Mariaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Maria

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The Hand of God(2021年製作の映画)

4.0

美しくて、愛おしくて、君の名前で僕を呼んでを思い出すような作品でした。

赤い風車(1952年製作の映画)

3.5

くだらない女に振り回される男を見ているといらいらしてしまうな。
杖にお酒入れて持ち歩くのすごい。

「悪というものは見る人自身に存在するものなのです」

RONIN(1998年製作の映画)

3.2

こういうてきとうに見られるアクションは何も考えたくない時にありがたい。

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.8

ゴッホは一部の層を心底魅了するよね。(私もされた部類)
私が部屋に飾っているゴッホの絵やカレンダーも、こうやって魂を込めて描かれたものなんだろうか。

「魂は人を動かし続けるが、物質は人の欲望をいっと
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.0

元気のないときに見たい!気軽に見られるハッピー映画!ディズニーさんさすが。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

こういう安心して見ていられる作品はほっこりして良い。ボブはほとんどご本人(猫?)が演じてるんですね。犬派だけとこんなに人懐っこい子なら飼いたいなあ。
更生者用のお部屋が広くて驚いた。

静かな雨(2020年製作の映画)

3.2

太賀くん本当にうまいなぁ。たい焼き食べたくなりました。

「木村くんにとっての黄砂は授業の一部かもしれないけど、私にとっては生活の一部なの。私の世界なのよね。」

mellow(2020年製作の映画)

4.2

ほっこりする温度感のとっても好みな作品でした。玄関のお花の夫婦のところはひたすら笑ってた。幸せになる素敵な作品なので疲れた時に再鑑賞したい。

his(2020年製作の映画)

3.0

なんか響かなかった…!
迅の最後の決断、玲奈の心境と言動の変化はとてもよかったのでストーリーは好きなはずなだけに不思議。
ちょっときれいにできすぎてて共感できなかったからかなぁ。なぜか空ちゃんを好きに
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃリアルでうわああと思いながら観ていた。20代後半〜30代前半の女性にささりそうな作品。その他の層は共感できるのかしら。
オダギリジョーみたいな男いるよね。太賀の最後の表情がとても良かった。
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MIRRORLIAR FILMS Season2(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

Filmarksオンライン試写会にて。
わたしが世界観に入り込めたのは「Denture Adventure」「King&Queen」「適度な二人」でした。
直近で「偶然と想像」という素晴らしすぎる短編
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.5

そうです、若葉竜也くんブームです。
吉沢亮くんはめちゃくちゃイケメンなのに陰キャの役もしっくりくるのがすごいよなぁ。

若葉くん、昨日のインスタライブで「俳優としての目標?ありません!」って言ってた。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

ドルオタの青春物語。面白かった!

「あの頃おもろかったなぁ。でも、今泣いてる自分もおもろいんちゃう?」

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

途中若干ダレるけど楽しめました。

「だからなんだよ、生きるだけだろ」

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

実在するモデルがいるのかと思うようなあらすじでした。完全フィクションと知って驚き…!絶妙に計算され尽くしていて秀逸でした。
メインの3人もしっくり来た。東出って演技上手くないと思うのだけれど、たまにハ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

うわ〜やめとけやめとけ〜〜!って思いながらずっと見てた。
最終的には恋でも愛でもなく執着だと自分でもわかっているあたり少し成長しているものの、タイトル通りの作品でした。妙にリアルで恐ろしさも感じた。
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.2

青春の爆発と終わり。えもい。映像がとても素敵。サカタのキャラが最高に気持ち悪くて良かった。麦ちゃんやっぱり好きだな。
チワワ役の吉田志織ちゃん、どこかで見たことあるなと思ったら窮鼠の子か。かわいい。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

とーっても好みでした。コメディ要素が完全にツボで、間と空気感が絶妙。キャラも全員立っていて、伏線回収もしてくれる。
青とイハの会話シーンがとても良かった。
あと私、ほしもえちゃんがすきです。大学が一緒
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

コメディ映画としてかなり面白かった。権力プレイやブロンテロックあたりがツボ。伏線もしっかり回収してくれるし、俳優がめちゃくちゃ豪華。政治批判、マスコミ批判の強いブラックコメディだけど気軽に見られる良作>>続きを読む

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

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途中まで見ているところで家の録画リストから消されてしまったので最後まで見られず…

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

ドライブマイカー、偶然と想像ともに好みだったので、濱口監督作品が気になり鑑賞。
これ男性が見るとどう思うんだろう。女性の私としては再生ストーリーとして普通に楽しめました。最初の出会いのシーンが良かった
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

年末年始恒例、中高時代の友人との映画鑑賞イベント。今年の作品はこちらにしました。好き嫌い分かれそうだけど私はとーっても好みであたり。

①魔法
芽衣子の気持ちが痛いほどわかる。普段言語化できていない諸
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

浅草キッド見て、そういえば私柳楽くんがタイプなんだよな、と再実感して若かりし柳楽くんを鑑賞。
是枝監督の描く家族は本当にすごいなぁ。観賞後に実際の事件はもっと惨いと知って悲しくなったけれど、その惨さを
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サイコ(1960年製作の映画)

3.8

ヒッチコック作品こわい。小さい時に見たらトラウマになるやつだ。鳥に比べるときちんと理由が通っているのですっきり感はある。

「お金は幸せを買うんじゃなくて不幸を追い払うのだ」

(1963年製作の映画)

3.5

こええ。こういう原因もその後も分からないのめちゃくちゃ精神に来る。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

オンライン試写会にて。
後半ボロボロ泣いてしまった。師弟愛、夫婦愛、友愛に溢れる素敵な作品でした。挿入歌も全部とっても良い。
・たけしのコント中の口癖って師匠譲りだったんだなぁ。
・それにしても深見さ
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.8

角川武蔵野ミュージアムに行ったところ、期間限定で池に足がそびえ立っており、そういえば犬神家って知ってはいるけど見たことない!となって初鑑賞。
コメディ要素もあって、昔ながらのコテコテの演技もあって、毛
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ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.5

ところどころつらすぎて見るのやめようかと思ったけど最後まで見てよかった。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.5

渋谷Bunkamuraにて。あらすじとか口コミとか見てたぶん好みだと思って見に行ったのにあんまり好みじゃなかったよ〜(;ω;)愛の捉え方が監督と違った模様。愛と恋と束縛はあまり繋がらないと思っているの>>続きを読む

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.0

登場人物の心情の深掘りもなく都合が良すぎてあらすじは全然好みじゃないのだけど、音楽はきれいだなぁ。