トリートメントのCMかってくらい髪がファサ〜なってましたね
ハネケとカフカの相性の良さ。原作に忠実なのは結構だけど最後は流石に笑ってしまった。ハネケの撮る『審判』とか『アメリカ』とかも観てみたい。
ミシェル・ウエルベックの『闘争領域の拡大』より25年も早く描かれた若者たちの闘争の記録。そして今なお闘争領域は拡大中で俺たちは一体どうすりゃいいんだ。なぁ松本。
原作を読んだ時に感じた「諦観」とか「達観」みたいなものが、人生の悲喜を受け入れるビリーの表情に詰まっていてグッ
『火の馬』の荒いカメラワークと対照的に、固定ショットの中に完璧な構図があり、さらに静と動もあり…。脳の普段使ってない部分から変な汁出た。
語彙力がないので、映像の前にひれ伏すしかなかった、凄かった、くらいしか言えないけど、パラジャーノフの作品をオンラインで鑑賞できる日が来るとは思わなかったので地方在住者には大変ありがたいことです。
ドキュメンタリーだから仕方ないけどライヴ映像少な!ディアンジェロとオッド・フューチャーのパフォーマンスが熱量高くていい!
このレビューはネタバレを含みます
子宮への回帰願望が満たされなかった悲しき男の物語。わかりたくないが男として本能的に「わかる」部分はある…。タイトルに負けず劣らず、台詞もバキバキにキマってて最高。
『タクシードライバー』と『イレイザーヘッド』から鬱だけを抽出したみたいな映画なのでノーマネーでフィニッシュです
バキバキなサイケ感はほぼなく、アナログかつマイルドなトリップ映像で押忍です。監督もLSDキメたらしいのでトリップしたらマジでこんな感じなんすかね、知らんけど。