このレビューはネタバレを含みます
サム・ライミが登板すると、こうなるんですねぇ。
前作が映像だけ凄くて、内容はどうも薄っぺらに感じられただけに、今回はある意味でちゃんとエンタメになってる。
グロいホラーテイストが好きかどうかは別として>>続きを読む
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MCU3連投。
劇場で観ていたんですけど、どうやってレビューをあげようか、悩み続けていたら時間が経ってしまいました。
今回は、がっつりネタバレ。
ネタバレ?ネタバレか?
一応ネタバレ予防線張ってお>>続きを読む
健常者と障害者の恋愛の難しさを描きながら、青春の瑞々しさと人間の感情の機微、社会の在り方を赤裸々に綴った2003年の傑作「ジョゼと虎と魚たち」。
本作は2020年に製作されたアニメ版です。
僕は実写>>続きを読む
最近日本の青春映画を見返したい気持ちが強くて、先日「がんばっていきまっしょい」を見返したんですが、こちらは既にレビューをあげているので、今回は久しぶりに「スウィングガールズ」のDVDを引っ張り出しまし>>続きを読む
片時も目を離せない作品でした。
無駄な描写は一つもなく、有無を言わせず見る者を引きずり込む。
主人公のミルドレッドは、一癖ある人物。
周りの目などお構いなし、自分のすることに疑念を持たない。
彼女は>>続きを読む
やっと見れました、アバター。
何だか重い腰が上がらなかったんですよね。
もともと3Dっていうのにも、ほとんど興味がないもので。
いやぁ、映像は確かに凄いです。
世界観もそうだし、色彩も本当にCG技術>>続きを読む
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取り付く島がないな。
こういった事件は、誰もが興味を持つもの。
被害者(少女)と加害者(大人)の構図がはっきりしているから、全ての悪は加害者に被せられる。
社会的な良識で考えれば、当然のことだ。>>続きを読む
6月下旬にこの作品を見てから、今に至るまで、完全に虜になってしまいました。
追記に次ぐ、再追記です。
わいは‼︎
多分、これで追記はないかな。
青森の津軽弁って、聞き取るのが大変。
よく旅番組と>>続きを読む
父と娘の関係は、決して良好ではなかった。
言葉には出さないながらも、娘は父を頼っていない。
生まれ故郷であるアメリカ、オクラホマ州のスティルウォーターを遠く離れ、フランスのマルセイユに留学した娘は、ガ>>続きを読む
"イン・ザ・ネイム・オブ・グッチ"
こんなに面白かったなんて‼️
勿論、リドリー・スコット信者なので、彼の作品には一定の期待値はあるし、何しろ大好きなアル・パチーノも出演している。
が、いかんせん>>続きを読む
リドリー・スコット監督作5作目。
デビュー作から剣劇、SFと、今現在でも監督が得意とするジャンルから離れ、初めて挑戦した現代劇です。
まずオープニングの空撮が素晴らしい‼︎さすがリドスコ。
そして、>>続きを読む
marvelは常に挑戦し続ける。
どんなシリーズものでも、それは当たり前なんだけど、アイアンマンから始まったMCUの中で、エターナルズはかなり野心的です。
アベンジャーズとも、X-MENとも違うチ>>続きを読む
1963年11月、アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが遊説先のダラスで暗殺されます。
そして1968年6月、弟のロバート・ケネディも暗殺されます。
大統領候補の選挙キャンペーン中の出来事です。>>続きを読む
映画を見るのに、タイミングって大事だと思うんです。
どんなに素晴らしい作品でも、見る時の気分とか、年齢や環境によって受け取り方が変わってくるし、昔見た時は全然何とも思わなかったのに、大人になって見たら>>続きを読む
またまたピクサーがやってくれました‼︎
13歳のメイリンは、厳格なお母さんの言いつけを守る真面目な優等生。
でも本当は、親友達とバカ騒ぎをするのが大好きで、若者に大人気のアイドルグループ「4★TOW>>続きを読む
「桐島、部活やめるってよ」
ある日学校中を駆け巡った一言。
その一言が、学内の様々な人間関係に波紋を広げていく…。
タイトルがこんなに破壊力あるとはね。
桐島が部活を辞めることで、周りのクラスメイト>>続きを読む
様々なホテルのラウンジでピアノを弾きながら生活をする、フランクとジャックのベイカー兄弟。
客足は遠のき、仕事の依頼も減ってきた現状に不安を覚えた二人は、新たな試みとして女性シンガーを迎えてトリオを組む>>続きを読む
ディズニープラスで見放題だったので、早速鑑賞。
う〜ん。
1も2も好きだったんですよ、それなりに。
ちょっと王道のスパイものからは外したビックリ展開とか。
1のグロさは強烈だったけど(そこがちょっと>>続きを読む
前々からずっと見たかったドニー・ダーコを見ました。
何だか凄い作品を見たなぁ。
大好きというのも憚られる映画だったけど、これは癖になりそう。
難解、シュール、派手じゃないのに見入ってしまう。
青春>>続きを読む
あまり興味なかったんですよ、ヴェノムというキャラクター自体。
サム・ライミ版スパイダーマン3で登場したなぁという認識ぐらいで。
コミックではもっと人気あるのかな。
予告でもあまり惹かれなかったですから>>続きを読む
シャン・チー。
marvel新時代の幕開け。
ブラック・ウィドウはmarvel新作を待たされていた空白を埋めるに足るエンターテイメントになっていました。
しかし、アベンジャーズはエンドゲームで一旦区>>続きを読む
プロトンパックにゴーストトラップ、ECTO-1があれば、誰でもゴーストバスターズになれる
それは長年ゴーストバスターズを愛してきたファンの夢だ。
自分もいつかゴーストバスターズになってみたい。
い>>続きを読む
劇場で鑑賞してましたが、レビューを再開したので、鑑賞当時の感想も含めてあげていきます。
公開時は約2年ぶりだったマーベル作品、待ちわびてました。
エンドゲームの後にブラック・ウィドウ=ナターシャの活>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
レビューをあげようと思いますが、この作品のレビューをあげる為には、内容に触れずに書くことができません。
だから、今回はおもいっきりネタバレありで。
僕高校生ぐらいの時に、テレビで本作を見たんです>>続きを読む
20歳過ぎまで、実家で祖父母と暮らしてました。
うちは本家だったので、正月は親戚が大勢集まり、それはそれは賑やかな三が日でした。お年玉もたくさん貰えるしね。
僕が小さい頃の実家は、築何十年の木造二階>>続きを読む
アメリカ、ニューハンプシャー州。
ここで小児科医として働くキャロリンは、夫で彫刻家のベン、息子のジェイコブ、娘のジュディスの4人暮らし。ある日キャロラインの勤める病院に、殴打された少女の遺体が運び込ま>>続きを読む
明けましておめでとうございます。
約一年間のご無沙汰でございます。
フォロワーの皆様、お元気でいらっしゃいますか。
ダラダラと長い前置きになりますが、
しばらくお付き合い頂ければ幸いです。
この一>>続きを読む
タイムラインにクリスマスムービーがどんどんあがってきましたね。もうそんな季節なんだなぁ。今年は1年があっという間でしたね。
先の見えない世の中という言葉が、これ程までに真に迫る年になるとは思いもしませ>>続きを読む
2001年のフルCG「ファイナルファンタジー」を劇場で鑑賞しました。
別にファイナルファンタジー(FF)に愛着があった訳ではないし、ゲームという遊び自体に全く縁のなかった僕が、何でこれを観たかったの>>続きを読む
劇場公開時から見たかった作品です。
2011年3月11日、太平洋沖を震源とした大地震が発生。
福島第一原子力発電所を、想定外規模の津波が襲う。
発生当時発電所に駐在していた職員や原発所長は最悪の事態>>続きを読む
ここしばらく、アニメ映画の鑑賞数が増えています。
たまたまなのか、アニメを欲している自分がいるのか。
今回鑑賞した「映画 聲の形」は、京都アニメーションの作品です。
僕は京都アニメーションの作品は初>>続きを読む
この世界観とオリジナリティとイマジネーションは、僕の中ではAKIRAに匹敵します。
クリストファー・ノーランの「インセプション」にも多大なインスピレーションを与えた本作。
今敏監督の作品は初めて鑑賞>>続きを読む
公開時に劇場で鑑賞しました。
今一度見返そうと思い、DVDをレンタル。
ちょっと辛辣に書いてますので、ご容赦下さい。
正直な話、劇場で観た時に観終わって感じたことは
「こんなはずじゃないんだけ>>続きを読む
いやぁ、めちゃくちゃカッコ良かった‼️
他に言うことありませんよ、ただただ、カッコ良かった。
まぁそれでレビュー終わっちゃ僕らしくないので(笑)、ツラツラと書いていきます。
物語の舞台は、ローズ>>続きを読む
先日、奥さんと話している時に「風の谷のナウシカ」の話題が出たんです。
奥さんは小学生の頃にナウシカを近所の公民館で見ていて、やっぱり王蟲が嫌だったのと、世界観が難しくて好きになれなかったようです。>>続きを読む
予想はしていたことだ。
タイムラインが、「TENET」で溢れている。
コロナの影響で様々な作品が上映延期や見合わせになっている中、「TENET」は異彩を放っている。
コロナに影響されるどころか、「TE>>続きを読む