4さんの映画レビュー・感想・評価

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映画が好きってわけじゃないです。美しさが好きです。自分の感覚と向き合いながら映画鑑賞などを通して新たな思考、欲望、好み、成長を見つけていけたらそれほど幸せなことはないでしょう。

キャロル(2015年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

「私たちは永遠の夜明けを待つ」

私はこんなに美しい概念と初めて出会いました。
この映画の一番印象に残った場面はキャロルからの手紙をテレーズが読む場面です。
手紙の内容が切なくて苦しくて。

以下『キ
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

4.2

画面に映える緑と花が印象的。
音楽の感じも良かった。


「愛する者を亡くした悲しみを癒すことはできない。どのような真理もどのような誠実さもどのような強さも優しさもその悲しみを癒すことはできない。悲し
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静かなる情熱 エミリ・ディキンスン(2016年製作の映画)

4.7

この人生が終わる時に
あなたと私の命が確かにあるのなら
この世を果物の皮のように捨て
永遠を味わうでしょう

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

5.0

ずっと泣ける。
「駄作を作ってしまうのが怖い」
寝て次の朝起きるのが怖い。起きて、昨日書いた原稿を読み返したら駄作になってるんじゃないかって、だから起きられないってゾラが。
「俺もお前みたいに描けたら
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.7

私も自殺を身勝手だったと言えるようになりたい。
ホントに大好きな映画。
フランス語はもちろん、ドイツ語の勉強にもなる。

愛、アムール(2012年製作の映画)

3.0

辛い。
「記憶ほど曖昧なものはない」
この言葉、自分が政治家になったら、色んな時に言い訳として使おうと思った。

ぼくを葬る(おくる)(2005年製作の映画)

4.8

「今夜 あなたと死にたい」
「それが何になる」
この二つの言葉が頭から離れない

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.6

勇敢なレジスタンスの戦い。この映画観ながら「まだ終わんないで~」って感じで、終わりが嫌だった。涙が止まらないし、ずっと観てたかった

ブライトスター いちばん美しい恋の詩(2009年製作の映画)

3.3

「忘れるな、恋愛感情は神聖なものだ」

この映画を観たことで、詩人について理解が進んだ。
言葉を楽しめる。
綺麗な詩。
美しいキーツの人生。


命果てると思う時
ペンが私の詩想を刈り取る前に
豊かな
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

4.8

「芸術を笑うな」

エゴン・シーレは輝かしい才能の持ち主だ。いつでも芸術家だった。
28歳で亡くなるまでずっと、世間には理解されないエロス芸術を追求していた。どんな時もペンを置かなかった。
「軍隊生活
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ミルク(2008年製作の映画)

3.6

暗い中火を灯したろうそくを持ってハーヴィー・ミルクに共感した三万人がゲイストリートを行進したあの場面が泣けた

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.0

どうしていいか分からない。
オーストリアは両手を広げてナチスを歓迎した過去を忘れてはいけない。ただ、オーストリアのモナリザをあんな風に持ち出して奪うなんて。訴訟大国だったらそんな事も許されるんだって驚
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.8

ホントに予想外の結末。ハラハラしたしスカッとする

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

4.0

これすごい泣いた。つまらないと思いながら観てたんだけど、共感したら切ない

つぐない(2007年製作の映画)

3.7

鳥肌が立った。一人で抱えるには重すぎる罪の告白。許しを乞うわけでもなく、義務だからーー

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