短篇のためスコアなし。
心に深すぎる傷を負った男の話。
しっかり2時間くらいの尺で撮ってくれたら見応えもあったろう、という感じ。
元も子もないだろうけど。
2024年10本目。
思えば前作(PART1)を観て以来の109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXレーザーGT。
前作同様、ドゥニ・ヴィルヌーヴ印満天の、キメッキメのショットの連続に痺れる。>>続きを読む
2024年9本目。
"地球が回っている限り、同じ夜も同じ朝も存在しない。全ては移り変わってゆく"
公開初日に鑑賞。
既に世間で絶賛されている通り、大傑作だと思う。
大きな事件など何一つ起こらない(>>続きを読む
2024年8本目。
グロ描写に弱いため、内心ドキドキしながら鑑賞。
手術シーンを中心に前半部分はギョッとする場面が多いものの、全編渡って描かれる凄絶な性描写が原因で恐らくR18+。
普通にチ○コが映>>続きを読む
2024年7本目。
最初に結論、YouTubeなんかやるとロクなことにはならない!
人間の嫌なところ、そして誰もが思い当たるところをこれでもかと見せつけられる105分。
『ヒメアノ〜ル』、『空白』>>続きを読む
2024年6本目。
これは暗い。1mmの明るさもなく、始まりから終わりまでとにかく陰鬱で暗い。
確かに存在しているようでしていない、"川辺市子"の凄絶な生き様から目が離せず。
こんな生き方しか選べ>>続きを読む
2024年5本目。
僅かながらも蒼井優や神木隆之介、堺雅人をきちんと出演させたことに加え、ずいぶん前に俳優業を引退している剛洋(富岡涼)を引っ張り出したことでドラマシリーズのファンへのご褒美感溢れる>>続きを読む
2024年4本目。
起承転結がはっきりしていて単純明快。
何の気負いもなく、サクッと気軽に観られる一本。
映画ってこれくらいが丁度良いのかも。
組のカラオケ大会を控えるヤクザと合唱部の中学生。漫画>>続きを読む
2024年3本目。
東野圭吾原作で雪山密室モノと来れば一定の面白さは保証されているだろうし、ミステリー好きとしては見逃せない!と公開初日に鑑賞。したのが間違いでした。
原作の問題か脚本の問題か演出>>続きを読む
2024年2本目。
役所広司がボロアパートで暮らして自転車漕いで移動して、っていう予告を観た時点で、西川美和の大傑作『すばらしき世界』の二番煎じにならないかと心配していたけれど全くの杞憂だった。
何>>続きを読む
2024年1本目。
"笑い"に取り憑かれた実在の男の生き様を描く話題作。
(映画よりも)お笑い大好きな自分からすると露骨なケータイ大喜利パロディや、人選が謎すぎる吉本芸人のカメオ出演オンパレード含>>続きを読む
『ウィッシュ』の同時上映作品。
超短編なのでスコアは無し。
反則レベルのオールスター登場で、圧巻のディズニーブランドの強靭さをまざまざと見せつけられる9分間。
とにかくランドに行きたい。
シーはこ>>続きを読む
2023年18本目。
久しぶりにディズニーを全身で浴びた。
これぞディズニー、これぞお伽話な要素てんこ盛りの至って正統派な一本。
テーマがあまりにも分かりやすすぎるし幼稚だしとか言いたいことも色々>>続きを読む
2023年17本目。
『アウトレイジ』シリーズの信奉者である自分からすれば、待ちに待った世界のKITANO最新作。
公開発表から待ち焦がれ、戦国版アウトレイジが観れる!と期待して臨んだものの、何と>>続きを読む
2023年16本目。
どうした?ピクサー!
劇場で観なくてよかった、Disney+で観てよかった って感じの非常に凡庸な1本。
映像のクオリティや凝った世界観などはさすが天下のピクサーといった様相>>続きを読む
2023年15本目。
怪獣映画なんだから、怪獣がかっこよければそれで良い。と思ってる自分からすれば十分満足な出来。
なんせゴジラがめちゃくちゃかっこいい。
冒頭から暴れまくるゴジラ、海からのっそり現>>続きを読む
2023年14本目。
『ラストレター』以来3年ぶりの岩井俊二作品。
『リップヴァンウィンクルの花嫁』がオールタイムベスト級に好きな自分からすると十分楽しめた。けど、いくらなんでも178分は長い…!>>続きを読む
2023年13本目。
今年暫定ベスト!!
大阪(西成)ノワールの大傑作。
原田眞人節満載な、超絶ハイテンポかつ超絶気持ち悪い、とにかくヘンな映画。(褒め言葉)
絶対そんな声である必要ないのに、なん>>続きを読む
2023年12本目。
師から弟子への継承。
真面目に素朴に撮られた、実直でストイックな一本。
原作はどうなのか知らないが、橋本環奈周りのエピソードに必要性を感じづらいところや、クライマックスのスロ>>続きを読む
2023年11本目。
アクション映画の一つの到達点。
まさしく「考えるな、感じろ」的展開の連続で、作中で脅威となってる"それ"が結局何なのかとか、細かいことは観客側に一切伝わってこない!恐らく作り手>>続きを読む
2023年10本目。
(本当は遮断したかったけど)主題歌と声優だけの情報を入れて公開2日目、満席の中鑑賞。
色々言われてる本作だけど、これが最期の作品って考えると、めちゃくちゃかっこいいと思う。>>続きを読む
2023年9本目。
原作そのものの素晴らしさがあるとはいえ、大人も子どもも楽しめる王道ストーリーは流石天下のDisney。
とにかく色々言われてる主人公については、自分がアリエルに大した思い入れも>>続きを読む
2023年8本目。
個人的に大好きな是枝裕和と、個人的に大好きな坂元裕二。
そんな2人がタッグを組んだとあらば観ない訳には、との思いで期待値高めに鑑賞。
だいぶ是枝色が強め(キャスティングは坂元感>>続きを読む
2023年7本目。
上映開始直前に挿入される任天堂のCMにグッと引き込まれる。
間違いなくみんな、家族とにしろ友達とにしろ、どこかでマリオに触れて、マリオと一緒に育ってきたのだから感慨深い。
ただ>>続きを読む
2023年6本目。
もはやGW前の風物詩となった劇場版コナン最新作。
TOHOシネマズ梅田のスクリーン1がちゃんと満席。熱量が高い。
今年もきっちり面白い!
毎年のことながら何から何までとんでも展>>続きを読む
2023年5本目。
庵野要素濃い目のめっちゃくちゃ変な映画。怪作。
『シン・ゴジラ』好きな自分からするとあらゆる面で拍子抜けした感が否めかったものの、あくまで仮面ライダーは子ども向けヒーローなのだ>>続きを読む
2023年4本目。
臨場感を得るために轟音上映にて鑑賞。
やや現実離れしているようにも感じるが、テンポ感が抜群で噂に違わぬ面白さ。
導入から主人公はじめ各キャラの説明が上手い。
演奏シーンの迫力には>>続きを読む
2023年3本目。
各方面からの評判が良く期待値を上げて鑑賞したけど、自分にはやや退屈だった。
特にある衝撃的な展開があったのち後半の展開にイマイチ乗れず、鈍重さすら感じてしまった。
役者陣は総じ>>続きを読む
2023年2本目。
総製作費20億円をかけて撮られた東映の超超肝入りプロジェクト。
信長と濃姫が過ごす激動の30年は、ベタベタな展開ながらグッときた。
タイトルに違わず、この2人の関係性に重点を置>>続きを読む
2023年1本目。
伝説の漫画が待望の映画化。
自分は高校時代に少ないバイト代を費やして単行本を全巻大人買いし、そのとんでもない面白さに魅了された口。
ただ、以降約10年間スラダンに触れずに生活して>>続きを読む
2022年41本目。
個人的今年暫定ベスト(『ヘルドッグス』を大きく更新)にして、石川慶の最高傑作。
「自分」とは何か、「自分」を「自分」たらしめるものは何か、を痛烈に問いかけられる上に、物語とし>>続きを読む
2022年40本目。
先行上映でIMAX鑑賞。
"新海誠最高傑作"の宣伝コピーに割と本気で期待していたが、ここまで風呂敷を広げられると何とも…。
世界観が壮大すぎてとにかく感情移入が難しい。
前作>>続きを読む
2022年39本目。
今年の暫定1位。
変な映画を撮らせると、原田眞人の右に出る者なし!
早口で聴こえづらい台詞の応酬も、無機質でだだっ広いロケ地の数々も、リーゼントにグラサンの極妻も、とにかく何か>>続きを読む
2022年38本目。
ガリレオシリーズ過去2作に続き、いかにも映画的な撮り方をしていたりで、きっちりと連ドラ版との区別化を行なっている点には素直に好感。
だけど、全体のテンポが悪い。
湯川×薫×草>>続きを読む
2022年37本目
前半60分、どころか作品全体の8割近くは、いかにもなキラキラ恋愛青春映画であり、26歳にもなって観てるこっちが恥ずかしくなる演出と展開が続く。
ただ、あるショッキングな展開以降>>続きを読む
2022年36本目
真夏の娯楽大作とはこうあるべし!
恐竜大投入の大盤振る舞いで、とにかく観たいものを観せてくれる。
旧作キャスト陣の想像以上にがっつりな出演にもグッとくる。
小難しいことなんて>>続きを読む