エビラさんの映画レビュー・感想・評価

エビラ

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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.7

まさに今の支配者層の企みを描いているなぁと攻めた製作陣に感心した。
ドラえもんにもまだまだ頑張って欲しい。
子供達の為に。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.3

災害に為すすべ無し。混乱と避難と家族愛の描写に大体費やされている。可もなく不可もなく。ラストの描き方はまあまあ。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

今更ながらの視聴だが、2025年7月の彗星落下説と被る。神道、量子力学、パラレルてんこ盛り。啓示?
奥寺先輩が素敵すぎてやばい。
声優が有名人ばかりだったのにびっくり。しかし、自分の娘がこれを見る歳で
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タイムリミット(2003年製作の映画)

4.0

面白い!デンゼルワシントンの作品にはハズレ無し?明るくてテンポ良くドキドキハラハラ出来る。景色もキャストも良い。作品としては完璧に近い完成度。
犯人の動機が弱いのだけが残念だった。

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.7

凄まじいカルト臭。意味不明なSF的ブラックカルチャーな展開が続くが、これはまさに今の時代に見るべきであり、真実を伝えているのではないかと思える。私たちはこの宇宙で一人一人が楽器として音を奏で、そしてそ>>続きを読む

ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション(2018年製作の映画)

3.8

女性ロックンローラーの代表的存在、ジョーン・ジェット本人が出演するドキュメンタリー形式の作品。当時の世相や映像、関係者のインタビューなど彼女の足跡をたどる内容。
ちょっと長くてダレるけどファンなら貴重
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リサと悪魔(1973年製作の映画)

3.7

マリオ・ヴァーヴァのイタリア古典ホラー作品。アメリカのホラーが鈍器で殺害してくる感じならイタリアンはナイフみたいな鋭利な刃物で切りつけてくる感覚だが、当作は美女と古典ホラーの雰囲気で魅せるのでグロくも>>続きを読む

ワーニング 地球最期の日(2021年製作の映画)

3.3

地球に隕石が衝突して滅亡する近未来の地球での様々な人間模様とテクノロジー及び管理社会に対する警告のような映画。話が面白いかと言うと少し難解であり、現在の世界の状況に敏感な層ならばこの作品は楽しめるが、>>続きを読む

ホワイトシャーク 海底の白い死神(2020年製作の映画)

2.7

基本カヤックに乗った2人の女性がホオジロザメに付きまとわれる映画。老いたマイケルマドセンが終始座ったまま電話で演技するのを見せられ辛い。ギリギリ見れる実写+ CGのサメ。でも時間の無駄です。

ダークグラス(2021年製作の映画)

2.9

ダリオ・アルジェントも齢82歳で新作を出してくれた事自体が信じられないが、内容は相応しくまたがっかりするものであった。大好きな監督だけに何度も何度もがっかりするものを出されると悲しいものがある。画にア>>続きを読む

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.2

2027年設定のディストピアもの。インフルエンザの流行により人類が繁殖能力を失った設定の世界の中、奇跡的に身ごもった黒人の女性を逃す話。不妊やら移民やら内乱やらで正にリアル現代に近い。〇〇ミナティー監>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

求めていたものがきちんとあり期待は裏切らない作品。この時代に様々な着ぐるみを使ってCGに頼らない姿勢は素晴らしく、気狂いとでも言いたい。自分が欲しているものを(観客が満たされないもの)を監督が理解して>>続きを読む

アンガー 閉鎖区域(2016年製作の映画)

3.0

若者のパーティが地下に入る入口を見つけるがそこには軍の秘密施設があり…。
低予算感満載でも見れない事は無いが、怪物のしょぼさ。ヒロインが美人だから最後まで見れるけど最後それ?

パラミドロ(2021年製作の映画)

3.5

邦題で損してる感があるSF寄生物。
怖すぎず気持ち悪すぎずちょうど良い怖さ。
特殊メイクも良いし、コメディーの味付けが少し入っていることによって絶妙なバランス。
メキシコテイストながら80年代感の良き
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.2

シンプルすぎるが、ファミリーでアトラクション気分でみるには良い。以上でも以下でもない。

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

とても完成度が高い作品で驚いたのだが、もっと驚いたのはインディジョーンズの運命のダイヤルが似通っている事だ。公開年月日からも運命のダイヤルがパクっているのではと思います。ルパンが盗まれるなんて、なんて>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

恋愛が軸じゃないから子供と一緒に見やすかった。パラレルとか地震とか神道とか今の自分の興味に不思議とシンクロしていたし、画も気持ち良く素晴らしい作品です。

エリア51(2015年製作の映画)

3.1

ドキュメンタリー風に作ってあり、下手なホラーよりは怖い。エイリアンの謎に迫ると言うよりはエリア51に侵入するサスペンスホラー。さすがにラストあたりは意味不明で気味悪い。

ザ・ビースト 巨大イカの逆襲(1996年製作の映画)

3.0

好きなウィリアムピーターセンが出ていたのと原作がピーターベンチリーだったので昔見たが、ひどい駄作であった。見る価値はほとんどない。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

最近死後の世界や輪廻転生、宇宙人などをYouTubeで検索しまくり、この世の仕組みや量子力学に興味が向いている今、インターステラーは見ないといけないと思い鑑賞。2014年の映画らしいが自分が最近知った>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.9

ラストを締めくくるにふさわしい作品であり、ジェームズマンゴールドは素晴らしい仕事をしたと思う。最終作としては満点をつけたい。クリスタルスカルのインディに落胆した手前、映画館で見るか迷ったがこの作品はす>>続きを読む

彼女 悪魔(1958年製作の映画)

3.0

彼女悪魔というへんな邦題とインパクト強いジャケじゃなかったら観なかった。シンプルなストーリーで美男美女のキャラやストーリーはいいのだが、ホラーメイクが素人レベルで、怖さゼロ。ホラーとしてではなく古い冒>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

心霊ホラーかと思っていたら、エイリアンものだった。
セリフの少ない作品はえてして名作になりやすいけど、終始かくれんぼが続き少々苦痛。
ラストの感じは嫌いじゃない。

ドアロック(2018年製作の映画)

3.4

韓流ホラー。
最初に疑った人がやっぱり犯人だった。
犯人の動機付けや都合よすぎる感じが好きじゃない。普通レベル。

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.0

若き天才登山家(24歳!)マーク・アンドレ・ルクエールを追ったドキュメンタリー。完全なフリーソロの為取材班も登山中を細かに撮影することが出来ず、登山の工程がストーリーではなく人物像にスポットを当てた作>>続きを読む

クリフハンガー フォールアウト(2022年製作の映画)

3.2

ヒロイン役はいいんだけれど、犯人役がゲスすぎて、作品の質を落としている。スリラーとしてはそこそこ。画面が暗くてわかりにくかったりするのが難点。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

エキセントリックでタブー満載の中盤位までが好み。逮捕され精神病院に入ってからの展開がイマイチ。とにかく監督も役者もブチ切れ具合が素晴らしくこんな脚本を真面目に撮影するだけで凄いとしか言えない。中でもマ>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.4

シュワルツェネッガーもスタローンもほぼいない今ドウェイン・ジョンソンが後継者となったダイハード版タワーリング・インフェルノ。シンプルで見やすい展開で臨場感はあるけれど、ほぼCGで作られた画面にはありが>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

エイリアン物としての新基軸はあるが、退屈で中盤うたた寝してしまった。そのせいか伏線もよくわからず。期待しすぎた。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.4

ニキータやらレイドやらインファナル・アフェアなどから持ち寄ってごった煮にした感じ。アクションは良いが、カメラワークの1人称が動きすぎで、見るのが疲れる。まず邦題名の悪女が全く以て良くない。キャスティン>>続きを読む

ハープーン 船上のレクイエム(2019年製作の映画)

3.0

ヨットで遭難する3人の密室劇。レビューの評価の高さに鑑賞したが、それほど面白くもない。暇つぶしレベル。

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.4

サクサク進むから見易い。
子供と見るには申し分ない。
小学校低学年向けだが大人も充分見れる。
1より良かった。

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.7

なんだかこれからのAI時代に通じるものがある。キャラクターも良く、感動もするしオススメできる。

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.8

何の気なしに見たが意外な拾い物だった。
前知識なしに鑑賞するのが前提。
原作があるのかわからないが、脚本がとても素晴らしい。地味だが良質な作品であり、役者の演技や構成も素晴らしく、スリラーとして不満点
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.2

犯人推理側で話しが展開する。自分的にはつまらなかった。
地味なストーリーの割には役者に人気スターを持ってきすぎ感。

(1963年製作の映画)

3.5

動物パニックの記念碑的作品。前半ロマンス、後半動物パニックといった作りで、特撮はこの時代にどうやって撮ったのだろうと言う位見事な撮影。ただ前半から中盤までの展開が冗長だが、ティッピー・へドレンが美しい>>続きを読む

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