若大将オーウェンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

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昔見た時はとにかく可愛く、ロアルドダール×ウェスアンダーソンの世界がパペットでこんなに愛らしい世界で表現されてるところ、ストップモーションアニメらしい映像表現が最高な作品という印象だったけど、
久々に
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

エリセによる映画のための映画でした

特に後半にかけてはすごくて終わり方はとても胸を打ちました

ミツバチのささやきぐらいは見といた方が楽しめます

なぜなら30年前(劇中は20年前)映画に出演した俳
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

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マーゴット・ウェディングってタイトルだけどマーゴ(ニコールキッドマン)が結婚するわけじゃない

というなノアバームバック、結婚とか離婚とかそんな話ばっかじゃないか!笑
これも例に漏れず子供視点で母親を
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

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プライムビデオでリブートのドラマが配信されたから本家を見てみた

ボーンアイデンティティでアクション映画に革命を起こしたはずのダグリーマンだが、今作は90年代のCG爆破を含むアクションを引きずったいか
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25年目のキス(1999年製作の映画)

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1999年のラブコメ!ファイトクラブのBlu-ray持ってる人にはお馴染みの作品!(なぜかメインメニューが25年目のキス)

ドリュー・バリモアに対してかなり容赦ない作品。25歳の新聞記者が高校に潜入
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

面白かったです!

聡実役の齋藤くんが可愛かったです。面白さの根幹はショタ映画という感じで好きな人はめっちゃ好きな感じなのではないでしょうか?

あとは「組長娘と世話係」とかもありましたけど強面だけど
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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あかん…これは好きなタイプの恋愛映画でありながら突きつけられるタイプのやつだった…

なんか世にも奇妙とかトゥルーマン・ショーみたいなやつかと思ってたけど

みなさん類似作品をあげられているが、「50
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クイズ・レディー(2023年製作の映画)

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これ見たかったんだけど、今年公開されんのかなと思ってたらとっくにディズニープラスで配信されてた!

山崎まどかさん長谷川町蔵さんの「ラジオのように」で「三谷幸喜がつくったみたい」と言われていたけど、確
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クレイジー・ママ(1975年製作の映画)

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親子3世代によるクレイジーママたちが強盗・銃撃・カーチェイスと大暴走するコメディ映画

ロジャーコーマン映画らしい作品といえばそうなのだが、アメリカンニューシネマの匂いを感じさせたり、道中家族以外のメ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

面白かったー!ハイローの監督なので期待していたが、このレベルの邦画大作が普通に見られるのが嬉しい。(ハガレンがこのレベルだったら良かったのに…)
色々言いたいことはあるけど、満足でした

漫画をとにか
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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めっちゃ面白かった!というか笑えた

スティーブ・カレルがナンパ師のライアン・ゴズリングから指南を受けるという前半

今見ると男らしさとかバービーのケンみたいなこと言ってて面白いし、エマストーンともラ
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

O-EASTのミッドナイトプレビューで。見るのは3回目ぐらいだけど、見るたびに最高度が増していく

しかもいつも初見のような新鮮な感じが味わえる

IMAXでも見たい

サンライズ(1927年製作の映画)

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話は都会から来た女に誘惑されて夫婦関係を終わらせようとした夫が思い直してデートとかして夫婦関係を再構築しようとするが…みたいな何でもないったら何でもないけどサスペンスがすごかった

ボートに乗り、森の
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結婚哲学(1924年製作の映画)

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片岡一郎弁士の活弁で

前説でサイレント映画なのにこれだけ入り組んだ話を表現することがすごい(だから本当は活弁もいらないぐらい)という話だったが、本当にそうで、それぞれの夫婦の思惑が外れみな違うことを
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」ってみんな書いてそうだけど、そんな感じの映画

元の発言はネガティブな面も含んでると思うが、この作品は最終的には女性讃歌、人間讃歌となっていた

少しプロミ
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殺人狂時代(1967年製作の映画)

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昔の少年誌に乗ってそうないわゆる悪の組織と仲代達也の対決を描いていて、本当に漫画とかアニメみたいな内容

でも仲代達也がいることでちゃんと映画になっていて、天本英世と砂塚秀夫がいることでちゃんと漫画に
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ああ爆弾(1964年製作の映画)

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なんだこれ笑 和製ミュージカル映画でめちゃくちゃ変な映画だった

1シーン1シーンは面白く、後半のパーティーシーンや踊ってるところはとても良かった

あからさまにミュージカル映画っぽいところも面白いし
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

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これはめっちゃ面白い!バームバックの出世作。両親の離婚でお互いの家を行き来することになるティーンの兄弟を描く

スティーブン・キング絶賛!は全米が泣いたぐらいネタになってるけど、当時これはホラーだと絶
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斬る(1968年製作の映画)

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用心棒をもっと泥臭くした西部劇って感じ

武士をやめてヤクザになった仲代達也と武士になりたい高橋悦史の役をそれぞれ敵味方の陣営に置いて見せていく

コメディタッチのシーンも多く、東野英治郎のキャラとか
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大菩薩峠(1966年製作の映画)

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これは傑作。ニヒルで死神のような仲代達也がすごいし、画が決まってる

それに加えて三船敏郎がカッコ良すぎる

黒澤と組まなくなって以降の三船だけど人格者ぶりはまるで黒澤映画のキャラのよう

その三船が
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彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)

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ノア・バームバック初監督作

デビュー作にはその作家の全てが詰まってると言われるように、この作品にも後のノアバームバック要素がふんだんに見られた

大学生の群像劇みたいな感じなのだが時系列を変えて最後
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.0

ツチヤタカユキと言えばお笑い好きなら聞いたことぐらいはあるであろう伝説のハガキ職人

自分もオードリーに呼ばれ作家見習いになってそれも続かなかったということぐらいは知っていて、それが映画化するんだと思
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任侠男一匹(1965年製作の映画)

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ストーリーはthe任侠映画みたいなパターンなんだけど、最後のカチコミシーンの勢いとか終わり方が良かった
みんなで成し遂げてる感じが
トンネルの穴が開くところも

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

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ノア・バームバックが撮った「ザ・ロイヤルテネンバウムズ」みたいな内容

苦味のあるととなよせいしゅんえあが

ダスティン・ホフマンのクソ爺演技が凄かった!

ダスティン・ホフマンは名優だから分かるとし
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

キモい「君の名前でぼくを呼んで」みたいな映画でした(褒めてる)

とにかくバリーキヨガン!という感じですが、監督は最初シャラメを希望していたそう

でもガチの金持ちたちに囲まれた中間層のバリーキヨガン
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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ヴィンスヴォーンとオーウェンウィルソンのおじさんコンビを楽しむ映画

頭使わずに見れるコメディ映画です

ヴィンスヴォーンは脚本にも入ってるけど、この2人のセリフや会話が面白い

ショーンレヴィのフリ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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昔はひたすらケビンが賢く罠を仕掛け強盗2人組が返り討ちになるところを夢中で見てたけど、大人の感覚で見たらめちゃくちゃクリスマス映画だった

ケビンも隣人のおじいさんも強盗もみんなはぐれもの
ケビンとお
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

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2024年映画館始めでした。劇場公開版しか見たことなかったので、ファイナルカットは初見。
この間に特別完全版もあるが、公開版から30分長くなってるのは主にフランス人一家に会うくだりが追加されてるらしい
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

今まで見たケリー・ライカートの中で一番面白かった

マッチョな人たちが一攫千金を狙う西部開拓時代に取り残され、はみ出された二人

面白いかは置いといてほとんど何も起こってないような描写が続くが、逆に全
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

巨匠レナード・バーンスタインの伝記映画だが、音楽的な偉業よりも主に奇妙な夫婦関係が描かれる

面白いかは置いといてとにかくブラッドリー・クーパーってすげぇなぁ!と思いました

間違いなくアカデミー主演
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アザー・ローレンス(2023年製作の映画)

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英語字幕?いやいや映画ってのは映像言語なんでね。テキストじゃないんですよ

全部は理解できなくても、見てたら分かりますよ

……

すみません、ゴリゴリに寝てしまいました

終わったらインターナショナ
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スイート・イースト(2023年製作の映画)

4.0

サフディ兄弟の撮影監督を務めてきたショーン・プライス・ウィリアムズ初監督作品。

確かにサフディ兄弟味はありますが、主演のタリア・ライダーがめちゃくちゃ可愛く撮れていてそれだけで見れるような作品です
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リドル・オブ・ファイヤー(原題)(2023年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった!80年代に流れてそうな曲が流れるOPからこの映画好きだなぁーとなりました!

アプローチとしてはストレンジャーシングスでやった80'sオマージュを怖さではなく可愛さに振ったよう
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チャックとラリー おかしな偽装結婚!?(2007年製作の映画)

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アレクサンダー・ペイン脚本(いつも共同脚本にいるジムテイラーも)なのでめちゃくちゃ見たくて配信にはなかなか無くてようやくレンタルして見た

……

うーんまぁ見なくても良かったかな笑

ラジー賞にもノ
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闘牛士 メーター(2008年製作の映画)

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タイトル通りのなんてことない短編だが、狭い闘技場の中でいかに車を動かすかアクションするかがうまく描かれています

メーターの東京レース(2008年製作の映画)

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完全にカーズ2のパイロット版になってる

カーズ2より面白い

純粋にレースだけで面白く日本のヴィジュアルも面白い

寿司屋ハリーハウゼンも出てくる