空間ではなくて人物に寄った画が印象的だった、曲調が海辺の街を引き立てる
理不尽に嫌な思いをさせられる中で
レイダの経験とニーナの状況が被る
完璧な人間など存在しないし誰しも未熟な状態でありながら人間を>>続きを読む
誰がどんな姿で誰と来ても歓迎される
色んな人がいるプロムはさぞ美しいだろう
それが"普通"になる時が早く来て欲しい。
(日本もプロムがあったらいいのに)
かなりリアルなクィアを描いていた。
主人公も周りの登場人物もみんな等身大で生きていて過度なく素のままで良かった。
心に残った言葉がいくつかあった。
進化していくことが美しい
自分にも周りの世界にも少>>続きを読む
それがどんな悲しみで、
その人にとってどんな大きさでも、
きっと消えない悲しみはある。
消えない悲しみは、
乗り越えられるとは限らない。
そんな時はどんな方法であれ
その悲しみを封じ込めるしかない>>続きを読む
何だろうこの無力感は。
ただ後先考えてないだけ、
にも見えるけど。そうかなぁ。
エンドロールがすごくいいですね。
是枝さん…という気持ち。
母と娘の物語。
自分では考えているつもりでも
やってる事ははちゃめちゃだったりして、何だか懐かしい気持ちになった。
映画館に観に行けてよかった。
こんな想いをするならば、
ない方がよかった。
とは思わない。
特別な絆に制限なんてない。
映像と音楽の美しさが際立つ、
素敵な映画でした。
言語の壁と、年齢の壁と、考えの壁。
いくらだって壁はあるものだ。
悲しみが消える日は来なくて、
ふとした時に突然、心が疼く。
2人がとても綺麗だった。
彼の不在の描き方が切ない。
ほんのちょっと垣間見えた気がする。
これからもっと見ていきたい。
消化し切れない内に終わってしまう。
見返したら消化できるか、
といったら、そうではない気がする。
彼らにとっての世界の終わりが
描かれていたといえばそうかなぁ。
あまりに痛々しい。
経験しない人には分からないけど、
わかる人には痛いほど伝わると思う。
1年のうちのどこか1日を切り取っても、案外人生って分かったりするのかも。
人って意外とそういうものかも。
人生で出会える愛する運命の人は、
一人なんだろうか。
邦題がよくないな、と格段に思う作品。
こんな風に暮らして行ける人と、
一緒になれたら幸せなんだろうな。
死がいかほどに近く、
手に届くところにあるか、
または手に入れられないものか。
機微のない人生と
人間の不安定さを描いてるのか、と。
この映画は、すごい。
3人の演技力がキラリと光るし、
話の内容もすごく濃い。
こんな感じの話なのに、この俳優陣?って思ったけど、なるほど納得。
みた方がいいぞ〜という気持ち。