何十年ぶりに見た。松田優作の遺作となった作品。アメリカ人から見た日本は、やはり違和感があるが、全編緊張感があって見応えありました。松田優作は病気を隠して出演、表情が凄い。
アーチェリーの選手、ケイトが、誘拐され夫と人質の娘を取り返すアクション映画。アーチェリーで敵の拳銃に立ち向かうというのが見どころかな。ストーリーは家族旅行に弓を持って行ったり、犯人が面を被ってなかった>>続きを読む
40年も前の作品、昭和の映画だ(当たり前?)。若き柴田恭兵が格好良いけど、随分と優しいチンピラですね~。最後は少しホロリとさせられたのに、ああいう落ちだと折角のデパートの屋上の場面が何なんだとなっちゃ>>続きを読む
20年前の作品を見直した。ソマリアの内戦に介入したがアメリカが独裁者アイディード将軍の副官2名を捕らえる作戦の顛末。やっぱり凄い映画、出演者もなかなか揃っている。作戦が始まるとずっと戦闘場面だ。ブラッ>>続きを読む
夜逃げ屋2、やっぱり皆な若い。今度は自己破産を助ける代書屋だが、こんな仕事が本当に有るのかな。もっとも夜逃げ屋もそうか? 最後の夜逃げは船なので、見つかったら何処までも追いかけられそうな気がするけどね>>続きを読む
デュポンは元々、火薬や爆弾を作って大きくなった会社で、死の商人と呼ばれたのでしたね。確か、第1次大戦後のドイツの賠償はデュポンの要求と聞いた、政治に大きな影響力を持つ会社だ。当然、役所への影響は絶大だ>>続きを読む
漁業を仕事にしているろう者の家族の物語。健常者の娘のルビーが、家族の生活と自分の人生の板ばさみで悩み、傷つくが、なかなか暖かい映画でした。アメリカの合唱部は日本と違って、ポップスの合唱とは面白い。音楽>>続きを読む
ケネス・ブラナーの自伝的作品のようだ。アイルランドの宗教的な対立は知って(聞いて?)いたけど、住民同士が争うとは!ましてや宗派が違うとは言え、同じキリスト教なのに。最後は、反対していた奥さんも子どもも>>続きを読む
シモーヌ・シニョレが懐かしい。初めは淡々としていたが、校長を殺してからは、さて?、さて?、との展開が、確かにヒッチコックのようで、なかなか面白い。
元ボクサーのミッキー・ロークがプロレスラー役がピッタリで、今迄見たことない。プロレスの試合のやりとり、娘との軋轢、想いの人とのすれ違い、等が絡み合いながら、男の悲纓を感じさせて面白い。
毒入り、再審とは、和歌山カレー事件や飯塚事件をイメージさせられた。なかなかのキャストだけど、コミカルに作ってあるので、初めは騒がしい映画だと思いつつ見たが、最後に意外な犯人が登場するというストーリーが>>続きを読む
普通の映画のつもりで見たけど、ドラマではなくてドキュメンタリーかな。そのうち何か起こるかと思いっていたら、淡々と進んで終わった感じ。それなりの覚悟で見ないとだめかな?
20年以上前の作品だが、良いメンバーを
揃えている。裁判で精神疾患を争うストーリーは意外性があり、なかなか緊張感がある。鈴木京香が美しさを抑えて好演。
10年ちょい前の作品だが、舞台は50年前、時代背景が判るので懐かしい感じがした。ジャーナルや赤邦軍は何の例えか、少し露骨では。過激派とジャーナリストの関係は本当にあんな感じだったのかしら。当時、何とか>>続きを読む
ミラ様がサイコキラーの現場を目撃したが、犯人に襲われて頭部を打撲したため、人の顔の判別ができなくなる。顔の判別ができないことで、普通と違ったストーリーとなるのだか、盛り上がりがイマイチかな。
マークが少ないし、長丁場だけど、なかなかの作品だ。刑務所に入れられたアラブ系の若者 マリクが、マフィアに使われながらのし上がっていく。殆どが刑務所内だが、それだけに緊張感がある。フランスの刑務所は、最>>続きを読む
柳楽優弥の理不尽な暴力がリアルだが、全体が暴力的で、好みの映画ではない。
なるほど、サマータイムマシンだ、なにがブルースなのかは?。皆んな若くて、見てる方がタイムマシンで過去に戻ったようだ。マークが多かったので期待したけど、他愛ないストーリーだった。けど、この他愛なさが若い>>続きを読む
Markが極めて少ないけど、楽しい映画だ。冒頭の掴みもユニーク、何かと思った。ストーリーは、とりわ美…ではない(sorry)けど可愛らしいヒロインがディーヴァになるまでの恋愛劇。オペラの名曲を絡ませが>>続きを読む
30年も前の映画なのか、題名は知ってたが見てなかったようだ。バブルがハジけて借金地獄、こんな商売が有るわけないけど、あったら面白いかな。最後はヤクザも逃げ出すわけだか、ヤクザってあんなもんじゃないだろ>>続きを読む
調子の良い木村佳乃にイライラさせられました、冷静な吉田羊に同情したり、それに織本順吉に少し泣かされました。
いよいよ竹内力が活躍かと思ったら残念、でも大分貫禄がでてきました。
怪獣(エイリアンか?)が出てくるパニック映画、特徴は殆どの場面をハッドが手持ちのビデオカメラで撮影した映像。なので人の目線の映像が映っているのが面白い。しかし、殆ど怪獣から逃げるだけで、その怪獣の説明>>続きを読む
2021年公開、演奏会の時に姿を消した天才ヴァイオリニストを時間を35年後に探すと、真相が明らかになる。現代と少年期、青年期と戻しながらのストーリーは分かり易かった。しかし、ヨーロッパでは今でもホロコ>>続きを読む
保護司はボランティアの中でも最も大切な仕事だ。これはまさに保護司と前科者の映画だが、受刑者の社会復帰は重要なテーマです。きっとこの映画の様に、家庭の事情で犯罪を犯す人も多いのでしょう。有村架純は、保護>>続きを読む
マークが少ないので迷った。ライターのデヴィッド・ストーンが伝説のマフィア、ランスキーにインタビューすることで物語が進む。過去を遡りながら、アル・カポネやラッキー・ルチアーノ、バグジーも登場し、派手な出>>続きを読む
音楽を題材にした作品は、また楽しい。コンクールに臨む演奏家達のプレッシャーは、天才といえども相当なものだと聞いていたので、納得。でも、自在に楽器を操れるなんて羨ましい。それにしても、プロコフィエフの3>>続きを読む
姐さんがカタギになるとやっぱり穏やかな岩下志麻になるのかと関心。宅麻伸の顔が、極道にしては優し過ぎではないかな。でも、いくらヤクザとはいえ、あんなに殺したら、娑婆にはいられないでしょうね。
今回は大物、梅宮辰夫、北大路欣也の二人が登場、最初の掴みが良い。場所も香港等も交えて、趣向替えを図ったかな。岩下志麻の姐さん役が益々堂に入っている。それだけに、女性としては、一歩引いてしまうかな。
藤波組霊代 岩下志麻と息子との愛憎、女性との恋、その隙をついて組を乗っ取ろうとする蒲原組の策略、抗争。岩下志麻の霊代が迫力満点。今回はかたせ梨乃は藤波組の弁護士役で極妻ではないが、最後に重要な役どころ>>続きを読む
洋装の岩下志麻も美しいけど、高島忠夫と山下真司は、極道としては優し過ぎるな〜。それに、ヘリによる襲撃は少し行き過ではないでしょうか。
極妻4作目、やっぱり岩下志麻ですかね、親分に代わって仕切る姐さんが迫力満点で、目つきも怖い。
極妻3作目、三田佳子の姐さんと舎弟ショーケンの微妙な関係のドラマ。ショーケンは、本来は歌手なのだが、役者としても活躍、ここでも何を考えているのか判らない不気味なヤクザが怖い。
C・ファレルとJ・レナーのS.W.A.Tかと思ったら、レナーは早々にS.W.A.Tを辞めてしまって、途中から悪役となって出てきた。いろいろエピソードがあるが、クライマックスは警察に捕まった麻薬組織の息>>続きを読む