若大将オーウェンさんの映画レビュー・感想・評価

若大将オーウェン

若大将オーウェン

ミレニアル世代の若大将です。2017年から新作映画のレビューだけを書きます。と思いましたが、記録用に旧作もたまに

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

いやぁ〜非常に愉快な映画でとても好感が持てました!サービス精神満点で構図の切り方、カメラワーク、そしてキャラクターなど楽しんでるなぁという感じは「キングコング髑髏島の巨神」を思い出しました。
というか
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

圧倒的な台詞の応酬とロビイストの票取りの内容、アンチ・ヒーローが革命を起こす様子などまさにアーロン・ソーキン顔負けの脚本だ。(ジェシカ・チャスティンはアーロン・ソーキン初監督作の主演だし)弁護士出身の>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

癖の強いキャラが織りなすクライムコメディで笑えるところもあって面白かったです。構図もバッチリ決まっててさすがソダーバーグでした。
不運で悪名高いローガン兄弟の一発逆転の強盗計画という内容だが、タイトル
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

ブレランもそうだったけど、本作もメビウスのコミックの極彩色の部分を映像化したようなヴィジュアルで楽しい!
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」の監督らしくオフビートなギャグも面白かったです。主題的に
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

ジャンル的にはホラーかもしれないけど、サスペンスというかとにかくずっと嫌な感じ、不穏な感じが続く映画でした。でもコメディアン出身の映画監督らしく笑えるところもサプライズもありでとても面白かったです!>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

なるべく前情報を入れずに、見た方が良い作品ですが、上映前の町山さんの舞台となったミズーリ州がどういう場所かという情報はとても本作を理解するのに役立ちました。例えば白人警官による黒人の射殺事件などです。>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

-

久々に見たけど、男たちに余裕があってかっこよい。観客などの逸る気持ちをうまく利用し、1テンポ待つというのが多かった気がした。特にラストシーンのベガスは、台詞なしで仕事した感がバリバリ出ていて良かった。>>続きを読む

エスパー魔美 星空のダンシングドール(1988年製作の映画)

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東京国際映画祭のトークショーで山田太一に今でも影響を受けまくっていると原恵一監督が言い、氷川竜介さんが、内容的に書いていてもおかしくないと言ってましたが、まさにそのような若者の青春ドラマになってました>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

Kってまさに現代に生きる我々そのものじゃん!から始まる人間とは?自分とは?のかなり哲学的な映画でした。
メビウスのバンド・デシネの世界を、更に芸術的に再構築したような圧倒的なルックや撮影がまず美しくて
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

-

復習&予習で見ました。
圧倒的な世界観、これに尽きると言っても良いぐらい。今では当たり前ですけど、当時の衝撃はすごかったんでしょうね。
そして見返すと、あらこんなにストーリーが分かりやすかったかという
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

-

だいたいの内容は知っていたけど、風が吹けば桶屋が儲かる的な、誰かがしくじれば誰かが殺されるみたいな展開が面白かったです!
特に椎名桔平かっこい〜!
特に前半の勢力争いも見応え抜群。兄弟とか盃とかヤクザ
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野良犬(1949年製作の映画)

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ファーストショットの野良犬から強烈。正直音声的に聞こえづらいところがあり、話についていけないところもあったが、闇市や野球のシーンなど、見せ場が多く、まさに戦後ってこんな感じだったんだと実感させられる。>>続きを読む

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

-

ドリームと合わせて見たい「ライト・スタッフ」(正しい資質)大画面で見るのが、ふさわしいヒーロー映画だった。
日本だと努力すれば夢は叶う的な話が多いけど、アメリカ映画は圧倒的な才能やそれこそ資質の話が多
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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これぞまさにハリウッド黄金期の名作って感じの映画でした。とにかくめちゃくちゃ金かかってるんだろうなぁというか全てが豪華で、贅沢で、4時間長いかなぁと思ったけど、映像に映ってるものを見るだけでも面白い。>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

圧倒的正論の力強さ!NASAぐらいのインテリ集団でも差別意識がバリバリ残っていたんだと驚くとともに、それでも闘い続け、実力で認めさせた主人公たちの生き様がかっこよかったです!
見ていて辛いシーンもあり
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

-

炭鉱ものに外れなし!「ブラス!」や「遠い空の向こうに」など閉鎖的な町そのものが障害となり、主人公のしていることが希望になっていく展開は熱い!
本作の場合、それはバレエであり、ダンスであり、ポップミュー
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

-

ペキンパーはワイルドバンチしか見たことないですけど、これも戦時下の男の友情を描いていて熱かったです。友情を超えた何かですけどね。
あとはペキンパー節の編集とスローモーション。「危ない!」とかの言葉が一
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.5

14歳の少年、つまり中二病の少年のひと夏成長物語。ハミ出しもの2人で旅に出るという展開は、ジュブナイル版アメリカンニューシネマみたいで面白かったです。プールとかはわかりやすく「卒業」ですし、2人の関係>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

-

当たり前ですけど、面白かった!
エイリアンは実はちょっとしか出てませんが、ジョーズとかといいやっぱその方が怖いんですかねぇ
いまと違ってアナログチックなのが、不気味さ怖さを出してると思いました。そこに
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.5

原作未読。かわいい女の子が、部活がんばる青春映画って大好物やん〜と思って見に行きましたが、のれませんでした。

冒頭は、ゴミの臭いや痴漢と遭遇などアイドルが泥水すすって頑張るスポ根の予感を漂わせて期待
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リトル・マーメイド/人魚姫(1989年製作の映画)

-

記憶無くすぐらい久しぶりに見ました。
歌、曲とキャラが一番の魅力ですね。
サブキャラまでちゃんと存在意義があって、とりあえずマスコットとして設定されるアニメとは雲泥の差です。
また思春期の娘のここじゃ
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

プロメテウスよりもサービスサービスで、ベタすぎる展開もありますが、見ている間はSFホラーとして楽しめました!
相変わらずクルーは、私利私欲優先で宇宙飛行士ってもっと優秀な人たちのはずなんだけどなぁ…と
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プロメテウス(2012年製作の映画)

-

コヴェナントの予習で鑑賞。あまり良い評判を聞かなかったので、今まで見てませんでした。
だからか意外と悪くないと言うか、ヴィジュアル面はさすがリドリー・スコットでまぁ意味は分からないけれど、それなりに楽
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

猫のアップから始まる映画。猫はイザベル・ユペール演じるミシェルの身に起こったことをただ見てるだけ。ぼくら観客もずっとミシェルを見る映画だと思った。
でもそこは決して見守るにはならない。ミシェルは毅然と
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

是枝監督本人も正直に、役所広司演じる三隅が自分の理解の外にあり、完成した今でも分からないと言っている。
それに「三度目の殺人」というタイトルも考えたら、四度目かもなどと言っており、かなり試行錯誤して作
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

黒澤清には世界がどう見てんだろうと思うと、にやけが止まらなかった。タイトルが出るとこに顕著だが、散歩する侵略者たちが楽しそうで良い!笑
クリーピーはスリラー的な怖さがあったけど、こちらは音楽もそうだが
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ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0

映画館で初鑑賞&久々に再見して、こんなにかっこよくて、面白くて、男泣かせのロマン溢れた映画だったか!と
今ならではの感想だと、ライアン・ゴズリングで、LAで、鮮明な色使い、鈴木清順に影響受けてるところ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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なんじゃこりゃ〜って感じだけど、面白かったです。多分もっと深い解釈出来るんだろうけど、山猫とかキアヌのキャラとかがジェシーにとって何のメタファーになってるかとかは分かりやすかった気が。
タイトルは美に
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

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だいたい寝てたので、記録だけ
印象に残ってるのは、カラオケだけだけどあながち間違ってなさそうなのが怖い笑
また見ます

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

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奥さんが撮ってるからだろうけど、すごく正直に作っていて、好感を持ちました!
レフン自身もオンリーゴッドはよくわからん感じで撮ってたんですね〜
成功するか不安だとか、ネットの個人サイトまで見て批判レビュ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

IMAXで鑑賞。うーん面白かったけど、期待しすぎたかもしれません。ノーランすごいというか、ハンスジマーがすごいんじゃないだろうか?笑
映画というより体験というのは本当。視覚体験、聴覚体験はすごかった。
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淀川長治物語・神戸篇 サイナラ(2000年製作の映画)

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これってなかなか見れるチャンス少ないと思うんですけど、どうなんでしょうか?
淀川長治さんの幼少期から青年になり東京に旅立つまでを描いた一本。
映画の絵作りや構造的にも活動写真的な映画でした。語りも活動
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

5.0

劇場で初鑑賞。ロックサウンドはやはり劇場でこそですね。舞台は60年代だし、制作は90年代だけど、青春の輝きはやはり普遍的。
初見の時も思ったけど、第四の壁を破ったり、短いカットや編集や四国弁?のまくし
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神様メール(2015年製作の映画)

-

神ってもんは、うすうす気づいてたけどめちゃくちゃしよるなぁ〜というのを体現していて笑った。パソコンが無いと何もできなくて、人のレベルまで落ちてきて、すったもんだするのも面白い。
あともし自分に余命が知
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

終始ハラハラドキドキしっ放しで、めちゃくちゃ面白かったです。
ゾンビも速いんだけど、カクカクとしたコマ撮りアニメのような動きで異様な不気味さがあり、ハリーハウゼンの特撮のようでした。
「ここは俺に任せ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

ガル・ガドット及びダイアナ、ワンダーウーマンというキャラクターの勝利でしょう。DC映画だけど、「リトルマーメイド」オマージュがあったり、白馬に乗って移動したりと、信念があるダイアナはまるでディズニープ>>続きを読む

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