ひろさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンケルク(2017年製作の映画)

-

自分の頭が悪いのか、この映画の仕掛けと面白さ・凄さが伝わってこなかった。
きっと正しく理解できていない部分がたくさんあると思うので、点数をつける前に考察を見てから再度鑑賞しようと思う。

______
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん、やっぱりどうも好きになれない、、

危険に満ちた世界にも関わらず命を粗末に扱ってるし、マイロのトロさには苛つくし、何より家族向け作品で年寄りに人生を否定させることを許容するのはどうかと。
マイ
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

4.2

ギャスパー・ノエ監督の作品はこれが初めてだった。
予告を見た時『ミッドサマー』と似たような狂気を感じ、カタルシスに導いてくれるのではないかと期待を込めて鑑賞。
結果については後述させてもらうとしよう。
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

5.0

本当にもう何度観ているか数え切れないほど大好きな作品。
大好きな要素が多すぎて言葉に出来ないけど、いつか言葉に出来たらいいな。

そのうち正式にレビューします。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

17歳ってめんどくさいよね、、
家族と友達が世界の全てで、そこでうまくいかないともう世界はお終いで、すぐ自暴自棄になったり自殺について考えたりする。
いつだって自分が主役で、悲劇のヒロインぶってしまう
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マッチングアプリで出会った詐欺師の男性と未亡人。
女性がかなりの資産家とわかるやいなや巧妙な手口で距離を詰めていくのだが、同情の引き方が見事すぎて感心させられた。

だが、全ては過去に家庭をぶち壊され
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

2.6

モンスターバースとして、ゴジラに合流するのを楽しみに予習として視聴。

コングとの絆、コングへの尊敬といった要素がこれまでの『キングコング』の中で一番薄く、デカい生物が出てきて人間がドンパチやるだけの
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.3

美しさと妖しさと怖さが入り交じった作品だった。
夢か現実かわからなくなる描写が多く、性的な快楽やクスリの快楽のように地に足がつかないような感覚に陥った。
(もちろんクスリやったことないよ!)
そして爪
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ベイブ(1995年製作の映画)

3.9

【あらすじ】
牧場を経営するおじいさんに引き取られた子ブタのベイブ。
食用だったはずが、ベイブの愛らしさと彼の起こす奇跡の数々によっていつしかおじいさんのお気に入りに。
心優しいベイブは牧場のあらゆる
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

最近は強い女性をテーマにした作品が群雄割拠しており、時はまさに戦国時代といったところ。
正直もうお腹いっぱいだよ、と思っていたところに強くてクレイジーな女性チームが活躍する作品を観せられ、少し疲れてし
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

1.8

この映画の強みは何だったのか?
スタイリッシュさを出す、コメディ要素を多めにする、B級感を出す…やり方は色々あったろうに。
中途半端に感じてしまい、もう少し突き抜けた何かがほしかった。

おじいちゃん
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.8

下品で、汚くて、めちゃくちゃ笑える作品。
弟のキツめのキャラと、そこはかとなく気持ち悪い兄のキャラが良かった。

ただのアホ映画なのに、シーラの曲とともにジェットコースターに乗るシーンはなぜか感動して
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.2

シリーズのうちいくつかははレビューできていないし、これが何作目かも正直把握していないが、、
今回もマイケル・ベイって感じでしたね。

トランスフォーマーたちの祖となる存在が出てきて、洗脳されたオプティ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

お金持ちの社長エドワードは道端で偶然出会った娼婦ヴィヴィアンを1週間だけパートナーとする契約を結ぶ。
上品で綺麗な女性へと生まれ変わってゆくヴィヴィアンに心動かされ、2人は次第に心を通わせていくのだっ
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ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.4

マルとベン王子の見た目が劣化していたような、、
特にマルに前作ほど魅力を感じなくなってしまった。

ダンスに関してはどれも良く、オープニングと船上のシーンは特に良かった。
内容に関しては後半の展開がイ
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

-

難しい、、実に難しい作品と出会ってしまった、、
ハリーをどの寮に入れるか決める時の組み分け帽子の気分だ。
つまらないんだけど、面白くないわけじゃなくて、
退屈なんだけど、観るのをやめるのは惜しいと感じ
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

結婚したり、グループセラピーに通ったり、特殊なSMに目覚めたり、娘のような存在と出会ったり…
性に関する異常なストーリーが静かに淡々と描かれていたのは前作同様だが、どうもインパクトに欠けたような印象を
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タップ(1989年製作の映画)

4.0

超一流のタップダンサーを父に持つ主人公。
自身もタップダンサーとしての才能があるのだが、盗みを働いたことでプロとしてやっていく道をフイにしてしまう。
かつての恋人やダンス仲間と再会した彼はもう一度ダン
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.5

これまで避けてきたわけではないが、特段観るきっかけがなく、ふと思い立って初鑑賞。

可愛らしい少女の見た目が荒んでいき、血とゲロに塗れる姿が辛くて見ていられなかった。
あの少女が選ばれたのは我々を絶望
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.3

己の出自に悩む少年と、種族を超えた親子の絆を主軸としたストーリー。
実写で観ると人間と動物の種族の壁がよりリアルに感じられて、少年は人間社会に戻った方がいいのでは…という心配が強まった。

正直、スト
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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.7

酒・ドラッグ・セックスでぶっ飛んだ展開の、下品で低俗でファッキン最高な映画だった。
知り合いのストリッパーが登場する、「コカインパーティーだ!」とホテルのロビーで叫ぶ、ウエディングドレスを破壊する等、
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.7

異能力者同士の超トンデモバトルに巻き込まれちゃったダニーは一体どーなっちゃうの?!
要約するとこんな感じだろう。
鑑賞前の自分にこの要約を伝えても「バカ言うんじゃない、ふざけてんのか」と一蹴されるだろ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

恐ろしい作品と出会ってしまった、、
金持ち家族に見事なまでに寄生する貧困家族という設定、あまりにも生々しく描かれる貧富の差、これらは確かに恐ろしい。
だが、「あぁ面白かった。凄い映画だった。」という感
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.0

下品なネタ、不謹慎なネタがあるので人を選ぶものの、笑えて最後はほっこりする作品。
個人的にはまあまあ楽しめた。

下品なネタというのがソーセージとマメのくだりや、ヘアジェルのくだり等あり、それがまた強
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.2

「ペニーワイズが〇〇」シリーズはすっかり勢いを失ってしまいましたね(そもそも勢いがあったのかどうか、、)。
さて、それはさておき『IT』のリメイク(前編)ということで話の大筋は知っているものの、初めて
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シュレック(2001年製作の映画)

3.6

ドリームワークスが輝いていた頃(個人的な主観)の作品。
マダガスカルとか人気コンテンツもあってぼちぼち順調だった頃ですかね。

初めて観た時は小学生で、USJのシアターも含めて凄く楽しめて、大人になっ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.7

刺さる人には刺さる、好きな人は好きなタランティーノ作品(それはどの映画もそう)。
わかっちゃいたけど、自分には刺さりませんでしたね。

昔懐かしいアメリカの雰囲気、服装、車、内装、小物、etc...
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレが怖すぎて他の人のレビューを見ないようにしていたおかげで、「どうやら時間が逆行するらしい」程度の知識だけで鑑賞することができた。

エントロトロトロピー(←うんちょこちょこぴーみたいに言うな)
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

ちょうど1年ほど前に観に行ったのだが、なぜこのタイミングでレビューするに至ったか。
それは、この作品を一緒に観た娘のことが当時好きで、その娘は異動で遠く離れることが決まっており、明日一緒に飲むから。
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

日本が世界に誇る超名作アニメ映画が今公開していると知り、思わず劇場へ足を運んだ。
原作は読んだことがなく、赤色が印象的なジャケ写しか知らなかったが、、

これは凄い!もう凄いとしか言いようがない。
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モテキ(2011年製作の映画)

3.2

自然な流れでミュージカル調に移っていったのと、シーンの描き方が良かった。
主人公や登場人物の考えてることはあまり理解出来なかったけれども、やらかした後心の中で死にたいを連呼する部分は唯一共感できた。
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ディセンダント(2015年製作の映画)

3.5

話の展開も結末もある程度読めたため、安心して気楽に観ることができたが、シンプルなメッセージとハッピーエンドが意外にも心に刺さった。

オープニング曲のダンスはキレが抜群だったものの音楽が今ひとつで、ミ
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.3

ウィル・スミスの、ウィル・スミスによる、ウィル・スミスのための映画(嘘)

予告とタイトルから内容が想像できてしまう作品だったので、魅せ方やドラマ性やアクションがポイントになってくると思って観たが、正
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

1.8

大したコメディ要素もないまま女がマウント取り合って、友達と仲直りして、新しい恋見つけて終わってしまったんだが???
酒×ドラッグ×セ⚫クスはどこにいった???
全然求めてたのと違ったんだが、、

P.
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.8

かつての文明が滅びた後、人々は資源を求めて移動都市で奪い合いを繰り返していた。
発想と世界観が良かっただけに、盛り上がりに欠けたのが残念。
これだけ良い素材があればもっと良くなるのに、勿体ない…
シュ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

『グリーンブック』のようであり、『世界一キライなあなたに』のようでもある作品。
フィリップの境遇を考えると暗くなりそうなところだが、ドリスが様々なタブーに切り込んでいってくれたおかげで全てが笑いに変わ
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