radiogagaさんの映画レビュー・感想・評価

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映画大好き。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

北欧ヘルシンキに流れ着いたシリア難民カリード。
難民を自分達の雇用を奪う敵と見るか、助けるべき弱者と見るか、非常に揺れているヨーロッパ。しかし、アキ・カウリスマキ監督は、厳しい現実のなかの“希望のかけ
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

古沢良太の脚本、東宝の人脈を駆使したキャスティグならこうなるかー!
久しぶりに爆笑しました。
個性あふれる脇役陣に拍手喝采です。生瀬勝久さん、やりすぎでしょ。蒼井優さんには映画賞MVP差し上げたい!ス
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

エドガー・ライト監督、最高です。
監督のQueen愛が伝わります。
ドラマストーリー、アクション、音楽(リズム、メロディ、歌詞)が完全にマッチしていて、もう体が勝手に動いてしまいます。
こんなエンディ
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

4.0

フランス発、ヒャッハーシリーズのテイストのコメディ。
ありえないドタバタに爆笑の連続。劇場内が笑いで包まれました。
ロバート・ダウニー・Jr似の息子とケネス・ブレナー似のお父さん、究極の父と息子の強い
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.5

X-MEN最終章、感慨深いです。
強くないウルヴァリンとプロフェッサーX、しみじみとしました。
ヒューマンドラマ、秀逸です。

光をくれた人(2016年製作の映画)

4.1

風景や島の様子がとても美しい映画でした。
灯台守夫妻が主人公、原作のタイトル「海を照らす光」は灯台のこと。原題も"the light between oceans"。これもインド洋と太平洋の境目にある
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

2.0

ニューヨークのネオンキラキラが日常のマーク・レイさん。家庭を暖かく育むタイプじゃなくて、パーリーピーポー。立ち退きのお金、新居を構えずリオに飛んで使っちゃった!バカンスから帰ったら、家無しピーポー。何>>続きを読む

汚れたミルク/あるセールスマンの告発(2014年製作の映画)

5.0

骨太映画。ドキュメンタリー仕立てのストーリーがいかにもで、面白い。お金のことを気にするプロデューサー、売り込みのNGOの人間、訴訟よりも上司の意向を気にする弁護士、やさぐれた監督、パキスタンの赤ちゃん>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

2.5

生と性。盲人であればどうなのか、ロウ・イエ監督らしい視点。
生きていくためのあくせく日常は誰も同じ。
性への興味は男性なら誰も同じ。
結婚に対する考え方、見た目が大事というのは盲人であっても同じ。
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

1980年代のダブリンの音楽シーンに釘付けです。
誰もがアメリカ音楽を希望と見ていた頃が背景でした。
ひりひりする青春時代の渇望を思い出しました。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

戦争中の話ですが、とっても温かい気持ちになりました。
すずさんと出会えてよかったです。
ていねいな絵、情景、ストーリーに心があったまりました。
戦争はしてはいけない、です。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

ハリポタの続編がやっと公開!ハリポタより70年前の第一次世界大戦後のニューヨークが舞台。イギリスからやって来た魔法動物学者スキャマンダーと魔法動物(ビースト)たちの大騒動。
わくわく楽しい!ゾクゾクサ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

ジェイク・ギレンホールがこんな悪人演じるとはっ!またしっくりくるのが哀しい。ハングリーでサイコな主人公にジェイクの狂気が被さり、何とも不気味な印象だ。
報道パパラッチの生きる道、みたいなのだが、モラル
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.0

音響設備の良い心地よい試写室での鑑賞は嬉しい。
アル中の元刑事が麻薬売人の事件に巻き込まれ、奔走するストーリー。
いつものリーアム・ニーソンの作品のように、過去の問題をトラウマとする主人公。プロフェッ
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.3

ウィル・スミスが軽いラブコメに出るなんて、ちょっとびっくりしましたが、コメディアン出身でMIB出演なので、これも有りかな。
プラチナブロンドのマーゴット・ロビーが初々しくきれい。

2人が繰り広げる騙
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

4.5

カーアクションは今まで以上。
アルファロメオ・ジュリエッタでイタリアを走りたい。

日産GTR、ダッジ・チャージャー・デイトナ 69年式、フォードマスタングAnvilとクルマ好きには垂涎のオンパレード
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.5

NY演劇とLA映画の両方の業界話が小ネタいっぱいで、面白い。
カメラワークとBGMのドラムセッションにやられた。

マイケル・キートンのバットマンは知らないが、十分理解できる内容。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.0

70年代LA風俗のシャワーをどっぷりかかり、複雑な探偵ストーリーを追っていく。
これぞピンチョンの世界です。

ゆっくり70年代音楽に浸っている暇なく、どーなんの、と必死でドックを追いかけます。
探偵
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ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

4.0

キャシー役のアナ・ケンドリックは、13才でトミー賞ノミネートだけあり、歌って踊れる舞台女優としての貫録しっかりです。
冒頭で捨てられた女キャシーが歌う「別れの曲」は圧巻。
「オハイオでの夏」のダンスシ
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二重生活(2012年製作の映画)

3.5

「パリ、ただよう花」の雰囲気そのままに「二重生活」も漂う愛の視点はロウ・イエ監督ならでは。
物質的には急速に豊かになった中国で、中産階級層の男はさらに幸せを求め続け、妻と愛人、女子大生と。
揺れるカメ
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.0

『フォックスキャッチャー』鑑賞。ヴァネッサ・レッドグレイヴの存在感すごい。目力で息子を支配する。マザコンの息子の顛末は誰かを支配しようとする。ドキュメンタリーぽっく誰の目線からも描かれていないので、観>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

映画を見ても終わった感がしない、見る前に前作の復習をしないと分からない、最近の二部作、三部作を苦々しく思っていたので、壮大なスペースファンタジーを3時間に収めた編集の力はさすが。
科学だけではなく愛を
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

家庭に問題がある子どもが一時的に収容される短期保護施設が舞台の群像劇。
職員もそれぞれの過去があり、今がある。
子ども時代に受けた心の傷は簡単に癒されない。ラップに乗せて虐待の過去を語るシーンは、父親
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

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今の国際情勢を反映し見応えたっぷり。ル・カレの原作をコルベイン監督が思いっ切りそぎ落とし、一諜報員の悲哀を描く。大組織や各国の思惑の中で人を助けることができなかった諜報員の慟哭。イスラム教徒というだけ>>続きを読む