毒さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.2

トリートメントのCMかってくらい髪がファサ〜なってましたね

ポン・ジュノ アーリーワークス(2008年製作の映画)

3.4

支離滅裂がポン・ジュノ版の働くおっさん劇場みたいだったな

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

イザベル・ユペールのラストのあの顔はなんですか…。完全に一線を超えた人間の表情ではないですか…。

カフカの「城」(1997年製作の映画)

3.8

ハネケとカフカの相性の良さ。原作に忠実なのは結構だけど最後は流石に笑ってしまった。ハネケの撮る『審判』とか『アメリカ』とかも観てみたい。

新宿マッド(1970年製作の映画)

3.8

「新宿フーテン娘 乱行パーティー」というタイトルのインパクトすごいな

現代性犯罪絶叫篇 理由なき暴行(1969年製作の映画)

5.0

ミシェル・ウエルベックの『闘争領域の拡大』より25年も早く描かれた若者たちの闘争の記録。そして今なお闘争領域は拡大中で俺たちは一体どうすりゃいいんだ。なぁ松本。

スローターハウス5(1972年製作の映画)

4.4

原作を読んだ時に感じた「諦観」とか「達観」みたいなものが、人生の悲喜を受け入れるビリーの表情に詰まっていてグッ

ざくろの色(1971年製作の映画)

4.6

『火の馬』の荒いカメラワークと対照的に、固定ショットの中に完璧な構図があり、さらに静と動もあり…。脳の普段使ってない部分から変な汁出た。

火の馬(1964年製作の映画)

4.6

語彙力がないので、映像の前にひれ伏すしかなかった、凄かった、くらいしか言えないけど、パラジャーノフの作品をオンラインで鑑賞できる日が来るとは思わなかったので地方在住者には大変ありがたいことです。

メイド・イン・アメリカ(2013年製作の映画)

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ドキュメンタリーだから仕方ないけどライヴ映像少な!ディアンジェロとオッド・フューチャーのパフォーマンスが熱量高くていい!

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ラストのソン・ガンホの表情が凄すぎる。銭湯通いのパイパン捜査で無関係な無毛症の人がぶん殴られなくてホッとした。

アス(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゲットアウトは楳図かずおの『洗礼』だったけど今度は『14歳』の「モノ」かよ

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

相席食堂みたいに千鳥のツッコミ込みで観たら最高だと思う

胎児が密猟する時(1966年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

子宮への回帰願望が満たされなかった悲しき男の物語。わかりたくないが男として本能的に「わかる」部分はある…。タイトルに負けず劣らず、台詞もバキバキにキマってて最高。

死神ランボー 皆殺しの戦場(1984年製作の映画)

3.4

『タクシードライバー』と『イレイザーヘッド』から鬱だけを抽出したみたいな映画なのでノーマネーでフィニッシュです

白昼の幻想(1967年製作の映画)

3.4

バキバキなサイケ感はほぼなく、アナログかつマイルドなトリップ映像で押忍です。監督もLSDキメたらしいのでトリップしたらマジでこんな感じなんすかね、知らんけど。