tenさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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E.T.(1982年製作の映画)

4.3

大好き!自転車の籠におっきいぬいぐるみ乗っけて疾走したり、指付き合わせたり、アメリカ菓子貪ったり、ごっこ遊びに度々登場するくらい、どのシーンも印象的。何回観ても面白い。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

2.3

アニメーションは綺麗。
義務教育後半のしんどい側の女子の話だなと。
もう結構です、となる。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.0

冒頭の信じられない云々の文言、「ストックホルム・ケースなんてことが現実に起こるなんて!」という意味なのかと思ってたけど、違った。
出てくる人、出てくる人、ひたっすら愛すべきおバカさんでびっくりした。そ
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どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

2.5

強烈に面白い人たちが次から次に出てくる話。
個々のシーンをぶつ切りにしてそれだけ見たら面白いんだけど、1本の物語としてはさっぱり頭に入ってこなかった。共感もしにくい。
あ、ここで終わるの?という感じで
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姉と過ごした最後の夏(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

姉妹喧嘩中にイネスがエミリーに投げる「幸せを人に頼らないで」という台詞にとても共感した。こういう形で他者に依存することが当たり前、という思想の人が同じ家族内にいると、誰かが犠牲になるしかないから。
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.7

しんどい映画。あまりにも身近すぎる話で、すーっごいよくある光景で、色々思い出して泣いた。
こういう光がみんなにあるといいよね…と思わずにはいられない。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

2.9

押井守監督っぽいアニメーションだった。
だろうな、と思って観に行ったので期待通り。
ずーっと淡々とした映画。
声というか話し方の違和感をキルドレ的と呑み込むとよいのかもしれない。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

かわいらしい映画だった。根本的には優しい人が多くてほっとする。
メイベリンの夢の一つが最高だった。カッコイイ。
古い価値観に固執している人の周りにはそういう人だけが残って、新しい価値観を受け入れていけ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

しんどい!回想も現在も容赦なく展開していくけど、どっちもしんどいことが多すぎる。見ていてあちこち痛くなるし苦しいし色々削られていく。特にスプーン。
紙幣の答えを教えてくれた子の台詞がやたら印象に残って
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

面白かった!とてもアメリカっぽい。訴訟もゲームもお国柄が出るよね。不意に挟まってくる日本の嘘くささに集中力ぶった切られたから、日本を知らなければもっと楽しめた気はするけれど。
警備員大好き。ほんとカッ
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音楽(2019年製作の映画)

2.9

変わったアニメーションだった。
最初は画面も話ものっぺり淡々していて、まさか70分この調子か、とドキドキしたけど、杞憂。
単純なのか複雑なのか分からない主人公たちが面白い。2つのバンドの交流も微笑まし
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.2

子供の頃に観たつもりだったけど違う映画だったので今回がたぶん初見。新鮮。
金田、悪い奴じゃないんだけどさぁ…。たぶん半分に分けたらむしろいい奴の方に入るんだけどさぁ…。鉄雄絶対ずっとしんどかったよな、
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クリスマスのその夜に(2010年製作の映画)

3.5

大好きな映画。割とシュールなとこもあるけど、色んな事情を抱えた人たちにほっこりする。
信仰の異なる子供たちのやりとりが愛らしくて、とても印象に残ってる。

やかまし村の春・夏・秋・冬(1987年製作の映画)

4.0

大好きな映画。子供の頃、クリスマスシーズンに何回も観てた。
暖炉の前にみんなが集まってるシーンとか大好き。
いつかあのくらい雪が積もって、あんなクリスマスを過ごすのだとわくわくしていたけれど、日本では
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.0

人もストーリーも別物になっちゃったから、あんまり続編感はない3。
偉そうなオウムに笑ってしまう。動物楽しい。

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.3

2作目もドタバタで好き。悪い子じゃないんだよね、ケビン。ただだいぶ度が過ぎるだけで。
家族にいたらほんとに大変だな…と思いつつ、画面の外で楽しむ映画。

やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

4.0

あったかくて素敵な物語。それぞれの優しさに泣ける。大好き。

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

好き!画面も空気感も。映るもの映るものオシャレで素敵で、やりとりに泣いた…。この時期とても観たくなる。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.7

日本的ファンタジー。すっごく狭いところで口八丁手八丁で希少な才を奪い合う話。
新人小説家には騙されようがなかったので、大どんでん返し!みたいなのを期待して待っていたらエンドロールが始まってしまい、「え
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

3.1

初見だと思って見始めたら、見たことあるな…?と薄ぼんやり思い出した。
ベティ&ジャイアンコンビが結構好き。

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.2

ドラえもんが頭突きするところと、キー坊で号泣。
でも正直、自分があの場にいたら反論できる気がしない。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.2

気味の悪い怖い話、という印象が強烈に残っている。シズカール好き。カッコイイ。
大人になって見ると案外あっさり倒している気がするのは、全員集合してないからか。でもドラえもん映画って別に毎回全員集合してる
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

3.3

月がドーン、って出てくるシーンがとにかく怖かった。
神話の裏に隠された真実、って話は結構好き。

あん(2015年製作の映画)

3.3

しんどい!現実でよく見る光景だ、という感想を抱かざるを得ない社会に生きてることが居たたまれない。
この国はほんっと未だに、非のない人たちを差別するのが大好きだよね…。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

ハンナ・アーレントの毅然とした態度がカッコよかった。
アーレントめちゃくちゃ好きだからドキドキして観に行ったんだけど、杞憂に終わった。この映画好き。
昔見た晩年のご本人が語ってる映像は更に輪を掛けて豪
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

子供を愛する親は強いな。コミカルでほっこりする。

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.8

可愛いくて楽しくて大好き。ポンゴのロジャーに対する「自分の方がしっかりしなくちゃ」感も好き。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.2

ミランダが強烈。最初あんな別世界な感じだったのに、適応してしまえるアンディは結局すさまじく優秀なんだよね。流石NY。
画面がとても華やか。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.9

隣人の距離感が不気味。でも主人公の妻の距離感もなんかズレてる気がして、普通ってなんだっけ?ってなる。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

2.3

カルチェラタンの雑然とした様が大好き。
すごく少女漫画っぽい話だな、と思っていたら少女漫画だった。

神々と男たち(2010年製作の映画)

3.5

淡々とした表面は穏やかに、その下で葛藤する映画。
信仰を持たない私には何故、と思うことも多いんだけど、信念を持っている人はカッコいい…と溜息が出る。
そして哀しい。

ロボジー(2011年製作の映画)

2.6

とても無理のある話ではあるんだけど、最初の開発スケジュールからして非現実的なんだけど、「そういう世界!」で気楽に観られる。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

めっちゃ楽しくて元気になる映画。音楽も大好き。
最後の方でデロリスを助けようと奮闘するシスターたちがおかしくて好き。

ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

3.3

子供の頃、クリスマス時期によく観てた。亡霊が怖くて怖くて、巨人のスクルージを呼ぶ独特の節とか未だに覚えてる。最後の亡霊も怖かった。でもその後のスクルージおじさんに救われる。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

この人もしんどいだろうけど、周りにいる人もしんどいだろうな…と思わずにはいられない。でも優しい人たちがいて泣いた。

なんで邦題これにしちゃったの…?