八木さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

八木

八木

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メメント(2000年製作の映画)

5.0

やっぱりクリストファーノーランはえぐいな。
IQいくつあったらこんな作品が作れるんやろう、、、。

初見ではすべて理解できたようでできてないような
磨りガラス越しに物を見たときのように、物語のシルエッ
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キャロル(2015年製作の映画)

3.7

ルーニーマーラもともと大好きやけど、このオン眉ボブのテレーズは特に無敵すぎて、2時間ずっと新鮮な気持ちで見惚れたほど美しい。
ブロンドに真っ赤なネイル、キャットアイのサングラス、煙草をすうときの指先と
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.1

YouTubeでゆりやんが好きな映画にあげてて気になったので見ました。

トラウマシーンが幾つか。
アニーはキラキラの目のときと死んだような目のときと、演技が引き込まれる。
やっぱ人間が一番怖いわ、、
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

私はいつまでも神木くんの年齢をググっては驚き続けるのだろうと思う。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

-

これ修正なしで配信してええの??ってくらいグロい。

それぞれの種がみんな利己的で絶望やけど、世界をオーバーに描いたらこうなるんかなぁ、て感じ。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

YouTubeで映画詳しいおっちゃんが絶賛してて見た。
Filmarksやと評価低めやけどふつうに楽しめるよ〜

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.3

えぐいことをサラッと流しすぎてて
え?あれに関してはもうそれで終わり?
もう次の問題発生してる?
ってどんどん先行かれる〜

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

初めてアダの全体像が映ったときと、ラストの問題シーンで劇場内の空気が"ぽかーん"てなってた😂
ざっくり言うと因果応報って感じかなぁ。あとは自然が綺麗だったとしか言えない。
シュールやな〜
ひとりで観て
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.4

最後駆け足すぎて微妙かなぁ。映画っていうよりアンビリバボーとかの再現Vみてる気分になった。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.2

何回観てもおもしろいな〜日本のミステリー映画で一番好き。

MAMA(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

後味悪〜🥲
最後、間一髪のタイミングでルーカスが意識戻ってママからリリーを取り返すかと思いきやそのままで、おーーい!😂ってなった笑
結末微妙やったけど、4足歩行で動物のように動き回る姉妹のショッキング
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

映画館で見られて良かったと思える映画!

ジュラシックパークⅢ(だけなぜか実家にDVDあった)で育った自分としてはかなりエモかった。

これまでのを見てなくても楽しめるとは思うけど、
パーク時代、ワー
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.0

えええええ!?
タイトルとビジュアルにどことなくB級映画みを感じて期待してなかったけど笑、かなりおもしろかった!
よく見たらいろいろ賞獲ってるみたいで納得。
もう一回頭からみたい!

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.3

やっぱりこのパターンか〜と勘付くひとは多いと思うけどおもしろかった

あと、無造作ヘアー眼鏡ニット帽のジョニーデップのかっこよさやばい

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.2

こないだ親に勧められて見た、これと同年代の某名作ホラーもこれくらいぶっ飛んでたな〜😂
もちろんCG無しの、お面!人形!って感じに正直笑ってしまったけど、
子役の演技すごすぎるし、音楽のセンスも大好き。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

2.8

自分にとって初めてのタイプの映画で、面白いよりびっくりが勝ったかなぁ。なんか、無いはずの臭気まで感じた。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

憎ましくても結局寄り添ってくれるのが兄弟だし、素行が悪くても憎めない友だちっているし、
スリリングなことに憧れてハメを外しても、のちに思い出として美化されるのが若者の特権で。
終わり方がサイコー👍
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

見てしばらく経つと結末どうだっけ?と記憶に残らない映画も多い中で、これは絶対忘れられない映画だと思う。
それだけでこの映画はすごく価値のあるものだと思う。

樹木希林さんの「あん」と同じ監督と知ってな
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより淡白。

互いを憎むこともあれば大切に思うこともあり、ジョナサンも言ってたけど本当に兄弟みたい。

最後のシーンでフランス語が分かるのは、ジョナサンが完全に消えたのではなく、ジョンの中にジ
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.3

ドランの色は残しつつも他の作品とは違った印象。

「物事は単純だ。対して人間は不可解なことばかり。物事を複雑にする。」
ハッとした台詞。

いろいろと"映画"のようにそう簡単にはいかないのが人生よなぁ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

見ていて自分の血の気が引いていくのを感じるくらいの不気味さ。

他の方のレビュー見てたら、なんでああいう現象が起きたのか解説欲しいって言う方けっこういるけど、そのへんあやふやで、最後までマーティンが何
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

見てなかった名作を見ていこうと思って。

レクター博士との初対面のシーン、静かな狂気が感じられてゾワゾワする。
脱獄シーンも最後の終わり方も良かった。

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

2.5

ポスターを見たときの「この映画面白そう!」を、本編を見ていて超えてこなかった、、、映像は綺麗

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

「人は皆、野蛮なものである」って言葉、誰しもそういう一面はあるかもしれへんな〜と思った。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

情に流されず、あくまで合理性に基づいて動く感じ、すごい。
アランチューリング存じ上げなかったけど、自分の知らんところで知らん人の恩恵を受けてるんやなぁ。

キャラクター(2021年製作の映画)

-

ところどころ目瞑りたくなるくらいグロい
深瀬さんの演技すごいなぁ
声が綺麗すぎて人間離れしてる感じが逆に不気味

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

ジョージクルーニーが常に冷静で聡明でユーモアもあって、かっこよすぎる。

近年のアメリカの映画って中国がええ奴、ロシアが悪い奴って描かれ方するの多い気がする

マシニスト(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう、周りが狂ってると思ってたら実は主人公が狂ってたパターンのやつってよくあるけど、映画全体通しての不気味さが他より抜群でかなり面白かった