らぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

なんだか得体の知れない恐怖、それもじわじわと。久しぶりに怖かった。
ミニチュアとリアルが混在するカメラワーク。この家族は常に監視されているという暗示?
お婆さんは秘密にしたかったよね、こんな悪夢。でも
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.8

つながりましたな、最初と終わりが。
過去は変えられないが、こんな風に事故や事件を防げるといいね。一瞬にして命が奪われるのは辛いから。
タイムスリップものはこのパターンだが、前半の過去を映像で見るという
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近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.2

スコットランドが良く分かった。タータンチェックのスカート、ミニはセクシーだわ。
お話はわかりやすくベタな感じ。でも完璧な公爵から奪うのだからね、簡単にはいかないよね。いつまでも意地を張ったらまわりが相
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

公開当時に観た時は、キャメロン・ディアスのように、生まれ変わるならブルーの瞳になりたいと思ったもの。どの俳優も素敵だし、風景も音楽も好きな作品。一瞬出てくるダスティン・ホフマンにもときめいたなぁ。
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

2.9

ラブコメの世界は思わぬシチュエーションがあり、絶妙なタイミングで雨が降ったりと。だからこそ憧れてしまうのだろうね。
でも実際自分がその中にいたらどうなんだろう?やはり不自然で、こそばゆくなってしまうの
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

公開当時は正直三谷作品に飽きていたから観なかった。地上波でやっていたから観たけれど、期待以上に面白かった。
いつもの俳優➕アルファですが、ベテラン揃いでやはり安定感があった。
政治ってあんな感じ? い
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.2

誰もがそれぞれの場所で正義を貫いたという話。池井戸潤の真髄でもある。
今の時期、正直に生きなければ生き残れない。企業でも一個人でも同じ。
被害者のご主人の叫びは胸が苦しくなる。なぜ なぜ という思いが
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ホワイト・ラブ(1979年製作の映画)

3.5

その昔、映画館で見て以来。当時は話がよくわからないまま。こんな話だったのね。
大林宣彦監督が一瞬出てたから、てっきり大林作品だと思ったら、違ったわ。冒頭の百恵ちゃんの口のアップ、絶対に大林宣彦の撮り方
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なりすましアサシン(2016年製作の映画)

3.3

作家は頭の中であんな風に想像しながら書いているんだね。
サムを暗殺者に間違うなんて、ねぇ。いくらなんでも、ねぇ。
でも予行練習どおり、できて良かった。
面白かったよ。

ホリデイ・イン・ザ・ワイルド(2019年製作の映画)

3.5

もし自分だったら?
一人でアフリカには行けない。
そこら辺がもうまさに日本人。
あこがれる、こんなホリディ。
あの大自然なら自分らしく生きれるかも。雪のないクリスマスも悪くない。
目に優しい作品でした
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ブライト(2017年製作の映画)

2.8

世界観があまりよくわからなかったかな。
リアルな警察と異種族、何を争っているのかわかりづらい。せっかくウィルスミスなんだから、面白おかしくしてもよかっのではなかろうか?

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.3

藤井聡太と師匠を思い浮かべてしまった。
師匠は対戦相手を軽蔑しろなんて言わないだろう。
ジョシュの純粋な目が良かった。チェスが好きだっただけなのに、勝つことが目的になると楽しく勝負できない。チェスに限
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ザ・シークレット:デア・トゥー・ドリーム/ザ・シークレット 希望を信じて(2020年製作の映画)

3.5

タイトルからは想像できなかったストーリーでした。
そうだよな、考え方だけだよね、何事も。
わかっちゃいるけど、なかなかね。ブレイのように一言アドバイスほしいなぁ。
人生は一度きり、上を向いて生きていき
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

確かに犯罪はダメ、だけどここまで大胆だとまさか騙されているなんて思わないよね。FBIを翻弄するなんて本当に賢い男なんだよね。
とにかく楽しめました。
これが実話なんて信じられない。

天国からの奇跡(2016年製作の映画)

2.8

人の優しさが起こした奇跡ですね。信仰と結びつけると信仰心のない自分には、❓マークがついてしまう。
人の体は不思議だ。頭を打ったことで神経系に再起動がかかるなんて、本当に奇跡だ
。とにかく、子供の病気は
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ワイルドなスピード! AHO MISSION(2015年製作の映画)

2.9

たまにはいいよね、パロディも。ワイルドスピードを思い出しながら見てたけれど、こちらの世界に引き込まれてしまった。これはこれで成立しています。
なんで車内でチーズフォンデュ食べてる?
なんで刑事がベビー
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.0

正義感のかたまりなんだよね。熱くなりすぎて自制できなかった元警官。
ホーク役の俳優さん、大きいんだろうな。
ラスト、ホークまで入院してたから笑えた。
警官の不正は本当に腹が立つ。やっつけてくれてありが
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恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~(2019年製作の映画)

3.1

NZの自然が良かったね。緑が綺麗だった。
メールは誰が打ってもわからない。手紙は筆跡から人となりが伝わってくる。なりすましも難しい。リノベーションだったり再生エネルギーだったり、便利になり過ぎた現代に
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ルディ・レイ・ムーア(2019年製作の映画)

4.0

衣装も音楽も本当にカッコ良くて、楽しませてくれたねぇ。特にセーラーカラーのジャケット、ルディに似合ってました。ラストに本物のルディの映像が流れてきましたが、こんな感じだったのかなと思わせる表情でした。>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.7

一人ひとりが差別的な現状を抱えてもがいている そんな印象の映画でした。
マはブルースを歌うことで、レヴィーは新た一歩を踏み出そうとする事で。
レヴィーが力尽くで開けたドアの向こうは、どこにも出られない
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.3

ラブコメ、久しぶり。なかなか恋人関係になれないじれったさは、ラブコメの王道。
それにしてもいろいろな祝日があり、家族や友達と楽しむってのは、アメリカらしいね。自粛生活の中、こんな日常が戻るのかなぁと少
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

テロリストものは迫力があるねぇ。
期待を裏切らないアクションだった。
パールはセキュリティが完璧なようでも地下から穴開けられるし、タブレット一つでセキュリティも解除できてしまう。あんなに燃えさかるビル
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.5

ドラマからの です。
この手は見ないのにハマったパターン。
どの子もお若いのに役にはまり込んでるって感じ。面白かったよ。
あー、何千万もかけてみたい❗️

ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

3.0

まだ17歳だよ、オーガストは。大人に翻弄されるのは気の毒だ。
音楽が彼を導いてくれたというシンプルなストーリーがよかったような。
お姉さんが口ずさんだフレーズ、耳に残ってる。

ネイキッド(2017年製作の映画)

3.2

一生懸命に生きてみなってことかな。
何度も何度もタイムループして、人生を見つめ直したのね。
起きたらエレベーターで裸なんて、恥ずかしくて生きていけないわ。

しかし、少しくどいかな、タイムループ。あれ
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

突然命を奪われるということは、こういうことなんだろうな。スピリチュアルなことは信じないが、災害や事故など、そんな場面はどこにでもある。自身が納得して昇っていく、ちょっと悲しい。

途中から、何となくエ
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死国(1999年製作の映画)

2.5

久しぶりに見てみた。
土地の風習というか、そういうのはジャパニーズホラーの真髄。
あんなに甘っちょろい話だったっけ?
四国巡礼を逆に回る、恐ろしい話だったよね。改めてみたらそんな感じ。
ふみやくん、背
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

障害者であっでも、お酒は飲むし、愚痴も言うし、性欲もあるし、つまり健常者となんら変わりない。変に線引きをしてしまう世の中がダメ。
まゆは強いよね。偶然にも知り合えた偏見のない人たち。これもまゆが引き寄
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ミスター・バージン(1984年製作の映画)

2.3

昭和の映画みたいな感じ。音楽も同じメロディで楽しい場面は軽やかで、切ないシーンはマイナーになるんだなぁ。
コメディだから面白いのだが、声を出して笑うほどでもないし、ハチャメチャな展開でもない。
ハッピ
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誰がための日々(2016年製作の映画)

3.8

解ったようなレビューは書けない。
あの父息子、どうなってしまうのか。
しあわせになれるのだろうか。

神が赦したとて、タンの精神が元どおりなるのは難しい。待ち受けるのは苦難しかない。あの父息子を受け入
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不安の種(2013年製作の映画)

2.2

話に統一感があるよなないよな。
故に分かりづらい。
目玉や半身男のCG、あんなものかなぁ。
霊から逃れ、〇〇市を出て安心と思ったら、合併してたってオチは笑いました。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.3

脇を固める俳優陣が豪華。
漫画が原作?
現代を生きる若者の閉塞感みたいなものを感じます。暴力はダメ、もちろん。そうじゃない暴力もある。言いたいことオブラードに包むのが当たり前。それが普通?
普段この手
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

2.9

立場が逆転することで見えてくることがある。女なら、男なら、こうあるべきと言う考えが無くならなければいけないね。
ラスト、逆転世界に入ったアレクサンドラは女性らしく生きられたのか?

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

2.8

純粋な悪魔祓いではなく、乗り移った体の話。ジェーン・ドゥみたく、キレイなご遺体。
死体を燃やしてしまえば、悪魔は祓うコトができたのかしら。ラスト、ハエを潰したから、完全に死んだ?
悪魔は心の弱さにつけ
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コールド・スキン(2017年製作の映画)

2.5

以前から見たいと思っていたが、ホラーではなかったのね。難しかった。
灯台守のグルナーは、あの島でなくても孤独だったのだろうね、でもあの場所なら、半魚人?と気象観測員で、ある意味家族ごっこができるから。
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