skipさんの映画レビュー・感想・評価 - 61ページ目

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ロッキー2(1979年製作の映画)

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ロッキーのマネージャーが大好きで「サンタクロースはho ho ho、でもここではyoyoyo」の台詞はどのシリーズでしたっけ…。あっさりとした一作目からアポロとの再戦ですよね。イタリアの種馬はどこまで>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

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やってきましたEye of the tiger。口ずさんでは飛び跳ねて物真似してた。ロッキーのボトムは友情アポロの星条旗だっけ。ラスト熱いんすよねー。あとミッキーが死ぬ回だっけ涙。エイドリアン「勝って>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

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伝説の男チャックノリス先輩に敬礼。なんせ手榴弾を投げて相手が死んでから手榴弾が爆発する男。本日もチャックノリスファクトいただきました。「毒蛇が噛み付いた。2、3日苦しみのたうちまわった後に蛇が死んだ」>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

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やっぱりディズニーランドのミッキーが好きでした。ミッキーローク。今日も暑いです。あちち。敵一個大隊くらい単独でつぶせる人たちが集ってます。もうほんと年寄りだぜー(拳銃ぶっぱなしながら)。今日も暑いです>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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重厚な鉄の箱だね。蓋は上質な皮素材。箱の中からは音楽が。ソドミ♭レドミ♭ドレドラ♭シ♭ソ。箱が発する黒色のオーラがあまりにも強くて近づけないが離れることもできない。まっすぐ置かれるべきものはまっすぐ置>>続きを読む

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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射撃の一流と頭脳の一流って前提が崩れ、魅力溢れる敵は現れず、決闘シーンはない。代わりにちぐはぐコンビで相対するのは異国の二流の警察でアクションシーン。そして自転車のゆるふわシーン。ロマンある女性はほっ>>続きを読む

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

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睡眠術が出てこようが宝石泥棒だろうが容疑者になろうがぶれることはない。何を下地にしても恋愛哲学のドタバタ喜劇。ユーモア満載滑稽なマシンガントークが止まらない。ほんとにこの小さなユダヤ人の監督はお茶目で>>続きを読む

さよなら、さよならハリウッド(2002年製作の映画)

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ストレスで目が見えなくなってしまった映画監督がまわりにバレないように作品を完成させようとするドタバタ喜劇。ネタバレになるけどめちゃくちゃになってアメリカで酷評された作品がパリで人気になるってオチが秀逸>>続きを読む

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

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天才と狂気は表裏一体。受刑者が刑務所からピアノのコンクールに出るって話なんですが音楽の先生を筆頭になかなかにみんな頭がいかれてる。あらゆる話は受刑者の才能と音楽に向けられ彼女自身には無関心。才能は義務>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

5.0

もてあます空間と時間。切り取られた都会の日常が断続的に背景にうつりこむ。あまりに日常すぎてもはや不気味ですらある非日常。美しいオーバーザレインボーの旋律がサックスを通して不穏に歪み青年とともに宙を漂流>>続きを読む

Ricky リッキー(2009年製作の映画)

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暗闇に天使あらわれドラマに突如ファンタジー出現す。ぶっ飛んでてツッコミどころ満載のストーリー。やたらリアルな翼が赤ちゃんに生えてくるんすよねw。とにかく子役の可愛いこと。引っ張りすぎず謎のまま終わる。>>続きを読む

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

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セックス&ドラッグの若者ムービー、、なんだけど割と絵が綺麗すぎるんだよね。車乗って爆走する繰り返しなら一つをきりとってもっとディープにしたらいいのになんて生意気なことを思ったり。ゴミ箱から紙を拾って小>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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ラブホがあれば万事解決なんすけどね、ないんすねラブホ。だからアパート貸して欲しいって話なんですわ。じゃあ、相部屋で!ってわけにいかないんでドラマが生まれるんですが、わりと繰り返しと言いますか、わりとね>>続きを読む

ロックンローラ(2008年製作の映画)

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チンピラから大物のドンまで犯罪者達の群像スレ違い劇場。公開場所は現代のロンドン。わりとストーリー展開が薄まっててもやもやするけど、かっこいいシーンがいくつもあって十分挽回。犯罪集団にUKロックを絡める>>続きを読む

リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

1.0

ブラボー。スタンディングオベーションで拍手が鳴り止まない。
トォメト!トォメト!トォメト!
観客が地鳴りのようにアンコールを求めております。
お待たせしました、レディース&ジェントルメン。愛すべき。そ
>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

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ドイツ表現主義の作品。表現主義ってのはこう形のない感情を形で現そうってやつ、たぶん。歪んだ緊張感が視覚的に伝わってきてセットや舞台道具に目が奪われます^^ディ・アート。古典的な無声のホラーでストーリー>>続きを読む

ベイビー・トーク(1989年製作の映画)

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赤ちゃんは実は言葉が話せないだけで、ちゃんと知覚認識している。赤ちゃんから見た大人の世界の話。こういう発想すきです笑。カラスがうるさくないてたらきっとシェイクスピアでもやってるんだろう。とかなんか妄想>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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あんなに広々としてるカントリーサイドで感じる強い閉塞感。一歩引いてみればこんなに自分のいる土地は小さいのか。コンプレックスというには重すぎて個性というには軽い。ちょっとつまずいて動けなくなってしまった>>続きを読む

友よ、さらばと言おう(2014年製作の映画)

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しゅっ。ぱ。この二拍子。徹底して無駄を削ぎおとす。あ、やばそう!しゅっ、ぱ、で敵登場。0.003秒しか息継げないから。洗練されてしまった熱いアクション。90分存分に盛り込まれるアクション。しゅっ、ぱ、>>続きを読む

ディス・イズ・イングランド(2006年製作の映画)

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ルーツと文化なしに生きて行ける人はいない。若さと葛藤。This is England.

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

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主演男優が作品に登場する犬を気に入って飼い主に譲ってくれるよう頼んだら断られて、豪邸買えるほどのお金つんでも断られてたって噂をよくきいた。真偽や文脈は知らないけど本当だったら何でも金で買えると思ってる>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

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「くらえ!」ふわわわーん。「残像だ。初めからわかっていた」「ふふふ完全に狙い通りよ、あえて残像をださせて誘導させるつもりだったのよ。くらえ!」ふわわわーん「残像だ。完全に予定調和だ。先に言っておけばよ>>続きを読む

ハッピー・フライト(2003年製作の映画)

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お茶の間に座った父親がぼそっと「またしょうもなさそうなの見てるな」。確かにしょうもないけどね。案外面白いんだよ。セクシーなサクセスストーリーだよ。なによりしょうもないとかいいながらついつい横で真剣にみ>>続きを読む

パリ、ジュテーム(2006年製作の映画)

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18の短編集。パリをテーマに好きに撮ってきてという夏休みの自由研究さながら。想像していたより一話一話あくが強い。さすがパリなのか。味のある締め方14区。外国に1人。幸せと同時に悲しい。でも生きている。>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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監獄にオペラのシーン。「モーツァルトを聴いていた」「まさか、独房でレコードを?」「頭の中で。心の中で。人から音楽を奪うことは決してできない」あまりに美しい歌声が人に自由を与えた。なんとも神秘的なことで>>続きを読む

ナイアガラ(1953年製作の映画)

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サスペンス。展開が非常にゆっくりなのが疲れてくる。ただそれ故かところどころ静止画にしたいくらいかっこいいシーンも。鐘の下の真っ暗なシーンや国境で男が立つシーン。ナイアガラの滝も上流での流れは弱い。だが>>続きを読む

ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001年製作の映画)

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想像という世界の住人ドン・キホーテに憧れた芸術家達。追う人もドンキホーテも共にかっこいい。ドンキホーテは死の間際に正気に返る。それこそがこの老人の死。現実と言うなの風車が反撃をしかけてくる。未完のドキ>>続きを読む

人生の特等席(2012年製作の映画)

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たしか同時期にマネーゲーム(人気選手を追うのではなくデータ統計的にスカウトして勝ちを目指す手法)が上映されてて「大切なのは統計だー」って叫んだけどこのベテランスカウトの映画みて「大切なのは人の目だー」>>続きを読む

フェノミナン(1996年製作の映画)

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ある夜突然天才的な頭脳と念力を授かった主人公。でもバトルものには発展しません笑。彼の理解できない能力を恐れて冷たく変わってしまう周りの人とそれでも変わらない親友といった人間心理の映画です。親友の恋愛パ>>続きを読む

エル・トポ(1970年製作の映画)

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・ジョンレノンの愛したカルト作品。保守的なモラルや気品を撃ち殺しぶっとんでいるのでご注意を笑。前衛的な作品の前で諦めて棒立ちしてはいけません。頭と感性をフルに働かしてそこに意味と美を見出していくんです>>続きを読む

ダイバージェント(2013年製作の映画)

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先天的なものと後天的なものが同じ文脈で語られるので設定にまったく納得いかず、作品に全然集中できませんでした。政権転覆のくだりがわからない。成績不振の人が落ちていく制度もわからない。ダイバージェントの人>>続きを読む

スモーク(1995年製作の映画)

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それだけでかっこいい絵になる入り出し。そのシーンだけで、そのカットだけで感動できるかっこいいラスト。話の中盤ををすっとばしてかっこいい両端をつなげたような作品。スローでゆったりしてて、なんとも優しく味>>続きを読む

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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カルト映画で名高いホドロフスキー監督の未完の大作DUNEはいったいどのようなもので、なぜ未完に終わったか。そんなドキュメンタリーですが、このDUNEという企画、参加者がオーソンウェルズにダリにミックジ>>続きを読む

荒野の1ドル銀貨(1965年製作の映画)

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わりとむちゃくちゃなマカロニウエスタン笑。銃弾を胸ポケットの銀貨が受け止める!ってネタなんだけどそんなにストーリー的に重要でもないんだよね。あ、間違って弟撃っちゃったてへぺろ、ってちょっと、、いろいろ>>続きを読む

サンダーストラック 奇跡を呼ぶダンクシューター(2012年製作の映画)

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NBA好きやないと面白さは半減するな。デュラントっていうプロ選手とバスケ下手な少年の能力が入れ代わってもうたって話のコメディ。チープ感がたまらない。どうでもいいですが私はサンズファンです。lets g>>続きを読む

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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舞台はNY。映画監督を目指す売れない男性は資金欲しさに裏の世界のイカレタおじさんについていく、、そんな感じの白黒映画ですね。登場人物の言動がなかなかに風変わりで、ところによりかっこよく、くすっと笑って>>続きを読む