2021年53本目
前作同様、特に前半はヴェノムのキャラそのものが鬱陶しくその自分勝手さにひたすらイラつかされたが、エディと離れ離れになる後半からは可愛さすら感じた。
クラブのシーンとかめちゃくち>>続きを読む
2021年52本目
言わずと知れたお笑い界の首領、ビートたけしの誕生を描くNetflix映画。
芸人たるもの笑われるのではなく笑わせろ、芸は観てもらってるんじゃない 観せてやってるんだ など芸人と>>続きを読む
2021年51本目
いわゆる、"ナメてた相手が実は○○でした"系映画。しかもヒロインがとにかくとことん相手をナメてるから、立場逆転の様相を呈し始める時の爽快度が高い。
悪女なヒロインを演じたロザム>>続きを読む
2021年50本目
先行上映にて鑑賞
互いが"好き"を押し殺しながら生きる、ゲイの高校生と腐女子の女子高生の物語。
男だからどう、女だからこうではなく、突きつけられるのは"人"を見ることの重要性。>>続きを読む
2021年49本目
予告編やキャッチコピーから滲み出る、いかにも邦画な泣かせ映画感。
実際に鑑賞するとその予感は的中で、"さあ、ここで泣いてください！"と言わんばかりに、それっぽいシーンでは大音量で>>続きを読む
2021年48本目
フェーズ4以降(正式にはシャン・チー以降)、あんなに大好きだったMCUから急速に心が離れている まずい…。
単純に一本の映画として大した面白さがない。
行ったり来たりの時系列も>>続きを読む
2021年47本目
何気に連ドラ版が好きだったので鑑賞。
とにかく最初から最後まで、満席の劇場では笑いが起きていた。
どこまでが台詞でどこからがアドリブか分からないやり取りが魅力。
冒頭で一応の>>続きを読む
2021年46本目
今日この日だからこそと思って鑑賞。
選挙は、法律で許された唯一の戦争。
自分だけでなく家族も巻き込み、海千山千の政界で心身を疲弊させながらそれでも生きていくのは、やはり信念があ>>続きを読む
2021年45本目
109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXレーザー/GTにて鑑賞。
まさに圧巻の映画体験。
月並みな表現だけど、映画の中にそのまま自分が入った感覚を味わえた。
肝心の作品その>>続きを読む
2021年44本目
一般に"最後のセーフティネット"と称される生活保護をテーマに描くヒューマン・サスペンス。
そこに震災の要素も加わるとあって終始トーンは重め。
その展開正直どうなの…というツッコ>>続きを読む
2021年43本目
新撰組の歴史と土方歳三の激動の生涯を2時間半にまとめるのは無理があり、終始駆け足なダイジェスト感は否めない。
お雪との恋愛パートは丸ごと不要だったとすら思う。
だけど、個人的に>>続きを読む
2021年42本目。
文字通り縦横無尽なバイクアクションや最高のカーガジェットでテンポ良くワクワクさせてくれるアバンタイトル〜オープニングの流れは素晴らしい。
いくら何でも暗すぎるとはいえビリー・ア>>続きを読む
2021年41本目
全体に漂う虚しさと渇いた空気感は、さながら和製『スリー・ビルボード』。
『ヒメアノ〜ル』の吉田恵輔は、この世界の厭な感じを描くのが本当に上手い。
背中のショットで語る映画。>>続きを読む
2021年40本目
キムタク久々の当たり役、シリーズ第2作。
前作と比べて、総合的な面白さはダウン。
大晦日の1日を描くことに絞ったにも関わらず、何かと散らかっていた印象。
全容が分かればわりかし>>続きを読む
2021年39本目
新作公開前に鑑賞
セットの造りが上手いから、ちゃんと高級ホテルに見えるのが偉い。安っぽくない。
何よりキムタク、長澤まさみの両方がめちゃくちゃハマり役！
キムタクは何やってもキ>>続きを読む
2021年37本目
過去の経験則からフランス映画は自分に合わないと思い込んでたけど杞憂だった。
非常にスマートな語り口、全編16mmフィルムの美しい映像、80年代のファッション…青春映画かつ恋愛映>>続きを読む
2021年36本目
マーベル初のアジア人ヒーロー映画。
良くも悪くもこれまたMCUがとんでもない方向へ舵を切ってるな、という出来。
というか展開。
途中から、ハリポタ？ファンタビ？スター・ウォーズ>>続きを読む
2021年35本目
ディズニー傘下のマーベルを追放されDCに拾われた"天才"、ジェームズ・ガン節が炸裂！
文句なしの出来。最高に面白い！
序盤の文字通り目を疑う展開となる上陸作戦シークエンスからラ>>続きを読む
2021年34本目
傑作との評判を聞きつけ鑑賞。
ハードルを上げすぎたが、良くも悪くも粗削りな青春映画の快作。
高校最後の夏を突っ走っていく青春描写は◎だが、"未来から来た青年とひと夏の映画製作">>続きを読む
2021年33本目
主演・志村けんの死という試練を乗り越えて公開にこぎつけた本作。
フィルムには神様が宿っている…というテーマを非常に抽象的に描いた、何ともぼんやりとした一本。
急遽主演を務めた>>続きを読む
2021年32本目
地雷原を突っ走る！
なら地雷が爆発するより先に走り抜けちまおう！
という中盤のシーンに象徴される通り、相変わらずとんでも展開の連続。
このシリーズに関してはそれをわざわざ突っ込む>>続きを読む
2021年31本目
青春ミステリーとして、何よりクレしん映画として噂に違わぬ面白さ！
新たな傑作誕生！
風間くんとしんのすけ(カスカベ防衛隊)の友情に主軸を置きながら、ミステリーとしても本格的。あ>>続きを読む
2021年30本目
第93回アカデミー脚本賞受賞作
かつてのプロミシング・ヤング・ウーマン(前途有望な若い女性)による、最低な奴らへの復讐劇
性的に男性から抑圧されてきた女性たちを描くという点では>>続きを読む
2021年29本目
日本アニメ界が誇る名匠・細田守の新作とあって勿論鑑賞。
感想はまさしく"なんやこれ"の一言。
終始乗れない演出が続き、ただただ退屈だった。
ツッコミどころを挙げれば切りないが、>>続きを読む
2021年28本目
前作から3年、待望の続編。
ガチ勢すぎて孤狼祭(コロフェス)なる先行上映会で鑑賞。
前作同様序盤から、令和の時代に攻めたシーンの連続。
コンプライアンスなんか糞食らえ！地上波放>>続きを読む
2021年27本目
歴史的駄作と名高い『貞子3D』や絶望的に合わなかった『トリガール！』の英勉監督だけに大した期待もせず鑑賞。
何とめちゃくちゃ面白い！
ツッコミどころを挙げればキリないが、それで>>続きを読む
2021年26本目
オスカーを射止めただけあって、主演アンソニー・ホプキンスの演技はさすが。
どっからどう見ても、認知症の爺さんにしか見えない。
オリヴィア・コールマンも申し分なし。
つまり演技が>>続きを読む
2021年25本目
待ちに待った、待たされすぎたMCU最新作。
上がりきったハードルを超えてくる流石の面白さ！大満足！
そもそも昔から好きなナターシャのことが
ますます大好きになった。
"鼻"のく>>続きを読む
2021年24本目
IMAX3Dでの鑑賞
終始デカいゴジラとデカいゴリラのぶつかり合い！
ファンが観たいものを思う存分見せてくれてるのは有難いが、予告編で情報を流しすぎて驚きに欠ける。
既視感のある>>続きを読む
2021年23本目
観終わった直後はこんなもんか…って感じだったけど、その後じわじわ来て結局好きな一本に。
終盤の演出とかかなり奇を衒った変化球気味な作品だけど、男同士のかけがえのない友情を切り取っ>>続きを読む
2021年22本目
いくらなんでもあまりにも冗長。
137分という長尺を、悪い意味で贅沢に使いすぎ。
1つ1つのシーンがとにかく無駄に長い…。
4月の段階でも書いたけど、本作と前作はやっぱり絶対に>>続きを読む
2021年21本目
想像以上にホラー成分強め！
というより普通にめちゃくちゃ怖い。
じっとりとした不穏な雰囲気を醸し出すいかにもジャパニーズホラー的演出は見事。
ただ、テーマの割には結果こじんまり>>続きを読む
2021年20本目
埼玉県に実在する、ある中学校の2年6組に在籍する生徒35人全員に密着した、異色のドキュメンタリー。
今まで誰もやらなかったことを実行し、きちんと作品にしているその意気や良し。>>続きを読む
2021年19本目
好きなとこはめちゃくちゃ好きで、終始居心地が良いけど終盤の展開に不満が残る。
まさしく同じ今泉監督の『愛がなんだ』と似た感想。
ただ本作に限っては、その好きなとこの好き度合いが>>続きを読む
2021年18本目
女版クローズZEROを期待して観に行った自分が馬鹿だった。これはあかん！
冒頭からとにかく同じ展開の繰り返し。
だらだら長い！CGも安っぽい！
ギャグも基本はスベり気味。
エン>>続きを読む
