タランティーノ、帰還。
といった感じ。非常に嬉しい。
そして、俳優の光と影、ハリウッドの黄金期、シャロンテート殺害事件など時代を反映しながら「あの時〜だったら」というどうにもならない切なさがたまらな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
神の啓示か妄想か。
信じるものを遂行することの大切さを学んだ。
諦めたゲイリー。神がゲイリーを呼び戻す声で幕は閉じる。
「ゲイリー、、、ゲイリー!!」
このカットで妄想で終わるはずの出来事に神の存>>続きを読む
たまにある「タラちゃんに付き合わされている感」の映画。
でも、それが良い。
「仕方ねぇなぁ、付き合ってやるよ」ってなる。上から目線だけど。
ヒース・レジャーの好演。
「お前が、俺を完璧な存在にするんだ。」
バットマンは永遠にジョーカーを殺せない。
ドーナツを食べるマルコの顔が忘れられない。辛さよりも、あの笑顔が印象に残る。
ラブに溢れた作品。
終始、ニヤニヤしながら見ていた。「いいなぁ、いいなぁ…」って感じ。
1日1日を幸せに生きられる気がしてきた。
ホーキング博士の実体験をもとに描かれるストーリー。
花火のシーンの美しさに心を奪われる。
子供の頃に何度も読んだお気に入りの絵本。
そのキャラクターたちが動いていた、感動。
こんな先生や仲間に出会えたらどんなに幸福な人生になるだろう、と羨んでしまう。
大人から見ればなんてことないものも、子供にとっては密かな幸せになるものがある。それは、苦悩も然り。
ステイタスの違う二人が出会い、意気投合し…というありきたりなストーリーラインではあるけど、やっぱり王道は良い。
ブラック⇆ホワイト、リッチ⇆プアー、長年の人間社会の遺恨といいうか、問題というか。テーマ>>続きを読む
自分の内側をのぞくのは怖い。真実とはいつも怖く、例えば、僕たちの「死」の概念は真実であり、けれど僕たちはその真実をのぞこうとしない。
「自分は女じゃない」または「自分は女なのかもしれない」
エディが>>続きを読む
「汚い」の最終形態みたいな感じ。
テッドがふと見せる寂しそうな顔は、心にキュンとくるものがある。
こういう映画を見ると、タバコが止まらなくなる。何故だろう??
就労に苛まれる人々の話。
一人の人間として、社会の一員としてこの問題について考えなければならない。
なぜかこういうシュルレアリスムのような作品に惹かれる。
惹かれて、見て、やっぱり面白い。
馬鹿馬鹿しい、愚かで、でもすごく美しい。
現実とか幻想とかどうでも良い。挿入歌もセンス抜群。
新時代の映画って感じ。
「イエス アンド レッツ」って怖いね。でもいいね。
愉快な二人の愉快?(ちょっと悲しい)珍道中。
差別は主義や歴史ではなく、マジョリティが形成する空気なのかもね。
「オイディプス王」のパロディ。
それだけあって、なぜか少しポップに見える。
パロディとは何か。
十人の女の愛、いがみ合い、助け合い…
ダークな話かと思いきやとってもポジティヴ。
「チープ×チープ=崇高」の公式を生んだ迷作。
映画は面白いと改めて思わせてくれた逸品。
黒人社会と称されるものの発端?というか所以?というか…とにかく「差別はダメだ」ということではなく、その社会の中で彼らがどういう生活を送り、人間関係をどう築いていたか、よく描けていたと思う。
B級映画のような作風。
チープに見えるが、そのチープさが内在する恐怖を増幅させる。
「もし、ヒトラーが現代に蘇ったら」というテーマから、ヒトラーのカリスマ性がよく見える。
蘇って欲しくないと心から思う>>続きを読む
ゴジラを天災として描きつつ、やはりゴジラとしても描いている。
スピーディで趣深い一品。
フランス映画?のような空気感。
多動症の息子と母の物語。
挿入曲のセンスも抜群。