KEVIIINさんの映画レビュー・感想・評価

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.6

電話の先を想像しながら、飽きずに観れた。
絵が無くともこんなにハラハラさせられるのはすごい。

劇場(2020年製作の映画)

4.6

クリエイターの葛藤や苦しみが、
巧みに表現されていて共感できた

例えば、自分とは対照的な価値観をもった沙希のような人間に違和感を覚えながらも、どこか憧れを隠し持っている
だけどそれを認めてしまうと、
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.6

ハラハラさせる仕掛けもありながら、主人公の孤独が巧みに描かれていて、飽きずに見入った

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

妄想と現実は二分出来ない紙一重の関係を成していることを思い知らされる
事実は妄想と主観で出来ているとするならば、彼の明日は我が身なのかもしれないという恐怖が押し寄せる作品

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.3

リリーフランキーの家族の話や豹変を促す経緯や片鱗が描かれておらず、ただの悪人で深みがなかった
ただ、二階堂ふみのちょっとした表情や振る舞いから沸沸と煮えたぎる怒りや溢れる愛しさが巧みに表現されていた

アメリ(2001年製作の映画)

4.6

何気ない日常の、取り留めのないかけひきやユーモアが詰まった愛着の湧く作品
でも、また観たいと思わせるような作り込まれた作品

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

彼らは幸福を何処に求めるのだろう?
我々の幸福を如何解釈するのだろう?
戦争は人を傷つけるが、平和ボケは幸福感をもぼかす
“平和と闇は紙を一重に”
つくづくそう感じる

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.6

性格が如何ほど環境に依存するか。
対象への認識も同様に。
環境が人を殺人鬼にでも精神異常者にでも簡単に変えてしまう。
でも、生と死の狭間に愛や後悔などの事実だけは永遠に心身へと色濃く刻まれる。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

自然の描写が綺麗
人の想いとは無関係に降り注ぐ雨
その雰囲気が巧みに表現されている
ストーリーはあまり好きじゃないけど

天気の子(2019年製作の映画)

4.2

大袈裟な描写や深みのない設定は残念だったが、グラフィックや声優の完成度から飽きずに観れた
君の名は。が良すぎただけに少しがっかりだが、中の上って感じ