おさんの映画レビュー・感想・評価

お

好きな映画は☆3.8以上

映画(664)
ドラマ(0)

評決のとき(1996年製作の映画)

4.4

法の下には人間は平等、そして平等とは弱者に対して残酷であるという矛盾を強く感じた。
そしてさらに平等でさえなかった場合、正義はどこにあるのか。

自分の信じるものを、信じる人を、信じる世界を守る一心で
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

たのしいしスッキリするし、でもその先に待つものが終わりのない苦悩である部分がとてもよい。
うん、かなり見入ってしまった。
カンニングの映画なんて初めて見たな。
ましてやタイ映画。

同じアジア映画でも
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.4

絶え間ない、そして理不尽な暴力。
アウシュビッツと並ぶ収容所と言われたソビボル。

“ヒトラーと戦った”とあるが、ヒトラーは一瞬たりとも登場しない。
果たして彼らが苦しめられたのはヒトラーだったのだろ
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.5

すごくゆっくりゆっくり進んでいく映画だけど、この映画のテーマはとてもロマンチックなものだと思う。特に後半はロマンチックが加速していく。

だからこそこのジャケット写真じゃないほうがいいと思うんだけどな
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.3

韓国民主化。今からたった31年前。
自国の歴史を洗いざらいエンタメ化する気概を見た。そして国を懸けたパワーを見た。

一人一人の正義がうねり、絡まり、ねじれ、そして民主化という大きな歴史の転換点へ。
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

4.1

「世界一キライなあなたに」のレビューと似てしまうのだが、全てのしがらみを断つことはどんなに難しいことか。
ああいった結末を嫌う人も少なからずいることは十分承知した上で、両親の命をかけた愛を見てきた息子
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.3

ストーリーがありきたりすぎて
・戦地で婚約者の話するやつぁすぐ死ぬ
・マイケル・ペーニャめっちゃわけ〜
ってくらいしか感想でてこん

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

“わざわざ映画館では観ないけどなんやかんやで全作観ちゃう映画”ランキング堂々第1位のミッションインポッシブル。(独断)

だったはずが、、、これ面白い、、、。
レベッカ・ファーガソンはグレイテストショ
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ミュージアム(2016年製作の映画)

4.2

確かに、私は最悪のラストを期待しました、“読めた”と勘違いして。
でもこれ「セブン」を観たことある人はみんなそうなっちゃうでしょ。

冒頭30分くらいのテンポがかなり良くて、その後も中だるみはなかった
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.1

謝ればいい、許せばいい、しかし民族が、宗教が、政治が、傷ついた過去がそれを許さない。
僕たちがニュースで見ているパレスチナやレバノンの問題はこのように重くのしかかるのかと、気付かされた。

喧嘩両成敗
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

3.5

ひたすらに重い香港ノワール。
製作費用と情熱とキャストをアクションに全振りしたんか?ってくらいのへなちょこストーリー!
だけどアクションが良かったらトチ狂いストーリーでもある程度満足してしまうのが僕の
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.6

思っていたよりもドラマ仕立てじゃなくて淡々としていてよかった。
命かけてスポーツをしてる男はとても良い。
ちなみに私は母親が持ってた「エースをねらえ!」を全巻読んだ男なので、“アイス・マン”としてのボ
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クローズZERO(2007年製作の映画)

3.8

いやあ10年ぶり?ですかね、観たの。

懐かしい、、、これを観た時からジャージは1番上までチャックあげて顔埋めてたし、たしかに俺もこの映画に中二病にさせられたよ、、、。
なにがすげえって懐かしいなぁっ
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.6

「認知症のおじいちゃんが近所の子供轢き殺しちゃったから家族総出でおじいちゃんに餅食わせまくって殺そうとする」
このコピーだけでわざわざ大森まで観に行く理由になるだろ、、、。

まあ家族みんなに問題があ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.6

2時間にまとめるために原作からかなり削ぎ落としたんだろうなぁって感じてしまう脚本だった。きっともっと面白かっただけに惜しい。

あんまり誰が出てるかとか知らずに観たんだけど、最初に流れるキャストに松重
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

徹底してシンメトリーの美しい画角が綺麗だった
あとエドワード・ノートンやっぱりかっこいい、好き

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

うん、マーベルはこんなもん

知性がなくスケールの小さな悪役と口だけ達者で目の前の命を救わないヒーロー

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

全員魅力的だった。
見た目が最高にかっこいいビリー、黒ずくめの漢気満点サム、ちゃらんぽらんと見せかけて立派な責任感男ファラデー、聖書を唱えて神に許しを乞いながらトマホークでなぎ倒すジャック・ホーン。
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.9

序盤は時代劇の言葉遣いや驚くほどの早口で3割くらいしか聞き取れてねえよってなった、いやまじで。
でも面白かったんだよなぁ、すご。

信次郎(大泉洋)とじょご(戸田恵梨香)の2人が軸になるのだろうけど、
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.4

高校生が深夜のノリで作った映画みたいだった
高校生の割には面白いじゃんって感じ

ストックホルム症候群って言うのか、唯一勉強になった

Every Day(2016年製作の映画)

4.6

無くなってしまう不安を常に抱いて過ごさなければいけない特別な時間、それが日々の、普段過ごしてる当たり前の時間なんだと、思わせてくれる暖かい映画です。

毎日作るお弁当にも、そして毎日言うただいまとおか
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.9

はぁ〜巧いじゃん、巧みじゃん、やるじゃん。
10年前の大泉洋×堺雅人×佐々木蔵之介。
そして10年前のムロツヨシ。

伏線の散りばめ方が見事。
じわじわひっくり返って繋がってを繰り返す。

“なんでも
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どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

3.0

どうしようもねえやつらの、どうしようもねえ逃避行で、どうしようもねえ旅の始まり

あぁ、人より頭良くなりてーなっていつも思うなぁ
だからこういう映画では決まって間宮夕貴みたいな役に惹かれるんだな

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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.5

ナチス宣伝相ゲッベルスが1943年に「ベルリンにユダヤ人は0人となった」と宣言、しかし7000人ものユダヤ人がベルリンに潜伏し、そのうち1500人は終戦まで生き延びた。
再現での映画の部分と当時の映像
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.6

「婚約者の友人」のフランシワ・オゾン監督、、、この人やはり人間の欲に対する見方とかセクシャリティの部分とか常人ならざると思うんよね、、、!
この人が描く罪や罪の意識っていうのは常軌を逸してるとしか、、
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.9

うわぁ〜
つまんねぇ〜

ショーン・ガンはよかったよ!
あとこのジャケット写真のシーン!セロテープだったんですねぇ

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「なにも罰はなし?」
あきらめてる自分を許せないから、
真実から逃げて自罰に走る少年。
怪物に背中を押されて言い放った本心。
君の言葉が伝わるまでに色んな人が犠牲になってる、全然間に合ってないけど、今
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.2

期待してたのにやりやがった、、、。
僕が1番嫌いな土地背景に言語を合わせない映画、、、。

暴君スターリンの死による後継者争いだろ??ソ連なんだろ??なんで全編英語なんだよ説明してみろよおおおおおお
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

3.6

僕の観たアクション映画の中で五本の指に入るであろう「ザ・レイド」の続編。
今回も最強武術シラットを存分に見れる。

残念だったのは遠藤憲一、松田龍平、北村一輝を揃えておきながら見せ場がほぼないこと、、
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

明らかな殺人であったとしてもそれを立証できなければFBIですら捜査に立ち入ることを許されない先住民保留地。
アメリカの根幹が眠る地でありながらアメリカが介入できないアメリカ・インディアンの土地。

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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.3

ジャケット写真くらいのお爺様(紳士)くらいかと思ってたら3割増しくらいでお爺さんだった、、、ジジイマシマシ、、、
そしてホームズのキャラクター自体が魅力的じゃないな、、、弱い、弱過ぎるいろんな面で。
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

香港ノワールの傑作。
後に日本では西島秀俊と香川照之による「ダブルフェイス」にリメイクされ、ハリウッドではディカプリオとマット・デイモンによる「ディパーテッド」にリメイクされたほど潜入捜査ものとして衝
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潜入者(2015年製作の映画)

4.0

描き方が実にうまいと思った。
悪に潜む主人公、現実と虚構が曖昧な狭間での結婚式、最後にどういう感情で世紀の逮捕劇を目の当たりにするのか。
哀しい結末?僕は哀しかったです。
なにをもってして悪なのか。
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

率直な感想が“よくできたパニックスリラー”。
うん、これはパニックスリラーだ。
見た人がそう感じることに対して制作側はどう思うのだろうか。
例えば「ジュラシックパーク」とか、シリーズ初期は“古き新しい
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ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

3.8

普段新しい知識に出会わずに腐った生活をしてる自分に一気に水が流れ込んだ気がした。
やはり私は知識欲こそ死ぬまで人間の性だと思うんだがいかがですかね?
知識の刺激がないと脳が腐る。あぶねえ。
それにして
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