Taizoさんの映画レビュー・感想・評価

Taizo

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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

いやあ、お正月とか夏休みの特番で良かったんじゃない、、、?

制作サイドとか裏の人達のニヤニヤが見え隠れしてるようで、とにかく「気持ち悪い空気感」に悪寒が止まらず。。。
関係ないと思いたいけど、某代理
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.3

2021年1本目。
うーーん、ヴィランの魅力がなあ。絶妙に「なんでやろ?」が残ったまま最後までなんでやろ?にて終結。
ダイアナは時間が進むにつれて美人になってったので◎

浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

実は二宮くんの演技が好きなので鑑賞。
シャッターを切る瞬間は思わずグッときた。色んな要素が2時間の中でバランス良く配置されてて収まりも良し(と感じた)。
ある一瞬を切り取る機能を持つモノとして、その前
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

どなたかもレビューで言っていた通り、コレが3時間近い作品だとは終わるまで気づかなかった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

やばいもん観ちゃったな。
発信される情報量があらゆる角度から規格外すぎてもう、途中から考えることをやめてしまった。けど面白かった。
から、もう一回観るぞ、、、

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.6

アツい!実にアツい!
大変を占める空中戦は、思わず、まるで自分がパイロットになっているかのように身をよじってしまうほどの緊張と迫力、そしてスリルを感じた。
アメリカ作品なので(?)、中心で動くのは米軍
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

2回目を直ぐに観たくなるジャパニーズコメディ!肝心なトコ隠してるから、推理モノみたいに捉えると不満がでそう。
あくまでコメディと思えば、もう普通に面白い。ってかラストの空気感はまさにそう(笑)
そして
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.9

ブルース・スプリングスティーンといえば、恥ずかしながら「We are the worldで全力シャウトしてる人」くらいの印象しかなかった。
だからこそ逆に興味が湧いて、とりあえず観てみようかなっと思い
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

観る前:なんかジャケットから察するにマトリックス的なSFかね?
観た後:真逆でした

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

SF?ファンタジー?ヒューマン?ちょっとホラー?と、誰の(あるいはどの)視点から観るかで色んな感想を持てそう。ちなみに個人的にはヒューマン+ちょっとホラー。
実際、脚本段階では「暗く、重い」と思われて
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

「眼」が良い。
あまり観てこなかった邦画の楽しみ方をこの作品に教えてもらった気がする。

頭の片隅にある景色を鮮やかに映してもらえたような夏の風景。何故か盛り上がるどうでもいい会話。
「いつもちょっと
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レス・ザン・ゼロ(1987年製作の映画)

4.0

ロバートダウニーJrが出てたから鑑賞。退廃的で、どこか青いストーリーを絶妙なバランスで味付けしてるBGMがとても好みだった。あと全体的な色使いも。
村上龍の「限りなく透明に近いブルー」と雰囲気似てるな
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

長回し撮影がそれ自体としても表現の手段としてもすごいってのは、もはや素人の自分から言わずもがな。
切らないからこそ感じるリアルさと、人物の視点、心情をそのままトレースしているかのような没入感から、終わ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

イーストウッド節。
このご時世でこういう映画を発表する事に価値がある、っていう論評を見て「そういうことか」と共感。と同時にこのご時世において自分は、よくも悪くもただの観客なんだなとも。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

前半と後半とで作品、キャラクターへの入り込み方がまるで変わった。
鑑賞後に抱いた多幸感とも寂寥感ともとれない絶妙な感情はコメディ「だからこそ」なのか、「なのに」抱いたのか。
とにかく予想に反してセンチ
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