちら側も終始居心地の悪さを感じた。それは演出としては優れているってことなんだろうけど、視点の置き所が最後まで見つからなくって、俯瞰した>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.5

『町田くんの世界』にも通ずるオッサンが考えるオッサンのための青春映画だった。
体制や社会、それらを支配する大人、そしてそんな世の中を取り巻く自分含めた普通の人たちが作り出す空気感だったりへのカウンター
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アポロ 11:ファースト・ステップ版(2019年製作の映画)

3.5

特にフィルム上映至上主義というわけでもないけど、70mmフィルム上映は圧巻だった。このためだけに鹿児島まで行った甲斐があった。
超巨大トラックと豆粒みたいな人間との対比、管制官のクローズアップ、ロケッ
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.0

この映画についての感想を述べるとほとんどが自分の子供の頃の思い出語りになりそう。そんな記憶を呼び起こすトリガーになる映画。
なぜか一緒についてくる一見足りない子に見える謎の少年ビアジオが結果的に映画の
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.5

『川の底からこんにちは』から10年。あの頃はまだあった見た目のチープさを含む良くない意味でのインディーズっぽさが抜け、諦念からの奮闘というテーマはそのままに、年を経ることで説得力はグンと増し、ここに来>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

人をブチ殺して、オモチャにする場面は全部楽しい。そしてそれ以外の場面は退屈。楽しい、退屈、楽しい…の繰り返し。インモラルなことをやっては、俯瞰視点で自分を見つめてを繰り返す。こんな映画を作ることは悪い>>続きを読む

ドキュメンタリー 鏡の中の戦争(2014年製作の映画)

3.0

彼がホンモノかニセモノかはわからないけど、饒舌に語られるエピソードは作り話としても面白くないので、小説家は厳しそう。
虚言癖の人ってクラスに一人はいた記憶がある。捨てたいとは思いつつも虚栄心は大なり小
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

とんでもなく憂鬱な状況みたいな描かれ方をしているけどめっちゃ普通じゃね?と思った。むしろめっちゃ楽しそうと思った。清はすぐに何でもないのに不穏な感じ出すんだからぁ。心の持ちようって単純な話でオッケーで>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.0

フランスの名匠がアメリカ進出。まさかのトップクレジットにジョン・C・ライリー。PTAファンで俺たちシリーズファン歓喜。ジャック・オーディアールがアメリカで西部劇を撮るってニュースが耳に入り、キャストを>>続きを読む

主戦場(2018年製作の映画)

3.5

ソフト化も配信も難しそうなので何とか見ておこうと思って。
慰安婦問題に関して特に関心が高いわけでなかったが、そもそもの慰安婦問題とは何なのか。議論の争点となっている事柄は何なのかという基本的なことが系
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

待ちに待ったドルビーシネマでの鑑賞。
コントラスト比が高いからめちゃくちゃパキッとした画になる。作品によってハマるハマらないがあるかもしれないけど、ドルビーシネマ にするような大作映画との相性はほとん
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.0

見るつもりはなかったのだけど、たまたま覗いた監督のツイッターで、本作が不入りで大半の劇場で1週打ち切りとなることを嘆いていて不憫に思ったことと、舞台挨拶に来るということで見に行くことにした。
監督は現
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

3.5

最近ネットで総合格闘技の動画を見るのがマイブームになっていたので。
ストーリーはすごくベタ。まさかそんなベタなことはしないよなという展開がことごとく続く。でもそんなことは映画の良さとは関係がなかった。
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.0

相変わらずロングショットは美しいものの、これと言って引っかかる箇所はなくスルッと最後までいってしまった。
最後のおじさんとの会話により自殺を思い留まることになるのだけど、はて、、そんな琴線にふれるよう
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

砂漠とスカイブルーのコントラストだけは良いショットだった。あの画をみるとやっぱし『スター・ウォーズ』が想起される。メカが加わればなおさらね。
聞くところによると制作時にゴタゴタがあったようで、それはこ
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ヤング・マスター/師弟出馬(1980年製作の映画)

3.0

ジャッキー補完計画の一端として。
オープニングの獅子舞バトルが何をもってして勝った負けたとしているのかがよくわからん!
小道具を用いたお馴染みの格闘場面を延々と見られて楽しい!あえて延々という言葉を使
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

2.0

なんかバズってたので。どうやらどっかのCMプランナーの短編映画で、近日公開の新作のプロモーションの一環だったみたい。そういうカラクリを知ってしまうとどうしても良い気がしないのである。ただバズっていた予>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.5

日本のホラーって部屋の隅の光が当たらない暗がりになんかいるような気がしたり、壁や天井の染みや模様が何かに見えたりというものだから、陰影の生えるフィルムや粗めのビデオなんかの相性がすこぶる良かったなとい>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

なんというかもうめちゃくちゃで、いいぞ!もっとやれ!という映画だった。
『パシリム』のときにもほぼ同じような感想を抱いたけど、日本のオタクリエイターたちが予算さえあればと歯がゆい思いをしていたのをクソ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

アラジンといえば、スーファミのゲームを思い出す世代。ディズニー黄金期の作品で繰り返しテレビで放送されて、何度となく見ていたはずだけど、それも20年も前のことなので、こんな話だったような無かったような。>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.0

「誰もがそれを知っている」
ただし、自分以外。いっちばん嫌なヤツ。普通にやめてほしい。傷つくから。
アスガー・ファルハディ監督は現役最高のミステリー・サスペンスの名手だと思うけど、今回の真相はちょっと
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山下達郎 シアター・ライヴ/PERFORMANCE 1984-2012(2012年製作の映画)

4.0

仕事中に東映のラインナップ見てたら再上映があることを発見!!
劇場の音響で聴く音楽って最高だな。主題歌を聴くためだけに映画を見に行くってのも全然アリだ。そしてまんまコンサートを映したライブ映画ってのも
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

徹底して日本語の発音でゴジラと呼び続ける渡辺謙の矜恃にニヤリ😎
パラシュートでの降下中にそれまで中々全貌を現さなかったゴジラが雲間からヌッと覗く演出がグッド👍
ジュリエット・ビノシュが早々に退場したと
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プロメア(2019年製作の映画)

2.5

もうアニメ見るのやめようかなぁ。。。加齢と共に面白がれる能力がなくなってきた。やっぱり手書きに寄せようとするCGの使い方って好きじゃない。『ガンダム』がCGになったときも、コレジャナイ感が半端なかった>>続きを読む

貞子(2019年製作の映画)

2.5

オリジンを離れてフランチャイズ化していくのはヒット作には付きものだけど、作るからにはまともなものを作ってほしいものである。オリジナルの中田秀夫監督が再度手掛けるということで否が応でも期待が高まるが、正>>続きを読む

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