若大将オーウェンさんの映画レビュー・感想・評価

若大将オーウェン

若大将オーウェン

ミレニアル世代の若大将です。2017年から新作映画のレビューだけを書きます。と思いましたが、記録用に旧作もたまに

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

猫のアップから始まる映画。猫はイザベル・ユペール演じるミシェルの身に起こったことをただ見てるだけ。ぼくら観客もずっとミシェルを見る映画だと思った。
でもそこは決して見守るにはならない。ミシェルは毅然と
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

是枝監督本人も正直に、役所広司演じる三隅が自分の理解の外にあり、完成した今でも分からないと言っている。
それに「三度目の殺人」というタイトルも考えたら、四度目かもなどと言っており、かなり試行錯誤して作
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

黒澤清には世界がどう見てんだろうと思うと、にやけが止まらなかった。タイトルが出るとこに顕著だが、散歩する侵略者たちが楽しそうで良い!笑
クリーピーはスリラー的な怖さがあったけど、こちらは音楽もそうだが
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ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0

映画館で初鑑賞&久々に再見して、こんなにかっこよくて、面白くて、男泣かせのロマン溢れた映画だったか!と
今ならではの感想だと、ライアン・ゴズリングで、LAで、鮮明な色使い、鈴木清順に影響受けてるところ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

-

なんじゃこりゃ〜って感じだけど、面白かったです。多分もっと深い解釈出来るんだろうけど、山猫とかキアヌのキャラとかがジェシーにとって何のメタファーになってるかとかは分かりやすかった気が。
タイトルは美に
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

-

だいたい寝てたので、記録だけ
印象に残ってるのは、カラオケだけだけどあながち間違ってなさそうなのが怖い笑
また見ます

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

-

奥さんが撮ってるからだろうけど、すごく正直に作っていて、好感を持ちました!
レフン自身もオンリーゴッドはよくわからん感じで撮ってたんですね〜
成功するか不安だとか、ネットの個人サイトまで見て批判レビュ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

IMAXで鑑賞。うーん面白かったけど、期待しすぎたかもしれません。ノーランすごいというか、ハンスジマーがすごいんじゃないだろうか?笑
映画というより体験というのは本当。視覚体験、聴覚体験はすごかった。
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淀川長治物語・神戸篇 サイナラ(2000年製作の映画)

-

これってなかなか見れるチャンス少ないと思うんですけど、どうなんでしょうか?
淀川長治さんの幼少期から青年になり東京に旅立つまでを描いた一本。
映画の絵作りや構造的にも活動写真的な映画でした。語りも活動
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

5.0

劇場で初鑑賞。ロックサウンドはやはり劇場でこそですね。舞台は60年代だし、制作は90年代だけど、青春の輝きはやはり普遍的。
初見の時も思ったけど、第四の壁を破ったり、短いカットや編集や四国弁?のまくし
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神様メール(2015年製作の映画)

-

神ってもんは、うすうす気づいてたけどめちゃくちゃしよるなぁ〜というのを体現していて笑った。パソコンが無いと何もできなくて、人のレベルまで落ちてきて、すったもんだするのも面白い。
あともし自分に余命が知
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

終始ハラハラドキドキしっ放しで、めちゃくちゃ面白かったです。
ゾンビも速いんだけど、カクカクとしたコマ撮りアニメのような動きで異様な不気味さがあり、ハリーハウゼンの特撮のようでした。
「ここは俺に任せ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ガル・ガドット及びダイアナ、ワンダーウーマンというキャラクターの勝利でしょう。DC映画だけど、「リトルマーメイド」オマージュがあったり、白馬に乗って移動したりと、信念があるダイアナはまるでディズニープ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.5

予想していたより普通に面白かったです。もっとノスタルジーを刺激し泣かせにきているのかと思いましたが、そこはどうしてもダイジェスト的で、泣く人の気持ちは分かりますが、そこは思い出補正がかなりかかってると>>続きを読む

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

-

特殊能力をもった子どもを両親たちが誘拐し、ある場所まで送り届ける…という話。あらすじを見るだに、面白そうだと思ったが、日本ではDVDスルー。
テーマや世界観というか最後の結末にしても、とっても自分好み
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.5

映画冒頭とラストシーンが呼応している。最後に主人公のレイ・クロックはいつも聞いていた自己啓発テープの引用をする。そこに「根気」は引用されても「信念」は引用されていなかった。
それは何故か?
この映画は
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

-

この映画を見て、ジブリのプロデューサー鈴木敏夫は「家族は選べない」と思ったそうだ。吾郎の父が駿であったように。
上質なホームビデオという形容が相応しい手法で、家族の全てをカメラで記録してしまったかのよ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

冒頭から最高!
音楽に合わせて、巻いて巻いて巻いて逃げるという逃走方法を、スタイリッシュに、しかも楽しく見せてくれて冒頭だけで、持っていきます。
その後、ややエンジンがかかるのが遅いかな?というのはい
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

前評判があまり良くなかったので、ハードルを下げていたのが良かったのか、思ってたよりも面白かったです。
ただシャフト×大根仁×岩井俊二の食い合わせが悪いように感じました。みんな作家性、もっと言えば癖が強
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

-

やっぱり2は名作だと思います。
前半1時間は、ヒーローのつらい現実を笑えるタッチながら、ほとんど突き放したように描いています。
1のラストでMJを避けてしまったのは自分だし、MJからしたら確かにピータ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

-

久々に見ました。
冴えなくて、弱気で、オタクないじめられっ子が、クモに噛まれて、スーパーヒーローになる。
でもヒーローになっても、愛しのあの娘は他の男と付き合ってるし、正体も明かせない、さらにはヒーロ
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

青春映画、学園映画としてめちゃくちゃ面白かったです!ただヒーロー映画として見ると、少し物足りないかもしれません。
でも男の子映画としては最高!笑
冒頭からティーンらしい描写の連続で、微笑ましくも笑える
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

-

とりあえずハビエル・バルデムを悪役にしとけば間違いないという風潮がありますが笑、それを作ったのはこれですね。
これがなければ『スカイフォール』も『パイレーツ』もなかったんでしょうね。
もしかしたらシガ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

-

個人的にTSUTAYAとかでジャケットよく見るけど、ずっと見てなかった作品第1位です笑
記憶消しても、嫌なことや例え別れてしまう結末があっても、人は恋してしまう。
町山さんが指摘されてましたけど、最近
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.5

オクジャってカバ的なものかと思ってたら豚だったんですね。
前作のスノーピアサーがほとんど密室だったのに比べて、本作は開放感のある絵作りで、ソウルのシーンとかめちゃくちゃ面白く、さすがポンジュノだなぁと
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

-

この映画で、天使は人々に寄り添う存在。色んな人の心の声が聞こえるのが面白い。
でも救えない命もあって、詩的な世界から戦争の傷跡を残した現実的な世界へ。
天使から人間になるのは傍観者ではなく、人間らしく
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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら、ジム・ジャームッシュ初鑑賞。鑑賞前にさらっとここを見ると、何も起きない日常みたいなことが書かれていて、そういう感じのたんたんとしたやつなのね!と高を括って行ったら、そんなやわで陳腐な想>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

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冒頭からなんだかなぁ感があり、よくわからんところもありますが、まぁ最低限楽しめるところは楽しめました。
悪夢描写とかすごかったし。
監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスに旬の女優を使ってフェリシティ
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

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モンティパイソン×サイモンペッグ=最高に決まってる案件。しかもロビン・ウィリアムスの遺作ということで(犬の声だけど)もうある程度は面白いわけです。
話としてはほのぼのコメディという感じで、ほのぼの見ま
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

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久々に見ました!やっぱり面白い。というかマイケル・ファスベンダーがかっこよい!
同じトレーナーをきて特訓したり、ミュータント同士でわいわいしてるシーンも青春映画のようで良いですね。
チャールズとエリッ
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

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劇場で見て以来の鑑賞。改めて見ると、成瀬と田崎の関係が予感されていて、最初からそういうつもりで描いていたんだなとは分かりました。それでもやっぱり結局恋愛ですかー?って思いましたけど。
あとは「言葉は人
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聖の青春(2016年製作の映画)

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村山聖の人生に触れるのは、テレビなどで見ていて、この映画で初めて知ったわけではないです。つまり話は知ってるような状態で見たのですが、羽生さんとのライバル関係を軸に構成していて、とても面白かったです。>>続きを読む

コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

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設定の根本的なツッコミどころは置いとくとして、なかなか面白い作品でした。
赤ちゃんが正義で可愛くてうっとりする当たりは、「赤ちゃん泥棒」を連想。
狼の2トップが車に乗るとこはオマージュですかね?
狼組
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.0

好きか嫌いかだと断然好きだし、応援もしたい作品だけど、まぁどちらかといえば面白くなかったという作品で少し残念でした。
原因はおそらく既視感ですかね。「クロニクル」や「スーサイドスクワット」「ファンタス
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

5.0

原作未読。モテなくて根暗な男が、こんなことあったらいいな、できたらいいな、を映画化したようで、見るのが本当に恥ずかしかった。
クラスで一番人気の女の子が、ぼくだけを理解して見てくれるなんて甘々なストー
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

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黒人の少年たちが主人公で、”いま”のアメリカを描いた青春映画を見たのは、意外と初めてくらいかもしれません。そこが新鮮でした!
冒頭からテンポよく、それこそヒップホップのように、軽快に見せてくれるので面
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