ゆかさんの映画レビュー・感想・評価

ゆか

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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.4

蜷川実花の世界観が好き、
出演者が好き。
いずれかに該当するなら★3くらいは楽しめるポップコーン映画。
藤原竜也の演技は汎用性が高い。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

邦画版「見えない目撃者」を鑑賞するため、
韓国版、中国版、日本版と3本続けて視聴。
感想は3作まとめます。

まず「犬好き、動物好きにはススメない」

この言葉だけで大体察して欲しい。
それでも観るな
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見えない目撃者(2015年製作の映画)

3.2

邦画版「見えない目撃者」を鑑賞するため、
韓国版、中国版、日本版と3本続けて視聴。
感想は3作まとめます。

まず「犬好き、動物好きにはススメない」

この言葉だけで大体察して欲しい。
それでも観るな
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ブラインド(2011年製作の映画)

3.2

邦画版「見えない目撃者」を鑑賞するため、
韓国版、中国版、日本版と3本続けて視聴。
感想は3作まとめます。

まず「犬好き、動物好きにはススメない」

この言葉だけで大体察して欲しい。
それでも観るな
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

どのシーンを切り取っても美しい絵画になる、
それはヴァイオレット・エヴァーガーデンシリーズに共通する素晴らしい点である。

確約された美は、しかし話が良いからこそ説得力を持つ。

本作でヴァイオレット
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

オリジナルの「シャイニング」もシナリオだけなら「満場一致の★5映画」というわけではない。
扉から顔を出すシーン、血の流れる廊下、双子の少女など、古くても評価されている映画には「映画本編を見てなくても知
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.1

パンチに欠ける三谷作品の中では、うまくまとまっている理想世界。
賛否が分かれる世界観、キャラクタ観なのはいつものことだが、
政治を扱うと否の方が増えかねないことを考慮するとなかなか思い切ったシナリオ。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

QUEENを“ボヘミアン・ラプソディ”で知る、
Beatlesを“イエスタデイ”で知る。

そういったヒトはサブスクでトップチャートを中心に聴いてる層には珍しくないのでは、と思う。
そういう「CMで誰
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.3

森林火災に立ち向かう消防部隊の映画、実話だと知らずに観始めたので怖さが一入だった。

ニュースで見るだけの森林火災があんな一瞬で燃え広がるものなんて事実が一番恐ろしいね。

日本語は消防隊、英語はfi
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エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

2.4

クレカをぺぺぺッとテーブルに置いてクロスを被せ、適当に引いたクレカの持ち主が飲食代を支払うシーンがツボだった。

呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

2.7

よくあるコックリさん映画。
最初から最後まで形式的、奇抜でも無ければそこまで酷くチープというわけでもない。
暇つぶしにするには丁度いい尺と内容。

Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)

3.9

[Z]ではない。
原題は[騒乱(Mayhem)]邦題のミスリードはいい加減にしてほしい。それで「ゾンビ映画だと思ったのに」と評価を下げられるのはたまらない。

思考力を持ったまま暴力性を含むあらゆる欲
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デス・フロア(2017年製作の映画)

2.6

イタリアのウォーターサーバー、タンクがめっちゃ長デケェ。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.5

アニメの良さ、強みが全面に出ている。

「地上波の続きは映画館で」という流れが一般化する中、劇場版オリジナル作品で良いものを観るとこういうのが観たかったんだよなあと改めて思える。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.4

いぢめ、よくない。
倒し方が小学生レベルの集団いじめ、っていうのは狙ってのことなのかな。
キング作品にしてはまともな終わり方。

吹替諏訪部が美丈夫ベン役だったら★4。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.3

オラフのクレイジーっぷりに拍車が掛かっていた。
冒険活劇になった今作は前作よりずっと好き。
内容より、音楽と歌の高なりで随所で泣いてしまった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

シフト終了10分前に掛かってきた、
人生を変える一本の電話。


ワンシチュエーションの良さをよく分かってる!尺は長くもなく短すぎず、狭いコールセンターの中だけで進行する単調な舞台に飽きてしまう一歩手
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アラジン(2019年製作の映画)

3.1

たとえただの青いウィル・スミスであっても、
それがウィル・スミスであれば許せてしまうウィル・スミスマジックイッツショータイム。


ジーニーがウィル・スミスで山寺さんだから不満無し。

アフリクテッド(2013年製作の映画)

3.0

※エンドクレジット中続きの映像があるので本編終わって直ぐ消さない方いいです。


そして彼はBLADEになったのだった。
……相手吸血鬼じゃないけど。
と言いたくなる感じの、ダークヒーロー誕生秘話とも
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ベビーシッター/CAGE(2014年製作の映画)

2.9

ストレンジャーコールとサプライズの中間の作風。

冒頭、殺人鬼以上にたちの悪い鬼畜が出てくる。
正直それで一度観るのを止めた。
眉を顰めつつ我慢して再度トライ、結果的にスッキリしたから良作。非常にせい
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キューブ■RED(2007年製作の映画)

2.6

四方体の密室が舞台なばかりに、邦題に[CUBE]の名をつけられてしまった
無関係な作品の中ではそこそこ。

直訳はフェルマーの部屋。
フェルマー(数学者)にちなみ、集められた男女5人も数学に関係してい
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APP アプリ(2013年製作の映画)

2.6

Netflixの世にもおぞましい物語「マーティ」の大学生版。こういう設定流行りなのかな。
ガラケー勝ち組。
最初からアプリに触れていなければ、いくら身の周りが機械に溢れていたところで被害は無いよね。
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ライアー・ハウス(2012年製作の映画)

3.3

鑑賞後はスッキリ。

喜劇舞台のようなキャラクタと会話、
わざとらしさやありえなさも噛み合っていればこそ。
そんなに甘くないよと云いたいけれど、あれもこれもしたのはあっち、めちゃくちゃながらも筋が通っ
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デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

2.0

Fxxk yah!!って立てた指をそっと直されるの可愛かった。

グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.3

邦題的に期待してなかったけど、予想外の良作。

90分という短さ、クラシックホールが舞台のワンシチュエーション、主人公は演奏に対するトラウマもちで、強要される曲がそのトラウマの根源。
最低限の設定が好
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アンビュランス911(2015年製作の映画)

2.3

お前が復讐するんかい。

親友を無慈悲に殺された復讐をする良い子ちゃん主人公……かと思いきやでした。
良い子ちゃんどころかおバカだった。
ホットな女子になりたいという願望さえ抱かなければ、ね。

描写
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unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.0

単純に一言面白かった。

記憶喪失の5人の男、3人が犯人で2人は人質。

主人公はいるんだけど、主人公が犯人か人質か分からない。
随所で垣間見える記憶も錯綜して、見える事実を拾って真実と結びつける難し
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.6

始まってから中盤までは過去映画の方が好きだなあ、面白いなあと思ったけれど
(勿論、過去キャラクタが沢山画面の至るところにいるのを探す楽しみはありました)
一時共闘シーンからは面白くなって、最終的には今
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーはヴィランである。
生粋のサイコパスでありながら、民衆の不平不満を味方につける狡猾さと強かさを持っている。

ラストのカウンセリングシーンの「あなたには理解出来ない」という台詞。

そこから
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