いたるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.3

主要キャストがアジア人という意義は脇に置いとくと
普通な話。
豪華絢爛というよりケバケバシイと感じてしまう
結婚式のバージンロードに水を引いて、
ウェディングドレスがびちゃびちゃになるのが介添人泣かせ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

アクションの緩急があって長さを感じない
最後の列車のシーンは、映画で橋から落とされがちな列車達の積年の恨みを表すような執拗さ。

野暮だが
本作で一部敵AIが神みたいな台詞があったり、
ガブリエルとい
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

中国の結婚式。新郎新婦だけは盛装で参列者はラフ目な私服。
このくらいがいいのかもしれない

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

ジブリ作品の既視感が随所に感じられて面白いが、
単体の作品としてはどうか
インコが包丁研いで、さぁ今からお前をこれで切り刻んでやるぞ、
と包丁を見せつけるシーンがコミカルで好き

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.2

クリス・ヘムズワースギャグがしつこすぎる。
「ブロンドで巨乳の美女は馬鹿」という偏見をそのまま置き換えたようで
浅はか。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

病室でのブラッドピットとシスターの会話が印象的。
印象深い会話シーンが多く、
質の高い小説を読んだような満足感

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョンウィリアムズの引退作と思いきや、引退撤回した状況で本作。
飛行場のシーンの曲やヘレナのテーマ等、全体的に満足感。
事前に聞いていたテーマと作中のヘレナの人物像はあんまり合致していない気がするが…
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.6

敵が見覚えあるなぁと思ったら、マンダロリアン。
願いが叶う故の悲劇だとミダス王の神話を思い出す。
ワンダーウーマンがコスプレぽくてイマイチ乗れない

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

三つ巴、ヴァイオレンスは笑わざる負えない

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

思っていたよりは、テンポよく楽しめる。
鯨の『ような』生物の狩りも、組織的で興味深い。
ただ、計5作作りますという情報があると
今後どうなるのか気になってしまう。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

劇場版24作目。
2023年現在、大野克夫が完全に作曲した最後の劇場版。
前作でも月の光が印象的だったが、
冒頭のハーモニカのウィリアムテルがカッコいい。
それにしても、ほぼ毎年四半世紀に亘って
同じ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

『セックスエデュケーション』のエマ・マッキー。
ドラマで売れて、メジャーどころの映画に
出演出来るようになるってのは夢がある

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

ここ数年の劇場版コナンは見ておらず
いつの間にか音楽が大野克夫から、
『PSYCHO-PASS』の菅野祐悟へ。
本作が黒の組織が出るということもあり、『PSYCHO-PASS』に近い
よりダークな曲調
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

村上春樹を読んで思うことは、面白いけど
文章だから面白いのであって映像化すると
妙ちくりんになってしまいそうだなと何時も思う。
そんな中、原作ほぼ覚えておらず、
オリジナル要素も非常に多いと思われるが
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

リタモレノが若過ぎ。
正直61年版の役回りがどうだったか忘れたが、
旧作のキャストで撮影当時88歳のリタモレノが
劇中だけでなく、製作でも同様に大きな存在感を放って
いたであろう事は想像に難くない

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

スターウォーズというよりも、
この全体的にキモイビジュアルはトータルリコール
アントマンは一作目が一番かな