フィルム猫さんの映画レビュー・感想・評価

フィルム猫

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

前作「シン・ゴジラ」のハードルを超えて来るのかドキドキしながら鑑賞

一番期待していたゴジラの絶望感だが、前作以上に感じた。特に熱線の描写はまさに「これだよ、これ!!!」と言った感じ。旧日本軍の兵器た
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

結論から言うと、褒める部分が映像美と音楽しかない映画。

良い点は上述した通り、細田監督らしい鮮やかな色使いの世界観は見ていて綺麗だと思えるし、音楽もクオリティが高く好きな人にはハマるのだろうと感じた
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レインマン(1988年製作の映画)

3.9

男2人のロードムービーものは最高なんすわ…
深く語ることがないくらい名作。万人に見て欲しい。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

片田舎出身の芋っぽい女の子が夢を追いかけロンドンへ移住。
紆余曲折あって住み始めた部屋は、眠りにつくと60年台のロンドンへと入り込むことができる不思議な部屋だった。夢の中の主役は歌手を夢見る女性。彼女
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.2

死にかけの老人として生まれ年齢を重ねるごとに若返るという数奇な運命を背負った男の物語。
前半までは主人公が個性豊かな他者との交流を通して成長することに主軸が置かれていたが、後半から恋愛の方向にシフトし
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フットルース(1984年製作の映画)

3.2

ケニー・ロギンス提供の楽曲が素晴らしい。ただそれだけの映画。
この時代の青春映画マジで演出が全部一緒な気がする。

激突!(1971年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは至ってシンプル。
主人公が煽り運転を喰らい、煽り返したら地獄の果てまで追いかけてくるイカれドライバーだった。
この作品の面白いところは、最後まで追跡者の正体がわからないところ。
相手の正体
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カクテル(1988年製作の映画)

2.8

NHK映画放送で鑑賞
イケメンが酒を振る舞うだけの映画。
時代もあるが主人公の行動が無茶苦茶すぎて全く感情移入できない。
母「音楽までしょーもない」

セミマゲドン(2018年製作の映画)

3.5

あまりにも秀逸すぎるタイトルに惹かれ、見えている地雷だとは分かった上で覚悟を決め視聴。

パッケージから分かる通り、ど真ん中Z級と呼ばれる映画なのだが、なかなかどうして普通に面白い。(パッケージの男性
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

トム・ホランド版スパイダーマン第3作目。
別のスパイダーマン作品からヴィランが大集合!この時代にグリーンゴブリンとDrオクトパスが同じキャストで活躍するシーンを見れるとは…感動です。ストーリーもシリー
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

トム・ホランド版スパイダーマン第2作目。
トニーの意志を引き継ぐことになったスパイダーマンが責任の重さに葛藤するシーンがとても魅力的。また、このシリーズのMJはシンプルにいい子で可愛いですね…。
本作
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

トム・ホランド版スパイダーマン第1作目。
MCUと繋がっていることもあり、アイアンマンの技術力を持ったスパイダーマンが見れる。歴代スパイダーマンともまた違った良さを持つトムホスパイダーマンもまた良き。
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.3

尾田栄一郎監修3作品目。
まあ普通に面白いけども…。どう考えても巨大化しない方が強かった敵には少し残念。

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.6

比較的マイケルベイ作品の中でも面白い作品。
ベイに求める爆発もしっかりあるし、史実を基にしているだけあってクソほど面白くもない下ネタも控えめで真面目なベイ映画に仕上がっている。
史実を元にした映画では
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

正直内容に関しては何もいうことがないほどストレートな映画。
ウディ・ハレルソンにカーネイジという役を与えるのであればもっと出番を多めに与えて凶悪な演技マシマシにして欲しかった。
ただ、この映画の真の見
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

期待せずに見たら濃厚なアクションたっぷりの大作アクション映画でした。
個人的に最高だったのは、広場での銃撃シーンからの路面電車での攻防。
登場人物からもツッコミを受けるほど収拾のつかないしっちゃかめっ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

Netflixにて鑑賞
低予算ながらも世界観の作り込みが楽しく物語へと自然に引き込まれていく。役者が無名なのも、全く知らない人間たちが集められ、異常事態に巻き込まれている感を際立たせておりグッド。
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.8

大人気シリーズ「モンスターハンター」シリーズの実写映画化
モンスターたちのCGはファンなら素直に感動するくらいできの良いものになっているが…本当に褒めるとこがそこだけな映画。
同監督のバイオシリーズに
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

ミッション:インポッシブル第六作目
個人的にはシリーズの中でも好きな作品であるシリーズ三作目とのつながりが嬉しい作品。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.6

ミッション:インポッシブルシリーズ第五作目
今作、次作を通して言えることが、とにかくトム・クルーズの体を張ったアクションがすごいということ。スタント無しで自分の体一つでぶっ飛んだシーンに挑戦することは
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

ミッション:インポッシブルシリーズ第四作目
シリーズお決まりのOPである導火線に点火する演出から大幅にパワーアップ、もちろんアクションもスパイ要素も同様にパワーアップして帰ってきた!
今作はとにかく世
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

ミッション:インポッシブルシリーズ第三作目
今作はOPから怒涛の勢いで目を離せない展開が続く構成となっており、ずっとハラハラさせてくれる。アクションに力を入れながらも前作ほどアクションだけといった印象
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.2

ミッション:インポッシブルシリーズ第二作目
監督にジョン・ウーを迎え、前作とは大きく雰囲気を変えアクションを重視した作品となって帰ってきた。CGを使ったアクションや体を張ったワイヤーアクションが見どこ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.4

ミッション:インポッシブルシリーズ第1作目
イギリスのジェームス・ボンド、アメリカのイーサン・ハントといった具合に、ミッション・インポッシブルシリーズがスパイアクション映画としての盤石の地位を獲得する
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

デンゼル・ワシントンといえばイコライザーなど強い善人のイメージが強いわけなんですけども、本作ではホラー映画顔負けで怖いデンゼル・ワシントンを見ることができる。

映画自体も現実のギャングたちからの協力
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スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.3

子供の頃に鑑賞。
バカップルが飛行機内のトイレでおっぱじめるわけですが、子供ながらに「ああ、こいつらはこれから死ぬんだなぁ…」と思ったことを鮮明に記憶している。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

お袋からおすすめされ共に鑑賞。
謎の声のお告げに従い自分の夢に突き進んだ先にあったものは、父との失われた会話だった。
全編通してとても優しい気持ちになれる映画。家族や親しい人と共にゆっくりと鑑賞したい
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.0

トランスフォーマーシリーズ第5作目。
もう何も言う事はない…。
ミラジョボ版バイオ並みに続いてきた作品だが、これが最後になることを祈ります。

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

トランスフォーマーシリーズ第4作目。
キャストを全て一新して再出発…ですがやってることはずっといっしょ。前作の時点で飽食気味だったのにこの作品で変形描写まで変わってしまいロボット感がより失われたのが最
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